October 19, 2019
【BLOGNOYOHAKU】ポエトリーリーディング、the night of voice 03@コトバノイエ
先日コトバノイエにてthe night of voice 03に参加。ポエトリーリーディングを楽しむ。
あの灼熱の夏が嘘のようにすっかり秋になった閑静な住宅街での朗読の会。
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第1回もそうだったが(第2回は昨年箕面山荘で開催)、このステージに立つと光の加減で客席は全く見えず最初は一抹の不安を覚える。今回は特に練習を全くといっていいほどできなかったので一瞬追い詰められたような感じになったが、そこはええ加減な僕。まあ、読むしかないし、どうとでもなれと、、、
主催者BOOKS+コトバノイエ店主、加藤さん。素晴らしい会にいつも誘っていただき感謝。
インセクツ代表の松村貴樹くん...無題(何万回も)/ahinsqi
足を床に踏み鳴らし、メロディーに乗せて。いい試み!
graf代表服部滋樹選手...もう一人の吾行くごとし秋の風/村次郎
トークのように。
お父様の著作を読まれた守屋里依さん...お茶のきた道/守屋毅
僕が読んだのは中沢新一・大阪アースダイバー → 町田康・土間の四十八滝。僕は中河内で生まれ、今は南河内在住。
河内と聞くと大概『柄が悪い』となり、エエようには思われないのだが『河内生まれ?!君、それは素晴らしいね!』と初めて河内生まれを褒めて?くださったのがスタンダードブックストアでイベントしていただいた中沢新一さん。その際彼の著書『大阪アースダイバー』で大阪における河内の重要さを知った。今回は生駒山麓に位置し不思議なパワーを発する河内、それと密接にかかわる大阪ミナミにそびえる五重塔を擁する四天王寺、この両者から溢れ出る大阪の野生を再認識していただきたく『大阪アースダイバー』をまず読んだ。
四天王寺の霊域は、西は今宮村にまで及んでいたそうだ。その霊域にある今宮高校に通っていたのが町田康。彼は僕が前回読んだ『告白』で見事に南河内を描いている。そう、河内にも縁がある。今回は『大阪アースダイバー』に続けて、そんな彼の詩集『土間の四十八滝』からいくつかピックアップ。パンクロッカーでもある町田康も大阪の野生を感じさせる。二つの本から古代より大阪に根付く『野生』に改めて目を向けて欲しいと考えたのだった。
僕の中では、野生はパンクであり、ロックであり、ヒップでもある。大阪にそもそも備わっているこれらの感覚を取り戻したいのである。
あの朗読ではほとんど通じてないと思うけど、、、(・・;)
他4名の方が素晴らしい朗読を披露した。
素潜り旬...回転木馬/素潜り旬
蓮池亜紀...かたあしだちょうのエルフ/おのきがく
玉村ヘビオ...すばらしいさよなら/友部正人
八上桐子...hibi/八上桐子
この会の楽しみの一つに提供されるフードがある。スタンダードブックストアでもお世話になっている奥地晋也さん(奥地料理研究所)+磯野由佳さん(tabegoto ISONAIS)。滋味あふれる秋の味をおおきに!
さらに中西信一朗(Emma Coffee)さんのコーヒーも。僕は酒を飲んでばかりだったが、、、
昨日から地元では秋祭りが始まった。この数日のために1年間皆で集まり練習してきたことを一気に吐き出し、体を揺すりながらだんじりを中心に大きな声で歌っている。この声の代わりに朗読の声が街に響くのも悪くはないかな、なんて妄想した。
スタンダードブックストアでもポエトリーリーディングを2回開催している。
ポエトリーリーディングに可能性を感じているから。
誰でも持っている『声に出して読む』という能力。
それさえあれば誰でもどこでもできるのがポエトリーリーディング。
いまからthe night of voice 04が楽しみ。
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スタンダードブックストアの通販![](https://common.blogimg.jp/emoji/141895.gif)
書籍、雑誌、zine、トートバッグ他雑貨等
http://standardbook.thebase.in/
※『大阪アースダイバー』はありません m(__)m
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トークのように。
お父様の著作を読まれた守屋里依さん...お茶のきた道/守屋毅
僕が読んだのは中沢新一・大阪アースダイバー → 町田康・土間の四十八滝。僕は中河内で生まれ、今は南河内在住。
河内と聞くと大概『柄が悪い』となり、エエようには思われないのだが『河内生まれ?!君、それは素晴らしいね!』と初めて河内生まれを褒めて?くださったのがスタンダードブックストアでイベントしていただいた中沢新一さん。その際彼の著書『大阪アースダイバー』で大阪における河内の重要さを知った。今回は生駒山麓に位置し不思議なパワーを発する河内、それと密接にかかわる大阪ミナミにそびえる五重塔を擁する四天王寺、この両者から溢れ出る大阪の野生を再認識していただきたく『大阪アースダイバー』をまず読んだ。
四天王寺の霊域は、西は今宮村にまで及んでいたそうだ。その霊域にある今宮高校に通っていたのが町田康。彼は僕が前回読んだ『告白』で見事に南河内を描いている。そう、河内にも縁がある。今回は『大阪アースダイバー』に続けて、そんな彼の詩集『土間の四十八滝』からいくつかピックアップ。パンクロッカーでもある町田康も大阪の野生を感じさせる。二つの本から古代より大阪に根付く『野生』に改めて目を向けて欲しいと考えたのだった。
僕の中では、野生はパンクであり、ロックであり、ヒップでもある。大阪にそもそも備わっているこれらの感覚を取り戻したいのである。
あの朗読ではほとんど通じてないと思うけど、、、(・・;)
他4名の方が素晴らしい朗読を披露した。
素潜り旬...回転木馬/素潜り旬
蓮池亜紀...かたあしだちょうのエルフ/おのきがく
玉村ヘビオ...すばらしいさよなら/友部正人
八上桐子...hibi/八上桐子
この会の楽しみの一つに提供されるフードがある。スタンダードブックストアでもお世話になっている奥地晋也さん(奥地料理研究所)+磯野由佳さん(tabegoto ISONAIS)。滋味あふれる秋の味をおおきに!
さらに中西信一朗(Emma Coffee)さんのコーヒーも。僕は酒を飲んでばかりだったが、、、
昨日から地元では秋祭りが始まった。この数日のために1年間皆で集まり練習してきたことを一気に吐き出し、体を揺すりながらだんじりを中心に大きな声で歌っている。この声の代わりに朗読の声が街に響くのも悪くはないかな、なんて妄想した。
スタンダードブックストアでもポエトリーリーディングを2回開催している。
ポエトリーリーディングに可能性を感じているから。
誰でも持っている『声に出して読む』という能力。
それさえあれば誰でもどこでもできるのがポエトリーリーディング。
いまからthe night of voice 04が楽しみ。
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※『大阪アースダイバー』はありません m(__)m