April 09, 2020
新店舗壁面ペインティング打合せ
昨日はブログとTwitterでこの国のトップのことをボロカス言ってしまい（ついでに出版社トップのことも）、今朝起きると後味の悪さばかりが感じられ、結局他人の悪口言っても何の解決にもならず自分のできることに傾注すべしという当たり前のことをアラカンにもなってようやく気付いた中川です。
で、今日は新店舗の白い壁面にペインティングしていただく打合せでした。
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UMA/design farmにコーディネートしてもらって実現。
今日は担当の山ちゃんも一緒。
おふたりの左の壁にペイントしてもらいます。
みなさんも楽しみにしていてください！
やはり責任を一切放棄するこの国のトップにお怒りの様子ではありましたが、きょうはこれからのこと、コロナウイルス後を考えることにします。
簡単に言うとスタンダードブックストアは所謂リアル店舗ですから、店頭で購入していただいたり、飲食していただかないと売上は立ちません。
通販なんて微々たるもんです。
なので通販ではなく（もちろんそれがあってもいい）、他の方法で楽しんで納得してお金を落としていただけることを考えねばなりません。
個人で楽しんでいただいたことが社会の為にもなる。
そんなことができないかなあと考えを巡らしておりました。
2013年からtravel3と称して加藤さん、grafの服部さんと西海岸をはじめ様々なところを旅しました。
サンフランシスコのAdobe Book Shopやヘンリーミラーメモリアルライブラリー、People's Food Co-opなんかの考え方がこれからやっていかなければいけないことのベースとなりそうです。
時代を経ても変わらない根源的な価値観を共有できるような場の提供を目指すということですね。
今も続くあの旅は本当に大きな財産を私たちの心の中に生み落としてくれました。
コロナウイルスが収まれば久しぶりにあの旅の話をしたいもんです。
明日も新店舗に出勤です。
