April 08, 2020
店を閉めて1年経過しました。
早いものでスタンダードブックストア心斎橋を閉めて今日で1年経過しました(日付変わったけど)。
あれよあれよという間に世の中は大変なことになっています。
いつオープンできるのやら?と実際どうしていいのか不安につぶされそうになります。
しかし夕方耳にしたこの国のトップの全く重みのない、カンニングペーパーをただ読み上げ何を言いたいのか1ミリもわからない戯言に、こいつは完全にほんまもんのバカだったとやっと気づいた方もいるだろうと少し救われた気持ちと、御上は頼りにならんから自力で何とかせねばという気持ちが一緒くたになりました。
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余談ですが、(Twitterでもつぶやきましたが)
今日の首相の会見を聞いて、
どっかで聞いたことあるなあと思ったら
出版社の会合に招かれ冒頭に出版社社長さんが喋る挨拶とそっくりです。
もう既にみんな知ってるし、そもそもそんな数字いま列挙されても困るんですが、、、
せっかくの時間を割いて聞きたいのは
もっとあなたの心の底からの体温を感じるような言葉が欲しいのに
全くもってスカタンなことを延々と話し続ける。
さらに思い出してみたら(少ない経験だけど)、
新聞社系の出版社会合で親会社(新聞社です)社長がやってるのってこんな感じの挨拶が多い気がする。
類は友を呼ぶ。
ホンマにこの国にはジャーナリズムがなくて、
しっかり見て小言の一つでも言わないとあかん対象である御国のトップと
ごっつおうを食べてるだけというのは事実なのだろうと邪推してしまうのです。
マジで政権と新聞社ってお友だち。
ともあれ
コロナウイルスはいろんなことを照らし出してくれるし
一段落しても次のウイルスや天変地異が現れるやもしれず、
もうこれまでの乗り物をホンマに捨てて
新しい駆動方式で動く乗り物に替えなさいということですね。
言うは易し。
まだまだよう考えます。
で、近況は
嫁はんの車やら友人の少し大きな車を借りながらぼちぼち荷物を運んでいます。
なんにもまとまってませんが、、、
今日は花田コーヒさんに来ていただいてコーヒーマシンのセッティング。
コーヒーの味も以前のとは変えますので、お楽しみに!
おいしいよ!
そういえばつい先日のこと、新店舗に出勤?してみると
施工ワークショップに何度も参加してくださったココロくんとお母さんがシャッターの閉まったビル前にいて
『どうかしましたか?』と尋ねると
『まだお手伝いできることがあるかと思って』
なんだか信じられないですね。
こんなにもスタンダードブックストアのことを気にかけてくださる方がいるなんて。
他にもうっかりしていてクラウドファンディングが終了したので振込口座を教えて欲しいと連絡くださる方とか、、、
今回施工ワークショップやってみて
疲れてる人、悩んでる人が随分多いなあと感じました。
ワークショップをしているときはとっても楽しそうにされてるけど
終了後飲んだりしてじっくり話してみると、、、
これは人が社会に適合できていないんじゃなくて、
そもそも適合したくない社会になってしまっているんでしょうね。
社会って僕らがつくるものなのに、
僕らも社会の一部なのにこれはなんかおかしい。
誰かには都合がいいかもしれんけど。
上にも書きましたが、
コロナウイルスのこともあるし、
それが終息しても次のウイルスが現れるはずだし、
これからどんな天変地異があるかもしれないし、
まだまだこれからいろいろありそうだけど、
スタンダードブックストアの新店舗はそういう不安感を取り除ける、
みんなが自分自身を取り戻せるお手伝いみたいなことができるといいなあと思ってます。
ワークショップではみんなといると安心感あったし。
次はその時だけでなく、みんなといるときだけでなく、
自分自身でうまくコントロールできるようにみんなで考えることができたらなあ、
という感じです。
僕は答えを持ってるわけでもないので、
みんなでああでもない、こうでもないと言いながら
素直に生きていける場を提供したいです。
ひとの居場所をつくりたいです。
今日の首相の会見を聞いて、
どっかで聞いたことあるなあと思ったら
出版社の会合に招かれ冒頭に出版社社長さんが喋る挨拶とそっくりです。
もう既にみんな知ってるし、そもそもそんな数字いま列挙されても困るんですが、、、
せっかくの時間を割いて聞きたいのは
もっとあなたの心の底からの体温を感じるような言葉が欲しいのに
全くもってスカタンなことを延々と話し続ける。
さらに思い出してみたら(少ない経験だけど)、
新聞社系の出版社会合で親会社(新聞社です)社長がやってるのってこんな感じの挨拶が多い気がする。
類は友を呼ぶ。
ホンマにこの国にはジャーナリズムがなくて、
しっかり見て小言の一つでも言わないとあかん対象である御国のトップと
ごっつおうを食べてるだけというのは事実なのだろうと邪推してしまうのです。
マジで政権と新聞社ってお友だち。
ともあれ
コロナウイルスはいろんなことを照らし出してくれるし
一段落しても次のウイルスや天変地異が現れるやもしれず、
もうこれまでの乗り物をホンマに捨てて
新しい駆動方式で動く乗り物に替えなさいということですね。
言うは易し。
まだまだよう考えます。
で、近況は
嫁はんの車やら友人の少し大きな車を借りながらぼちぼち荷物を運んでいます。
なんにもまとまってませんが、、、
今日は花田コーヒさんに来ていただいてコーヒーマシンのセッティング。
コーヒーの味も以前のとは変えますので、お楽しみに!
おいしいよ!
そういえばつい先日のこと、新店舗に出勤?してみると
施工ワークショップに何度も参加してくださったココロくんとお母さんがシャッターの閉まったビル前にいて
『どうかしましたか?』と尋ねると
『まだお手伝いできることがあるかと思って』
なんだか信じられないですね。
こんなにもスタンダードブックストアのことを気にかけてくださる方がいるなんて。
他にもうっかりしていてクラウドファンディングが終了したので振込口座を教えて欲しいと連絡くださる方とか、、、
今回施工ワークショップやってみて
疲れてる人、悩んでる人が随分多いなあと感じました。
ワークショップをしているときはとっても楽しそうにされてるけど
終了後飲んだりしてじっくり話してみると、、、
これは人が社会に適合できていないんじゃなくて、
そもそも適合したくない社会になってしまっているんでしょうね。
社会って僕らがつくるものなのに、
僕らも社会の一部なのにこれはなんかおかしい。
誰かには都合がいいかもしれんけど。
上にも書きましたが、
コロナウイルスのこともあるし、
それが終息しても次のウイルスが現れるはずだし、
これからどんな天変地異があるかもしれないし、
まだまだこれからいろいろありそうだけど、
スタンダードブックストアの新店舗はそういう不安感を取り除ける、
みんなが自分自身を取り戻せるお手伝いみたいなことができるといいなあと思ってます。
ワークショップではみんなといると安心感あったし。
次はその時だけでなく、みんなといるときだけでなく、
自分自身でうまくコントロールできるようにみんなで考えることができたらなあ、
という感じです。
僕は答えを持ってるわけでもないので、
みんなでああでもない、こうでもないと言いながら
素直に生きていける場を提供したいです。
ひとの居場所をつくりたいです。
中川和彦