March 06, 2016

【EVENT】4/3 12:00 『大阪のひきだしVol.03-高田ほのか-』

アーシャ

第一回:2016年2月7日(日)12:00〜※終了しました。
第二回:2016年3月6日(日)12:00〜
第三回:2016年4月3日(日)12:00〜ゲストにイラストレーターのたばやんさんが登場!

@スタンダードブックストア心斎橋
イベントへのご参加の前に必ずこちらをご確認下さい。

STANDARD BOOKSTORE presents
『大阪のひきだし Vol.03-高田ほのか-』
歌人・高田ほのか×中川和彦

大阪といえば、たこ焼き、お好み焼き(個人的にはいか焼きも外せませんが)の所謂粉もん、串カツ(串揚げではない)、そしてグリコやかに道楽の看板、通天閣を連想される方が多いようです。そうそう、吉本興業も忘れてはなりません。吉本の芸人も大阪だけでなく全国区になって久しいですが、テレビその他のメディアを通じて知られていなくても大阪にはオモロイ人がぎょうさんいたはります。そう、大阪の財産は人です。スタンダードブックストアでは、大阪が持っているいくつものひきだしを整理して、オモロイもんをぼちぼち紹介していこかなとおもてます。

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大阪のひきだし Vol.03 は歌人・高田ほのかさん!
店主・BLOGNOYOHAKUでのご紹介は➡コチラ

大阪の歌人として、各地でワークショップを主宰したり、講演に登壇される高田さん。

高田さんシリーズ一回目の2/7は、バレンタイン一週間前の開催ということで、女心を知りたい方、自分の気持ちを粋に伝えたい方、胸キュンしたい方のために、前半と後半にわけて、恋や愛について語ります。もちろん短歌の世界を知ってみたい、という方も!
そもそも、高田さんが短歌を作るようになった原点は少女漫画にあります。昔から少女漫画にせつなくなったり、泣いたり、きゅーんとしたり・・・ 数え切れない感情のふるえをもらってきたそうです。
そしていつしか、「私も読んでくれた人の感情を揺さぶるような言葉をつくる人になりたい!」と思うようになり、今のお仕事に繋がっていると。
前半のトークでは、店主・中川が高田さんへ質問をしながら、思い入れのある少女漫画本を何冊か紹介していただきます。そこから着想を得て詠んだ恋の歌(相聞歌)を何首か朗読、それに対して中川と漫画と恋愛、そして短歌についてトークを展開する予定です。

“漫画” と “恋愛” というテーマを通して、短歌そのものへの新たな発見や気づきが生まれること、また、短歌を朗読することにより、日本語が一番きれいに輝く五・七・五・七・七のリズムに興味をもってもらうきっかけになればと考えています。

後半のワークショップでは『付け句』をご参加のみなさんと行います!高田さんが考えた上の句(五・七・五)を2パターン、中川とみなさんには下の句(七・七)を考えていただきます。もちろんご自身で一首(五・七・五・七・七)考えてくださってもOK! 俳句・散文との違いは?など、まったく短歌を知らない、という方でも必ず発見のある時間です◎

高田さんの作品から一首;
「無理をしてキリンを一頭買いました 空から君を探すためです」

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第二回目(3/6開催)は、『日本一長い商店街のココロ〜店主の想いを五・七・五・七・七で表現〜』

わたしは学生時代に天神天満・花娘を務めた経験がありました。社会人になり、短歌を教える立場になったとき、楽しい思い出をたくさんもらった天神橋筋商店街に、短歌で何か恩返しができないか、と考えました。
学問詩才に優れた神様である菅原道真公を祀る大阪天満宮は、文学に大変ゆかりの深いところです。菅原道真公は連歌の神様ともいわれ、大阪天満宮の連歌会には多くの人々が参加し、人々の集う場所でもありました。
“大阪天満宮のお膝元”ということで有名な天神橋筋商店街ですが、改めて考えてみると、「その商店街をつくっている店主さんがどんな気持ちでお店を営んでいるかという思いまではなかなか伝わってないんちゃうかなぁ」と思いました。そこで、1軒1軒お店を訪ねて店主さんの思いを聞かせていただき、その思いを短歌に詠むという活動を始めました。2013年に始めたこの試みは、一軒一軒の店主さんの賛同を得て少しずつですが、広がってきています。商売繁盛のため、また、天神橋筋商店街に縁のある方々に喜んでいただき、年月をかけて文学に密接な関わりを持つ商店街としてさらに盛り上げていくための第一歩として、これからも店主さんの想いが伝わる短歌を詠んでいき、ゆくゆくは天神橋筋商店街を文学でも有名な短歌商店街にしていきたいと思っています。
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今回、このような貴重な機会をいただけたので、中川さんにご質問をいただきながら、厳選した10枚の短歌ポスターができあがるまでの、それぞれの経緯についてお話しさせていただければと考えています。
歌人・高田ほのか

店主さんたちの生き方や想いを乗せた短歌を聞くことで、自分らしく生きるためのヒントがみつかるかもですね。
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後半は、『付け合い』という遊びをします。付け合いは、ご参加のみなさんが、お互いに上の句か下の句を考えて、相手に付け句してもらうものです。
1回目とはまた違った短歌の楽しみ方、お楽しみに〜★

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第三回目(4/3 開催)は、『1300年の歴史ある文学を若い世代に広めるため短歌を漫画化』
高田さんの短歌を4コマ漫画で表現するイラストレーターのたばやんさんにお越しいただきます!
いい短歌は31文字から100文字分、それ以上の想像が膨らみます。そのため、同じ短歌でも各々読みが異なります。そこに着眼し、参加者の皆さんにはまず、短歌だけを読んでもらい、どのような想像が浮かんだかを伺います。その後、短歌マンガを見ていただき、ご自身の想像との違いを楽しんでいただきます。また、一首に対し、その短歌を詠んだ高田ほのかと、漫画家たばやんが想像したそれぞれのイメージを4コマ漫画にして紹介。2パターンの漫画を見ていただくことで、短歌の読みの自由度の高さを、漫画という視覚表現によって分かりやすく理解していただく場にしたいと考えています。

■おもしろすぎるたばやんさんの視点↓
高田さんの作品から一首;
「無理をしてキリンを一頭買いました 空から君を探すためです」

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■ 高田さんの女子力をなんとか取り入れたいたばやんさん(笑)↓↓
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もちろん後半には短歌のミニ講座も予定しております。参加者同士がペアになり、五・七・五の上の句と七・七の下の句を詠み合う“付け合い”という、平安時代から受け継がれる遊びを体験。実際に短歌に触れて、感じてもらいます。
最後の回もとにかく楽しい会になること間違いなしです!ご参加待ちしております。

アーシャ◆高田ほのか|honoka TAKADA
7月30日生まれ
長野県出身
関西学院大学 文学部卒
小学生の頃、少女マンガのモノローグに惹かれ
大学卒業後、短歌の創作を開始する
2010年第二回角川全国短歌大賞「与謝野晶子短歌文学賞姉妹賞」受賞
2015年マティアス・ポリティキ著「アサヒ・ブルース」の短歌を翻案
天神祭献詠短歌大賞」選者をつとめる
著書『「揺れる三つ編み」』では10代、20代の瑞々しく繊細な心を短歌に乗せて歌います。
・公式HP⇒コチラ
・ブログ⇒コチラ


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STANDARD BOOKSTORE presents『大阪のひきだしVol.03-高田ほのか-』

【出演】
高田ほのか
中川和彦
たばやん(三回目のみ)

【1回目 日時】
2016年2月7日(日)→終了しました。
 開場11:15 開演12:00
※終了は14:00頃を予定

【2回目 日時】
2016年3月6日(日)
 開場11:15 開演12:00
※終了は14:00頃を予定

【3回目 日時】
2016年4月3日(日)
 開場11:15 開演12:00
※終了は14:00頃を予定

※ 開場時間は諸事情により変更になる場合がございます。適時twitterにてご案内致します。
※ 開場後、チケット右下に記載の番号順にご入場頂きます。会場運営の都合上、番号を10ずつなど一定の単位で区切ってご入場頂く場合がございます。
※ 開場時間にいらっしゃらない場合は、後の番号の方に先にご入場頂き、飛ばした番号の方は到着次第順次ご入場となります。
※ 会場内は自由席となります。
※ ご予約の混雑具合におうじて、チケットの引換期限を設ける場合がございます。

【会場】
スタンダードブックストア 心斎橋 BFカフェ
大阪市中央区西心斎橋2-2-12
クリスタグランドビル
TEL 06-6484-2239
■営業時間:11:00〜22:30

【持ち物】筆記用具

【料金】
各回とも、それぞれ1,500円(1ドリンク付き)

※ 当日のご入場はチケット番号順です。入場後は自由席です。
※ チケット番号は予約順ではなく、ご入金順になります。
※ チケット引換が遅くなりますと立ち見になる場合がございます。
※ ご予約数によって当日券の発売を中止する場合がございます。

【予約方法】
1.お電話(06−6484−2239)
2.ご来店(スタンダードブックストア心斎橋BFレジカウンターへお越しください)
3.メール
以下のフォームをコピーして記入いただくか、
メール本文に【予約イベント名】【お名前】【電話番号】【人数】を
入力して、info@standardbookstore.comへお送り下さい。
担当者が確認後折り返し、ご予約通知メールをお送りいたします。

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【予約】イベント 4/3 大阪のひきだしVol.03-高田ほのか-最終回
【お名前】
【電話番号】
【人数】
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※当店facebookイベントページでの参加ボタンでは、ご予約となりませんので、ご留意ください。

【チケット引換方法】 ※なるべくイベント前日までに引換ください★
1.ご来店(スタンダードブックストア心斎橋BFレジカウンターへお越しください)
2.通販
★会場入場にはチケット引換が必要です。

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<プロフィール>
チリドッグkaz@茶屋町 小 akiなし◆中川和彦|kazuhiko NAKAGAWA
スタンダードブックストア代表
1961年大阪生まれ。大阪市立大学生活科学部住居学科卒業。1987年父の経営する(株)鉢の木入社、代表取締役就任。2006年『本屋ですが、ベストセラーはおいてません。』をキャッチフレーズに、カフェを併設する本と雑貨の店・スタンダードブックストア心斎橋オープン。2011年に茶屋町、2014年にあべの、そして2015年4月に、もりのみやキューズモールBASEにオープンしたまちライブラリーに併設するカフェとして新規オープン。本は扱うが本屋を営んでいる意識は希薄で人が集まり、人と人が直接触れ合う場を提供したいと考え、ジャンル問わず様々なゲストを招いてイベントを数多く開催。

★イベントチケットは通販でも購入いただけます(送料が別途かかります。)↓
◆3回目


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