July 26, 2021

【CAFE】タルマーリーのパンと楽童のパン

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先月からパンを販売している。

本屋でパン?と思われる方も多いと思うが、
いいものを紹介する、販売するという意味では本とパンに違いはない。
スタンダードブックストアでは15年前に心斎橋でオープンした時からそう考えてやって来た。

なんでも販売するわけではない。
いいもの、真っ当なものを紹介する。
今日も鳥取県智頭町からタルマーリーのパンが届いた。

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実は私は米が好き。
炊き立てご飯の匂いを嗅ぐと日本人に生まれてよかったなあと心底思う。
(そういえば著書を読むと、タルマーリーの渡邊格氏も米好きだったようだ)
天王寺に移転してからはカフェではサンドイッチも提供していない。

と言ってはおきながら、パンも好きだ。
子どもの頃は朝食はトースト。毎朝食パンを近所のパン屋で買っていた。といっても最大手の食パンだったが。

今は毎朝ご飯を食べるようにしている。そもそも日本の気候には米作が向いている(最近の異常気象ではそれも危ういが)と考えている。小麦粉はほとんど輸入に頼っているので、パン食中心となり何らかの理由でそれを止められるとたちまちこの国は窮地に陥るはずなので、なんとか米をつくっている農家を支援したい気持ちがある。

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4月末にタルマーリーのパンをいただいた。5、6年前に心斎橋のイベントで食べて以来だった。ちょうど『菌の声を聴け』のゲラを読んでいたのもあり、うまさに家族で感動した。こだわり抜いた製法で、滋味深いという言葉がぴったりだった。雑誌のパン特集で上位に入る店と目指しているものが全く違うのがよくわかり(昨今流行りの訳のわからない食パンは論外)、パンが発酵食品だということを再認識した。勿論小麦粉も国産。微力ながら、米づくりだけでなくこの国で真っ当な農業をされている農家をリスペクトし応援しなければならないと思わされた。連絡をしてタルマーリーのパンを販売できるようになった。多忙なのに販売を快諾してくれて感謝している。どれくらい売れるか不安もあったが、タルマーリーを待ち望んでいた方は想像以上に多く、継続的に販売できている。

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もちろん、いいものを紹介するだけでなく、私たち自身がキッチンで手づくりしたフードに手抜きはない。毎朝だしを引き、丁寧に、愚直に飽きないものをつくっている。できれば定食を試して欲しい。↓
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サイコーにうまいミニトマトのスムージー。トマトそのものが素晴らしいからこそ。富田林市『稔り、みのる。Farm』のプチぷよを使ってます。

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タルマーリーのことばかり書いてきたが、今月からは月に2回程度楽童のパンも販売することにした。これもいいものを紹介する一環だ。
実は楽童との付き合いはタルマーリーより古い。以下はほぼ毎日書いている通販購入者向けのある日の挨拶文の抜粋(購入してもらっておきながら無理矢理駄文に付き合わせているw)。

≪2006年のこと、スタンダードブックストアを心斎橋でオープンする際にカフェで提供するフードは米類は頭になくパンだけを考えていた。飲食業に対する知識はほとんど皆無だったが、自分が食べたくないものは提供しないと決めていた。簡単に言えば、添加物や化学調味料はできる限り使いたくなかった。取引先が簡単に提供できる冷凍食品を提案してくれたが、すぐに断った。冷凍が嫌なのではなくて(冷凍も保存法の一つだ)、中に含まれている成分が気になったからだ。取引先には『無添加とかオーガニックとか誰も求めていませんよ』と吐き捨てるように言われたが耳を貸さなかった。一番厄介だったのは主食であるパン。これが真っ当でなければ話にならない。私の知識も乏しかったが、何より今ほどパン屋の数が多くはなかった。そんな状況下真っ当なパンである証のように感じていた天然酵母という言葉を頼りに東京出張の際、ルヴァンへ行くことにした。実際天然酵母と言えばこの店くらいしか知らなかったのだ。派手さのない素朴な感じの小さないい店だった。扉を開けるとパンのいい香りがすぐに漂ってきた。気になる商品を手あたり次第?に購入したら大きな手提げ袋一杯になり、7,000円ほど支払った。これまでのパン購入の最高金額である。ちなみについてきてくれた本屋の友人も購入し、3,000円程度支払っていた。いい香りがして我慢できなかったようだ。二人で1万円!帰阪する飛行機の私たちの席周辺はパンのいい香りが満ちていた。三桁の数字が付いた豚まん屋の匂いが充満すると嫌がられるが、あのパンの香りは同乗した人を不快にさせることはなかったはずだ。いいパンはこんなにもかぐわしい香りがするのだと驚いた。無論食べてみてもおいしかったが、東京のパンを使うわけにもいかず困っていたら、スタッフが大阪にもいいパンがあると教えてくれたので早速出向いた。それが当時は空堀にもお店があった楽童さん。調べてみるとルヴァンより少し早く天然酵母のパンを販売開始していた。となれば日本一早かったはずだ。そんなパン屋が大阪にあったなんて。素朴なラインナップで菓子パンは無し。好感が持て何よりおいしかったので取引をお願いした。残念ながらスタンダードブックストアはオープン当初カフェのお客は本当に少なくて、仕入れてもほとんどが残り、冷凍庫がいつもパンパンになった。配達していただくにはそれ相当の量を仕入れなければならない。クオリティが高い分価格もそれなりなので売れないと結構負担になり、様々な手段で捌こうと画策した。結局功を奏さず仕入を諦めた。その後時間はかかったが、カフェの売上は右肩上がりで増え続けたので、楽童のパンを断念したことに悔しさが残っているのだが、今週末から月に二回程販売することにした。今は息子さん夫婦の代になり、鳥取に移住してパン屋をしている。愚直なつくり方に変わりはなく、味もクオリティも保たれている。今から楽しみで仕方がない。≫

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左が楽童のパン。入荷当日所用ができ朝イチの写真が撮れなかった。売れ行き好調で、この写真は閉店時なのでほとんど残っていない。

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楽童のキャロブトースト。何もつけずそのままでうまい。ぜひ試して欲しい。

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昨日のランチは冷凍していた楽童のキャロブトーストとタルマーリーの生姜とピーナツ。

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今日のランチは

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タルマーリーのクミンシード ゴーダチーズ 


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くるみとレーズン

タルマーリーのパンは明日も引き続き販売しますが、
お早めに!
(毎週入荷予定。通常は土曜日だが、週により変更もあり)

楽童のパン、次回入荷は8/7(土)予定です。お見逃しなく!

スタンダードブックストア 中川和彦


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