April 12, 2020
だし巻き、サン・テグジュペリ、人間の土地
昨日に続いて私のおうちの日々の食事をご紹介。
今日はお昼に久しぶりにだし巻きをつくりました。
最近はだし巻きではなく水巻き?というかだしではなく水を少し加えてつくることが多かったのです。
それはそれでうまいのですよ。
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鶏の手羽中にいたっては照焼きは一昨日のもの。
水巻きはうまいと言いましたが、やっぱりだし巻きの味は格別でした。味付けに以前は塩を加えたり、塩より均等に味が行き渡るということで醤油にしたりと試行錯誤しましたが、今は自家製の塩麹で味付けしてます。塩だけよりも味がまろやかに感じます。
毎日発酵食を摂取しようと味噌汁、ヨーグルト等々取り入れてますが塩麹もその一環です。
昨日のブログをご覧の方はお気付きかと思いますが、恥ずかしいくらい昨日とおんなじものを食べてます。お昼もね🤣
でも飽きることないんですよ。
なんでなんでしょうね?
ひつこくない味付けだからかなあ?
ちなみに上のソーダ割と一緒に写っている緑色の千切りはブロッコリーの軸。栄養価が高いそうので捨てずに醤油とごま油で和えておいしくいただいてます。出しを引いた後の昆布、大根の皮同様安易に捨てない思想が身についてます。
このままいくとこんな感じでスタンダードブックストア新店舗のメニューは派手さ、色気のないフツーのアテが多くなりそうなので何か違う傾向のも考えますね。
いま私が読んでるのは『人間の土地』。
職業飛行家だったサン・テグジュペリ(そう、星の王子さまの著者)が彼の実体験の思い出を綴ったもの。
実際に大空を飛んだ者にしかわからない過酷なエピソード満載だが、
そこから読み取れるのは
人間とはなんぞや
人間はいかにして尊厳を持って行動すべきか
ということだ。
コロナウイルスで大切なことを見失いがちな今こそこの本を読むべきかもしれない。
本を読まないとこの国のトップのようになってしまう。
(彼は間違いなく読書していない)
自分自信で考えることができず、他人が考えたロクでもない的外れな文章を、感情を一切込めることなく口腔からノイズとして発するだけの輩になってしまう。
この本の冒頭にこう書かれている。
『人間というのは、障害物に対して戦う場合に、はじめて実力を発揮するものなのだ。』
これで550円て異常に安くないですか?
新潮文庫だから比較的どこの本屋さんにもありそうですよ。
訳者の堀口大學サイコーです。