July 31, 2015
【BLOGNOYOHAKU】ALPUS BOOK CAMPで藤原印刷・藤原兄弟とトークしました!
先日藤原印刷の藤原章次さんにお誘いいただき、信州へ行ってまいりました。目的はALPUS BOOK CAMPでの藤原兄弟とのトークショー。(写真右:兄・藤原隆充さん、中央:弟・藤原章次さん)
題して
スタンダードブックストア × 藤原印刷|トークライブ
わが家は本屋と印刷屋 – 個人が本をつくる時代がきた
藤原印刷は松本が本社。創業60年の老舗。スタンダードブックストアでも売れ筋の『CURIOSITY』『NORAH』の印刷を担当。クオリティの高い仕事には定評があります。
木崎湖のほとりで気持ちよくお話できました。
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藤原印刷は松本が本社。創業60年の老舗。スタンダードブックストアでも売れ筋の『CURIOSITY』『NORAH』の印刷を担当。クオリティの高い仕事には定評があります。
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アルプスが美しい湖のほとり。











兄・藤原隆充さん。前日松本市内の居酒屋で始めてお会いしました。普段は松本の本社におられ、地元に知り合いが多く、とても楽しい方。
弟・藤原章次さんはスタンダードブックストアのトークイベントに来ていただいたり、藤原印刷で印刷した本のフェアでお世話になったりと以前からお付き合いがあったのですが、今回改めてアツい男だというのを再認識。
大手印刷会社、大手出版取次や地元をよくしようと努力している方々、この環境の中、2時間も私たちの話にお付き合いいただいたみなさんにはホントに感謝です。
なんとなくゆるゆるとやっておりましたが、内容は結構時代を捉えておりました。
藤原印刷ではもちろん出版社が発行する出版物をメインにしておりますが、個人や企業(出版社でない)から依頼を受けて製作する本やフリーペーパーが増えているそうです。
SNSで誰もが発信する時代、個人レベルで出版を目指す方が増えてもおかしくありません。出版社が発行する出版物では満足できない読者は多いかも。決して大部数は必要ありません。自らのネットワークを駆使して売り先も自分たちで見つけることが可能でしょう。本を売るのは本屋だと思っていると。。。
藤原印刷は大手印刷会社ではできないというか切り捨てられた需要を、小回りの利く営業で丁寧にキャッチし、それぞれのニーズに合った確かな技術でカタチにしています。藤原兄弟、とても気持ちのいい可能性を感じる男でした。余裕は全くないのですが、私の年代は彼らの活動をもっともっとサポートしていくべきなんだと痛感いたしました。
そういえば、私も結構な年月、弟と本屋を営んでおります。
藤原兄弟、主催者で栞日店主・菊地さん、その他お世話になった方々、おおきにです〜!
大阪でも本を中心に据えた気持ちのいいイベントやってみたいなあ〜!