February 02, 2016

【EVENT】自由な発想を身に付けませんか? 歌人高田ほのかさんと『大阪のひきだし』を

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2/7(日)12時〜歌人の高田ほのかさんをお招きして『大阪のひきだし』を開催します。先日茶屋町で少し打ち合わせしましたが、結構衝撃を受けました。やはり僕はいつも何かに囚われていて、自由な発想ができていなかったのですね。

『大阪のひきだし』については → こちら

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自分には無縁だったのですが、日本語を使った手軽な表現として短歌は気になっておりました。昨年森ノ宮のまちライブラリーでほのかさんとイベントでご一緒することがあり、今回もみなさんにチャレンジしていただく『付け句』を初体験しました。

高田さんが考えた上の句(五・七・五)に、僕が下の句(七・七)を考えるというもの。僕は過去に経験した事実を元に下の句を考えたのですが、ほのかさんに『こちらのほうがいいのでは?』とアドバイスされました。ところが事実にこだわる僕はそれを拒否し、自分が考えた句を頑として変えなかったのです。正直言うとどうもしっくりいかなかったのですが、事実は事実だからしょうがないと。。。

で、先日の打ち合わせの時にほのかさんと話していて気づかされました。そもそも僕はその短歌で何を伝えたかったのか?ただただ句をつくることに必死で、何も考えていなかったのですね。事実を伝えたつもりですが、誰にも何一つ伝わらないし、そもそもそんなこと誰も聞きたいとは思っていない。
さらに言うと、字数を合わすことに必死になっていた。だから全くおもしろい句にならなかった。伸びやかな句にならなかったのです。

ほのかさんは、おもしろくするために積極的にウソをつきましょう!とおっしゃいました。なぜなら伝わらないと意味がないから。綺麗なだけではダメで(僕の句は綺麗でもなかったけど・・・)、自分の根本のことを伝えるためにウソをつきましょう、と。実際はウソをつくというより、表現の仕方を変えるという感じかな。そうすれば短歌の外側の世界を読者に委ねることができます。

「無理をしてキリンを一頭買いました 空から君を探すためです」

お金もかからず、たった31文字を使うだけであなたも手軽に表現者になれます。
ぜひ、高田ほのかさんと短歌で遊び、自由な発想法を身に付けてください!

日常を詠むほうがいい短歌になるそうですよ!
ホントにお気軽にご参加ください!

高田さん曰く
『隙間の時間が美しく埋まります』
なかなかいい言葉ですよね。


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STANDARD BOOKSTORE presents
『大阪のひきだしVol.03-高田ほのか-』


【出演】
高田ほのか
中川和彦

2016年2月7日(日)
 開場11:15 開演12:00
※終了は14:00頃を予定

詳しくは → こちら


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