March 14, 2016

【EVENT】4/8 19:30 アサダワタル極つき十三夜 第四夜〜本の“流れ”を追う。これからの本の在り方と流通について考える座談会

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2016年4月8日(金)19:30〜
@スタンダードブックストア心斎橋
イベントへのご参加の前に必ずこちらをご確認下さい。

『アサダワタル 極つき十三夜』 第四夜
本の“流れ”を追う。
これからの本の在り方と流通について考える座談会


2016年の1年を通して、毎月1回計13回 開催予定!毎回いろんなゲストをお招きし、日常編集家と語らいます。
詳細は次ページへ➡

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日常の事柄を編集し、表現(文章、映像、音楽、写真、ウェブ、イベント企画、プロジェクトetc)する「事編kotoami」主宰の日常編集家・アサダワタル。
文章を書くことはもちろん、音楽家としての活動や、ラジオパーソナリティ等、様々な顔を持つこのスーパーボーダレスな人物を、2016年の1年間をかけて毎月解剖し、白日の下に晒してしまおうという趣旨のイベント。

第四夜のテーマはずばり「本」。
今回、新著と新譜(CD)という異なるメディアで作品を発表したアサダさんが着目したのは、 「 同じコンセプトで作った二作品でも、メディアが違えばまったく流通の仕方が違う! 」「 既存の流通ルートでは、なかなか二つを同時に展開するのがムズカシイ! 」 という事実だったとか。
そこで、メディアの特性を活かしつつも、でももっと自由に作品を世に広めるための方法について、まずは「本」を皮切りにしながら語り合う座談会を行います。多様な表現活動をもくろむアーティストや編集者、文化系の企画者にはとりわけぜひお立ち会いいただきたい!
ゲストには、これまで書店員としての長年の経験から「本」の在り方についての鋭い批評を行ってきたジュンク堂書店難波店店長の福嶋聡さん、アサダさんの新著と新譜を手掛けたモ・クシュラの大谷薫子さん(from 横浜)、路地と暮らし社の横山千秋さん(from 岡山)、そして当店代表・中川も交え、「本」のこれからの面白い「流れ方」を追求します。

fukushimasan福嶋聡|akira FUKUSHIMA
1959年、兵庫県生。1981年、京都大学文学部哲学科卒。1982年2月、(株)ジュンク堂書店入社。サンパル店(神戸)6年、京都店10年の勤務ののち、1997年11月仙台店店長。2000年3月より池袋本店副店長。2007年3月より大阪本店店長。現在、2009年7月にオープンした難波店店長。1975年から1987年まで、劇団神戸にて俳優、演出家として活動。1988年から2000年まで、神戸市高等学校演劇研究会秋期コンクールの講師を勤める。日本出版学会会員。著書に「書店人のしごと」(1991年 三一書房)「書店人のこころ」(1997年 三一書房)「劇場としての書店」(2002年 新評論)「希望の書店論」(2007年人文書院)「紙の本は、滅びない」(2014年 ポプラ社)。
福嶋さんのブログは➡コチラ

ootanisan■ 大谷薫子|kaoruko OHTANI
1975年横浜生まれ。都内の出版社で映画・美術系の書籍編集を手がけたのち、2012年に横浜で個人出版社モ・クシュラ株式会社を設立。小野博『世界は小さな祝祭であふれている』、アサダワタル『表現のたね』ほか、横浜美術館の展覧会カタログ『蔡國強 帰去来』などを編集、出版。「日常と地続きの本」という目線で、本づくりを目指す。

yokoyamasan■ 横山千秋|chiaki YOKOYAMA
合同会社路地と暮らし社代表/映像ディレクター。福島県いわき市に生まれ、京都、大阪を経て岡山在住。あそびながら暮らしていけたらいいなと画策した仲間たちとともに、岡山市の鄙びた商店街の片隅でコミュニティスペースを立ち上げ、イベントの企画をしながら映像制作やデザインの仕事などをしてきました。2015年には音楽レーベルを設立して、2枚のCDをリリース。


店主・中川の『BLOGNOYOHAKU』は→コチラ


◆関連書籍・CD◆
tane『表現のたね 』
2012 年「住み開き 」(筑摩書房)、2014 年「コミュニティ難民のススメ 」(木楽舎)、独自の批評的眼差しで社会に風穴を開け続けるアサダワルの著作第3作は日常×表現。
「表現」を美術館や舞台の上にだけ見つけに行くのではなく、何気ない日常の中にもその萌芽(たね)を見つけ出すことができるならば。

そのための気づきをアシストし、すべての人が「表現」に対する当事者性を獲得することを願って書かれた本書は、アサダワタルの日常のなかから紡がれた23編の物語が収録されています。
なお、本書は歌とサウンドスケイプが渾然一体となったコンセプトアルバム「歌景、記譜、大和川レコード」(路地と暮らし社)と同時発売。

「表現とはなにか?」「表現とはいったい誰が扱うものなのか?」そんな問いを根幹に持ち続けながら、様々なフィールドで活動をしてきた著者ならではの表現論としての風景/歌景。ぜひお楽しみください。

・版元:モ・クシュラ
・判型:四六判変型 
・仕様:並製、208ページ
・価格:本体1,500円+税
・装丁:石黒潤(FRASCO)

kakei『歌景、記譜、大和川レコード』
何気ない暮らしに埋もれる「音楽」を掬いあげよう。

日常編集家・アサダワタルが織りなす、歌とサウンドスケイプが渾然一体となったコンセプトアルバム。

ポストロックバンド「越後屋」や電子音響ユニット「SjQ」のドラマーとして、またソロ名義「大和川レコード」として、関西を中心に実験的な音楽・アートシーンで活動してきたアサダワタルによる10 年ぶりのソロアルバム。
美しくもどこかクセがある歌と、その歌を取り囲む日常生活のサウンドスケイプが渾然一体となったコンセプトワークは、新たなアシッドフォークのスタイルとして音楽の可能性を押し広げる。また、リズムに独特な揺らぎがあるドラマーならではのソングライティング、文筆家としても活動するゆえの言葉の選び取り方にも注目してほしい。
レコーディングエンジニアに、テニスコーツや三田村管打団?の録音で知られる西川文章を迎え、ナガオクミや中尾眞佐子(INDIAN NO ECHO SIGN BINE NO!)ら、関西在住の女性ボーカルたちとのコラボレーション曲も収録。ライナーノーツは、かえる目のリーダーとして知られ、『うたのしくみ』(ぴあ)など音楽関連の批評家としても知られる細馬宏通が執筆を担当。
また本作は、暮らしの中に潜む何気ない現象や人の振る舞いを「表現」という視点から丁寧に綴ったエッセイ集『表現のたね』(モ*クシュラ)と同時発売となる。書籍とCD アルバムという異なる作品がゆるやかに連動する希有な演出により、ジャンルを問わず多様なクリエイションに携わってきたアサダ独自の世界観を提示する。
ぜひ、彼の歌が織りなす景色=「歌景(かけい)」を、全感覚を研ぎ澄まして受け止めほしい。

・CD ※店頭1Fで視聴できます。
・価格:本体2,000円+税
・発売:路地と暮らし社


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アサダワタル極つき十三夜 第四夜

【出演】
アサダワタル
福嶋聡(ジュンク堂書店難波店店長)
大谷薫子(モ・クシュラ)
横山千秋(合同会社路地と暮らし社代表)
中川和彦

【日時】
2016年4月8日(金)
 開場18:45 開演19:30

※終了は21:30頃を予定
※開場時間は諸事情により変更になる場合がございます。適時twitterにてご案内致します。
※開場後、チケット右下に記載の番号順にご入場頂きます。会場運営の都合上、番号を10ずつなど一定の単位で区切ってご入場頂く場合がございます。
※開場時間にいらっしゃらない場合は、後の番号の方に先にご入場頂き、飛ばした番号の方は到着次第順次ご入場となります。
※会場内は自由席となります。
※ご予約の混雑具合におうじて、チケットの引換期限を設ける場合がございます。

【会場】
スタンダードブックストア 心斎橋 BFカフェ
大阪市中央区西心斎橋2-2-12
クリスタグランドビル
TEL 06-6484-2239
■営業時間:11:00〜22:30

【料金】
1,200円(1ドリンク付き)

※当日のご入場はチケット番号順です。入場後は自由席です。
※チケット番号は予約順ではなく、ご入金順になります。
※チケット引換が遅くなりますと立ち見になる場合がございます。
※ご予約数によって当日券の発売を中止する場合がございます。

【予約方法】
1.お電話(06−6484−2239)
2.ご来店(スタンダードブックストア心斎橋BFレジカウンターへお越しください)
3.メール
以下のフォームをコピーして記入いただくか、
メール本文に【予約イベント名】【お名前】【電話番号】【人数】を
入力して、info@standardbookstore.comへお送り下さい。
担当者が確認後折り返し、ご予約通知メールをお送りいたします。
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※当店facebookイベントページでの参加ボタンでは、ご予約となりませんので、ご留意ください。

【チケット引換方法】 ※なるべくイベント前日までに引換ください★
1.ご来店(スタンダードブックストア心斎橋BFレジカウンターへお越しください)
2.通販

★会場入場にはチケット引換が必要です。
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<プロフィール>
artistphotoアサダワタル|wataru ASADA
1979年大阪生まれ。作家、ミュージシャン。 言葉と音楽を駆使して、何気ない暮らしに埋もれる「表現」に光をあてる、自称 “日常編集家”。2002年、バンド「越後屋」のドラマーとしてNOISE McCARTNEY RECORDSよりCDをリリース。2003年以降、サウンドユニット「SjQ」(HEADZ/cubicmusic) のドラム担当と平行して、ソロプロジェクト「大和川レコード」始動。2005年に自主レーベルより1stCD『選び採取れた日常』をリリース。2000年代後半は、地域コミュニティに関わるアートプロジェクトの企画演出や、小学校などを舞台にした音楽ワークショップを実施するなど、より日常生活に根ざした音楽活動に移行する。2010年以降、これらの経験を踏まえて「表現と日常」をテーマにした著作『住み開き』(筑摩書房)『コミュニティ難民のススメ』(木楽舎)などを発表。
HPは⇒コチラ

チリドッグkaz@茶屋町 小 akiなし中川和彦|kazuhiko NAKAGAWA
スタンダードブックストア代表
1961年大阪生まれ。大阪市立大学生活科学部住居学科卒業。1987年父の経営する(株)鉢の木入社、代表取締役就任。2006年『本屋ですが、ベストセラーはおいてません。』をキャッチフレーズに、カフェを併設する本と雑貨の店・スタンダードブックストア心斎橋オープン。2011年に茶屋町、2014年にあべの、そして2015年4月に、もりのみやキューズモールBASEにオープンしたまちライブラリーに併設するカフェとして新規オープン。本は扱うが本屋を営んでいる意識は希薄で人が集まり、人と人が直接触れ合う場を提供したいと考え、ジャンル問わず様々なゲストを招いてイベントを数多く開催。

イベントチケットは通販でも購入いただけます(送料が別途かかります。)↓



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