October 28, 2016

【EVENT】11/23 12:00 若松英輔×吉村萬壱 ダブル刊行記念トーク&サイン会

言葉の贈り物・帯あり吉村さんmain
2016年11月23日(水・祝)12:00〜
@スタンダードブックストア心斎橋
イベントへのご参加の前に必ずこちらをご確認下さい。

若松英輔さん『言葉の贈り物』、
吉村萬壱さん『流しの下のうーちゃん』の
ダブル刊行を記念し、トークショーを開催いたします。

イベント詳細は次ページへ➡

速報など最新情報はTwitterで!

通販ご希望の方はこちら。


通販の一部の商品でクレジットカードが
ご利用頂けるようになりました。 ⇒ こちらから


イベントチケット通販はこちら

ツイッター上での出会いから意気投合し、今年の8月に同タイトルで2冊同時に刊行となった『生きていくうえで、かけがえのないこと』。
二人の著者が25個の動詞をキーワードに編まれたエッセイ集も記憶に新しいこのお二人の新著が発売となります。

書き下ろしエッセイ集『言葉の贈り物』を刊行する批評家・若松英輔さん、
初のマンガ作品『流しの下のうーちゃん』を刊行する芥川賞作家・吉村萬壱さん。

お二人が、書くこと・描くこと、創作の秘話について、また、11月から第2シーズンが始まる競作連載『生きていくうえで、かけがえのないこと』について、縦横に語っていただきます。

◆関連書籍◆
言葉の贈り物・帯あり『言葉の贈り物』
困難を抱えるすべてのひとへ捧げる、24の“言葉の守り札”。

仕事、人生、痛み、喪失、読むことと書くこと、亡き者たちと共に生きること。
日々の営みをめぐって批評家・随想家が紡ぐ、最新書き下ろしエッセイ集!

「どんなに相手を大切に思っても私たちは、いつか別れを経験しなくてはならない。
誰かを愛することは別れを育むことでもある」
読めなくなってもなお本を買い続けた父、自分を厳しく叱った元上司、
思いを言葉にすること、書けない時間を愛しむこと。
本当にだいじなことをそっと語り出す24の「言葉の贈り物」。

ある時期まで、人生は問うだけの厳しい教師のように思われた。
しかし、今は少し違う。分からない、と正直に思いさえすれば、人生は微かな光を照らし出してくれるようにも感じられる。
そして光は、無音の声でこう語りかけるのである。
あまり速く 歩いてはならない。大事なものを見過ごすことになる。
お前が失敗と呼ぶ出来事のなかに人生からの呼びかけが含まれているのを、見過ごすことになる。
(本文より)

■ 著者:若松英輔
■ 出版:亜紀書房
■ B6判変型:168頁
■ 予価:本体1,500円+税
■ ISBN:978-4-7505-1490-1
■ 発売:2016年11月17日予定

・・・・・・・・・・・・・・・・・
吉村さんmain『流しの下のうーちゃん』
芥川賞作家が漫画を描いた!

27年間続けた教員を辞めた。
これで小説を書く時間はたっぷりできたはずなのに、
惰眠を貪るばかりで、執筆は一向に進まない。
書けない日常から、思考はいつしか逃避をはじめ、
気づけば異界の入口へと招かれていた。
うさぎのうーちゃん、巨女、仕事ぶりを見張る謎の男。

締切と逃走。労働と国家。
作家の日常と足取りをたどるうち、
深遠なる世界に足を踏み入れる、つげ義春的漫画作品。

■ 著者:吉村萬壱
■ 出版:文藝春秋
■ 四六判:176頁
■ 価格:本体1,200円+税
■ ISBN:978-4-16-390534-1
■ 発売:2016年10月28日



:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
若松英輔×吉村萬壱 ダブル刊行記念トーク&サイン会

【出演】※敬称略・順不同
若松英輔
吉村萬壱

【日時】
2016年11月23日(水・祝)
 開場11:15 開演12:00

※終了は14:00頃を予定
※開場時間は諸事情により変更になる場合がございます。適時twitterにてご案内致します。
※開場後、チケット右下に記載の番号順にご入場頂きます。会場運営の都合上、番号を10ずつなど一定の単位で区切ってご入場頂く場合がございます。
※開場時間にいらっしゃらない場合は、後の番号の方に先にご入場頂き、飛ばした番号の方は到着次第順次ご入場となります。
※会場内は自由席となります。
※ご予約の混雑具合におうじて、チケットの引換期限を設ける場合がございます。

【会場】
スタンダードブックストア 心斎橋 BFカフェ
大阪市中央区西心斎橋2-2-12
クリスタグランドビル
TEL 06-6484-2239
■通常営業時間:11:00〜22:3021:00
心斎橋カフェは一時的に閉店時刻を変更しております。書籍・雑貨売場はこれまで通り22:30までの営業です。


【料金】
1,500円(1ドリンク付)

※当日のご入場はチケット番号順です。入場後は自由席です。
※チケット番号は予約順ではなく、ご入金順になります。
※チケット引換が遅くなりますと立ち見になる場合がございます。
※ご予約数によって当日券の発売を中止する場合がございます。

【予約方法】
1.お電話(06−6484−2239)
2.ご来店(スタンダードブックストア心斎橋BFレジカウンターへお越しください)
3.メール
以下のフォームをコピーして記入いただくか、
メール本文に【予約イベント名】【お名前】【電話番号】【人数】を
入力して、info@standardbookstore.comへお送り下さい。
担当者が確認後折り返し、ご予約通知メールをお送りいたします。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
【予約】イベント 2016/11/23 若松英輔×吉村萬壱
【お名前】
【電話番号】
【人数】
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
通販をご希望の方は、このままこちらからどうぞ。
※当店facebookイベントページでの参加ボタンでは、ご予約となりませんので、ご留意ください。

【チケット引換方法】 ※なるべくイベント前日までに引換ください★
1.ご来店(スタンダードブックストア心斎橋BFレジカウンターへお越しください)
2.通販

★会場入場にはチケット引換が必要です。

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<プロフィール>
若松氏近影■ 若松英輔|eisuke WAKAMATSU
批評家・随筆家。1968年生まれ、慶應義塾大学文学部仏文科卒業。2007年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて三田文学新人賞、2016年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』にて西脇順三郎学術賞を受賞。著書に『イエス伝』(中央公論新社)、『魂にふれる 大震災と、生きている死者』(トランス
ビュー)、『生きる哲学』(文春新書)、『霊性の哲学』(角川選書)、『悲しみの秘義』(ナナロク社)、『生きていくうえで、かけがえのないこと』(亜紀書房)『緋の舟』(求龍堂)など多数。

吉村氏近影■ 吉村萬壱|manichi YOSHIMURA
1961年、愛媛県松山市生まれ、大阪で育つ。京都教育大学卒業後、東京、大阪の高校、支援学校教諭を
務める。2001年「クチュクチュバーン」で第92回文學界新人賞を受賞しデビュー。2003年「ハリガネムシ」
で第129回芥川賞受賞。2016年『臣女』で第22回島清恋愛文学賞受賞。主な作品に『バースト・ゾーン』
『ヤイストエッド』『独居45』『ボラード病』『虚ろまんてぃっく』など。

◆イベントチケットは通販でも購入いただけます(送料が別途かかります。)↓




standardbookstore at 19:17│Comments (0)clip!EVENT | BOOK
★通販★
※BASE通販サイト※

※BASEはコンビニ決済・クレジットカードがご利用頂けます。

・海外雑誌

twitter
Access
〒大阪市天王寺区堀越町8-16 TENNOJI BASE
TEL.06-6796-8933
[acsess]
JR大阪環状線・御堂筋線・谷町線・近鉄線
天王寺駅 徒歩6分


詳しい地図はこちら>>>