June 18, 2018

【EVENT】7/15(日)『いま、地方の高校で学ぶということ 神山町と考える、これからの地域留学』

タイトル画像

4月に2度イベントしていただいた西村佳哲さんが進行役です。

2018年7月15日(日)11:30〜
@スタンダードブックストア心斎橋
(参加費無料:ただしワンドリンクご注文ください)

いま、地方の高校で学ぶということ
神山町と考える、これからの地域留学



お申し込みはスタンダードブックストアではありません。
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いまいる場所を離れて、田園部や中山間地の高校で3年間をすごす。

それは高校生自身や地域の可能性に、どうつながる?
自然に囲まれたまちで、いまなにが学べる?
本人や家族にとって、その時間はどんな意味を持つ?

その土地で新しい状況をつくり出そうとしている人、
社会に必要な教育の形をさぐっている人、
親や自身の立場で留学を体験し、その価値を感じてきた人。

それぞれが集まって語り合い、「いま地方の高校で学ぶということ」を考える場をひらきます。

中・高校生の方やご家族のみなさんも、一緒に考えてみたい人も、どうぞお越しください。
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いま、地方の高校で学ぶということ
神山町と考える、これからの地域留学

日時 2018年7月15日(日) 11:30〜13:30

プログラム:
11:00 開場、受付
11:30 スタート、オリエンテーション
11:45 3名から見た地域留学
12:45 休憩
13:00 クロストーク
13:30 クロージンング、解散(〜14時)


登壇者:
石川初(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科)
奥田麻衣子(軽井沢風越学園 設立準備財団)
真鍋太一(フードハブ・プロジェクト)

会場:
スタンダードブックストア心斎橋カフェ
大阪市中央区西心斎橋2-2-12 クリスタグランドビルBF
TEL 06-6484-2239

進行:西村佳哲
 
参加費:要申込・無料(ただしワンドリンクご注文ください)

主催:神山つなぐ公社
対象:テーマに関心のある方、中学生自身、保護者
定員:約40名・先着順

申込用フォーム
   (スタンダードブックストアでは受付けてません)  
https://docs.google.com/forms/d/1MpcIEZ5hFwmW8DzRKEswIO7b33tAXGWerrDoCyMW1Ak/edit?ts=5b187ef8

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いま、地方の高校で学ぶって、どんなことだろう?
いまいる場所や家族から離れて、地域あるいは「まち」の中で学び生きていくこと。

「その価値や可能性は?」といきなり問いかけると、少し無理をして答えを出すような感じがあります。

今回のゲストは、一人ひとりが子どもと関わりのある働きをしています。子育て中の親、地域で人を育てる教育者、地域留学の経験者など、自身が選んだ場所で様々な経験を積み重ねて生きてきた人たちです。

「地方」や「地域」と名のつく場所は日本全国に広がります。そこには、どんな人がいて、どんな関係性があるのか。誰かの声をきくことや、気になる地域を訪ね歩いてみるのは面白いことなんじゃないかと思います。

これからの地域留学について、それぞれの立場で語り合い考えてみませんか?

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*以下は、神山町および高校の補足として


神山町は、徳島市から車で1時間ほどの山あいのまち。
吉野川の支流である鮎喰川に沿って、集落がつらなっています。
春は桜やツツジが咲き、梅雨時期は紫陽花が見ごろです。

このまちには、古くから農林業を基盤とする土地で事業を営む人、
ITを使った新しいビジネスを営む人、持続可能な農業のあり方をつくる人など、
文化を受け継ぎながら様々な人が暮らしています。

町内には、約70年前に開校された小さな農業高校があります。
高校生たちは、学校で学んでいることと実社会のつながりを体験的に学び、
地域社会の取り組みに参画する場を得てきました。

2019年春、未来を拓く人づくりの拠点として、
新コースを開設し「城西高校神山校」に新しく生まれ変わります。

●徳島県立城西高等学校神山分校ホームページ
http://joseikamiyama-hs.tokushima-ec.ed.jp/

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【プロフィール】
石川 初(いしかわ はじめ)
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授。1964年京都生まれ。キリスト教独立学園高等学校、東京農業大学農学部造園学科卒業。ランドスケープデザイナーとして設計実務に携わったのち、2015年より大学教員として研究・教育に携わっている。著書に「ランドスケール・ブック 地上へのまなざし」(2012年)など。「今和次郎『日本の民家』再訪」(2012年、瀝青会として共著)にて、日本建築学会著作賞、日本生活学会今和次郎賞。
http://hajimelab.net/wp/

奥田 麻依子(おくだ まいこ)
京都での大学生活を経て、東京のIT企業に就職。子ども達が多様な大人と関わりながら育つ環境を作っていきたいと思っていた矢先、「隠岐島前高校魅力化プロジェクト」に出会い、2012年に島根県隠岐諸島・海士町に移住。地元三町村・学校・地域住民と連携しながら、カリキュラムづくりや地方留学を含めた高校と地域の魅力化に取り組んできた。今年から長野県軽井沢町に移住し、2020年に開校を目指す幼小中混在の地域の学校づくりに携わっている。一般財団法人軽井沢風越学園設立準備財団所属。
http://kazakoshi.jp/

塚越 暁(つかこし あきら)
「原っぱ大学」ガクチョー。HARAPPA株式会社・代表取締役。雑誌編集、ECサイト運営、経営企画と11年の会社員生活を経て独立。2012年、自然の中で遊ぶことに自分の根幹を見出し神奈川県逗子市で大人と子どもが思い切り遊ぶ場「原っぱ大学」を立ち上げる。逗子市在住。12歳男子と9歳女子の2児の父。
http://harappa-daigaku.jp/

樋口 明日香 (ひぐち あすか)
株式会社フードハブ・プロジェクト、食育係/パン先生。徳島市出身。小学校教諭(神奈川県)在職中に白崎茶会認定のパン先生になる。2016年に教職を辞して徳島に戻り、フードハブの存在を知りビビッときて入社。「手を使うとおいしくなる人」になりたくて、ぬか漬け実践中。目標は「おいしいおむすび」がつくれるおばあちゃんになること。
http://foodhub.co.jp/

真鍋 太一 (まなべ たいち)
株式会社フードハブ・プロジェクト、支配人(COO)。2014年3月より妻子と神山町に移住。2015年度の地方創生ワーキンググループの検討会で農業長の白桃と出会い、フードハブ・プロジェクトの立ち上げに至る。社会とつながり「暮らすように働く」ことを企業の価値づくりに役立てるべく家族と友人たちを実験台に検証中。神山町にサテライトオフィスを構えるモノサス プロデュース部の部長も務める。
http://foodhub.co.jp/

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【関連書籍】
61zToxdPTuL._SX335_BO1,204,203,200_『思考としてのランドスケープ 地上学への誘い ―歩くこと、つくること、育てること』
地上は愉快でたくましい生存のスキルで満ちている! 自然と人、それぞれの仕組みと事情のままならなさを受け入れ両者を橋渡しする〈ランドスケープ的思考〉という新しい道具。その使い方と楽しみ方をここに伝えよう。 山間の農家で遭遇する巧みな工作(ファブリケーション)スキルをもつおじいさん「1 FAB-G」、GPSで記録した「軌跡ログ」を手に地図師となった私「4 地形と移動」、不寛容なベンチから見える都市と公園の関係「5 ベンチの攻撃」……。前方後円墳や平城京跡の観察から自宅の庭いじりまで、時間、スケール、事象を絶え間なく往還する〈地上学〉へ!

■著者:石川初
■発行: LIXIL出版
■単行本(ソフトカバー):256ページ
■価格:¥2,500+税
■発売日:2018/7/9
■ISBN:978-4864800389

*奥田麻衣子関連著書(※著者ではありません)
*奥田さんは、「隠岐島前高校魅力化プロジェクト」に、島前高校魅力化プロジェクト/魅力化コーディネーターとして参画していました。
51cZxM-hIAL._SX339_BO1,204,203,200_『未来を変えた島の学校――隠岐島前発 ふるさと再興への挑戦』
過疎で廃校寸前の高校が、なぜ全国・海外からも志願者が集まる学校へ生まれ変わることができたのか。「ヒトツナギ」「地域学」「公立塾」「夢ゼミ」「島留学」といった独自の取り組みの原動力は何か。海士町、西ノ島町、知夫村、三つの島の協働が日本の未来を牽引する。教員、行政、地域住民、ヨソモノ等による人づくりの物語。

■著者:山内 道雄, 岩本 悠 , 田中 輝美
■発行:岩波書店
■単行本(ソフトカバー): 192ページ
■価格:¥1,500+税
■発売日:2015/3/25
■ISBN:978-4000248761

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問い合わせ先
神山つなぐ公社(担当:梅田、秋山、森山)
TEL 050-2024-4700
MAIL contact@tsunagu-local.jp


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