August 03, 2021
【EVENT】8/7(土)18:30「南紀熊野ROUTE42-国道42号線でめぐる旅-」トーク@心斎橋PARCO
急遽トーク決まりました。
焦ってます!
来てください!
@心斎橋PARCO4F・丸福珈琲店
「南紀熊野ROUTE42-国道42号線でめぐる旅-」トーク
日時:2021年8月7日 18:30〜20:00出演:ヘメンディンガー 綾、丸山由起、中川和彦
参加費:¥1,500
●予約および参加方法:
メール本文に【丸福イベント参加予約】【お名前】【電話番号】【人数】を入力して、
shinsaibashi-event@parco.jpへお送り下さい。参加費は当日店内にてお支払い下さい。
※定員に達し次第、締め切りとなります。
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心斎橋PARCO 4F・丸福珈琲店に隣接したSTANDARD BOOKSTORE & FRIENDSで「南紀熊野ROUTE42-国道42号線でめぐる旅-」展開催中!!
本と額装写真販売しております!!
折角なので「南紀熊野ROUTE42-国道42号線でめぐる旅-」展開催に合わせてトークをすることにしました。
大阪人の私からすると和歌山は不思議なところです。大阪に比して人口規模は圧倒的に少ない(ザックリ大阪の1/10)のになんだか底知れぬパワーを感じるし、人がのびのびと自由に振舞っているように見える。太平洋という世界につながっている海に面していることも大きいのではないか?さらに紀国(きのくに)と呼ばれ、諸説あるだろうがそれは木の国で、すなわち山の存在感も大きい。多雨な地域で自然の恵みを感じさせる。子どもの頃の和歌山のイメージのほとんどは白浜が占めていたのだが、いまはうまく言えないが和歌山全体に惹かれる。その代表的な場所が熊野。私のからだの中心線にびびっと響く感じがしている。
下記にかつて熊野古道を歩いた時のことを書きましたが、私は熊野、紀伊田辺中心に、ヘメンディンガ―綾さん、丸山由起さんには熊野もそれ以外の普段気付かない和歌山、底知れない和歌山の魅力を語っていただきます。お待ちしております!
たまたま自宅を整理していたらこんなのが出てきた!(少し古いけど貴重!map付き!)
「甲斐みのりがゆく 暮らすように旅する田辺」
スタンダードブックストア心斎橋で2回ほど紀伊田辺のイベントをしていただいたときの残り物。
これを4名(少ないけど)の方に抽選でプレゼント!
もう5、6年前になるが、車から大斎原(おおゆのはら)を初めて見たときに背筋がゾクッとした。同乗者も大きな声を上げた。大斎原は元の熊野本宮大社があった場所で中洲にあり、その形状は女性器に似ている。命や魂の根源のようなところだ。今こうして大斎原のことを書いていても背筋がぞくっとする。熊野はそんな場所だ。聖地。スピリチュアルということに疎い私も認めざるを得ない。誰もが行くべきところだ。
その翌年熊野に呼ばれていると感じ、熊野古道を2日かけてひとりで歩いた。2日目は歩き始めた途端に足が痛み、到底歩き切ることはできないと絶望的な気持ちだったが、途中から何かに背中を押されているような感覚になり、40キロを歩き切った。
熊野もその入口の紀伊田辺も数えるほどしか訪れていないが、忘れえぬ場所となり、私なりに魅力を伝えたいと常々考えていた。ちょうどいいタイミングで「南紀熊野ROUTE42-国道42号線でめぐる旅-」という本が刊行されたので、今回「南紀熊野ROUTE42-国道42号線でめぐる旅-」展を開催し、素晴らしい本と写真で南紀熊野の魅力をお伝えすることができた。さらに著者・ヘメンディンガー 綾さんと写真家・丸山由起さんを招き、トークで熊野のみならずあまり知られていないその周辺の素晴らしさをお届けする。コロナ禍で行動が制限されているのに、話を聞くと必ず南紀熊野に行きたくなる、そんなトークになるはずだ。覚悟して参加して欲しい。
心斎橋PARCOのサイト ⇒ こちら
本と額装写真販売しております!!
折角なので「南紀熊野ROUTE42-国道42号線でめぐる旅-」展開催に合わせてトークをすることにしました。
大阪人の私からすると和歌山は不思議なところです。大阪に比して人口規模は圧倒的に少ない(ザックリ大阪の1/10)のになんだか底知れぬパワーを感じるし、人がのびのびと自由に振舞っているように見える。太平洋という世界につながっている海に面していることも大きいのではないか?さらに紀国(きのくに)と呼ばれ、諸説あるだろうがそれは木の国で、すなわち山の存在感も大きい。多雨な地域で自然の恵みを感じさせる。子どもの頃の和歌山のイメージのほとんどは白浜が占めていたのだが、いまはうまく言えないが和歌山全体に惹かれる。その代表的な場所が熊野。私のからだの中心線にびびっと響く感じがしている。
下記にかつて熊野古道を歩いた時のことを書きましたが、私は熊野、紀伊田辺中心に、ヘメンディンガ―綾さん、丸山由起さんには熊野もそれ以外の普段気付かない和歌山、底知れない和歌山の魅力を語っていただきます。お待ちしております!
たまたま自宅を整理していたらこんなのが出てきた!(少し古いけど貴重!map付き!)
「甲斐みのりがゆく 暮らすように旅する田辺」
スタンダードブックストア心斎橋で2回ほど紀伊田辺のイベントをしていただいたときの残り物。
これを4名(少ないけど)の方に抽選でプレゼント!
もう5、6年前になるが、車から大斎原(おおゆのはら)を初めて見たときに背筋がゾクッとした。同乗者も大きな声を上げた。大斎原は元の熊野本宮大社があった場所で中洲にあり、その形状は女性器に似ている。命や魂の根源のようなところだ。今こうして大斎原のことを書いていても背筋がぞくっとする。熊野はそんな場所だ。聖地。スピリチュアルということに疎い私も認めざるを得ない。誰もが行くべきところだ。
その翌年熊野に呼ばれていると感じ、熊野古道を2日かけてひとりで歩いた。2日目は歩き始めた途端に足が痛み、到底歩き切ることはできないと絶望的な気持ちだったが、途中から何かに背中を押されているような感覚になり、40キロを歩き切った。
熊野もその入口の紀伊田辺も数えるほどしか訪れていないが、忘れえぬ場所となり、私なりに魅力を伝えたいと常々考えていた。ちょうどいいタイミングで「南紀熊野ROUTE42-国道42号線でめぐる旅-」という本が刊行されたので、今回「南紀熊野ROUTE42-国道42号線でめぐる旅-」展を開催し、素晴らしい本と写真で南紀熊野の魅力をお伝えすることができた。さらに著者・ヘメンディンガー 綾さんと写真家・丸山由起さんを招き、トークで熊野のみならずあまり知られていないその周辺の素晴らしさをお届けする。コロナ禍で行動が制限されているのに、話を聞くと必ず南紀熊野に行きたくなる、そんなトークになるはずだ。覚悟して参加して欲しい。
スタンダードブックストア
中川和彦
中川和彦
心斎橋PARCOのサイト ⇒ こちら