July 17, 2015
【BOOK】一年誌『家族』

−そこは、なにもない森だった。
奥山由之、吉楽洋平。
二人の写真家が切り撮る、ある家族の一年間。
家族と一年誌『家族』創刊号。
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一冊丸ごと、一家族。

一年誌『家族』創刊。
幸せになりたい。

「誰だってそうに決まっている。
でも『どうしたら幸せになれますか?』と尋ねられたら、
口ごもって考えてしまう。
今、そんな揺らいだ社会の中にいると感じます。
求めるものはシンプルなのに、
立ちはだかるものは大きすぎて遠すぎて、
不安や不満を抱えて迷っている間にも
時はどんどん進んでいく。
何処に向かっているのかわからないまま
望みもしない場所に行き着き、
こんなはずじゃなかったと嘆く日がくるのは嫌です。」
黒い紙に白い文字。
編集長の中村暁野さんの文章からはじまるこの一年誌。

奥山由之、吉楽洋平が切り撮る、
鮮やかな鳥取の四季を背景に、ひとつの家族を追いかけます。

なぜここにきたのか?
どう暮らしているのか?

手作りのバスケットゴール、作業につかうための手袋、
雪、森、木。
そして、衣・食・住。

「家族と一年誌『家族』では一冊丸ごと、
ひとつの家族を取り上げます。
ひとつひとつの家族にある物語。
喜びと悲しみ、想いと決断。
そこに築かれたものを見つめることは、
私たちの暮らす大きな社会に築けるはずの何かを
見つけることに繋がるんじゃないか。」
家族に出会い、家族に学ぶ。
写真も文章も、とてもたいせつに、扱われています。
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家族と一年誌『家族』
1階奥、写真フロアにて。
本体価格¥1500+税
家族フェアも近日設置予定!!