April 30, 2015
【BLOGNOYOHAKU】テレビ出演!東京R不動産

R不動産の活動領域がどんどん広がっていて、少し驚いた。
5/12にスタンダードブックストアで開催する
『PUBLIC DESIGN 新しい公共空間のつくりかた』刊行記念 馬場正尊×小野裕之トークショー
が非常に楽しみだ。
通販ご希望の方はこちら。

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ご利用頂けるようになりました。 ⇒ こちらから
イベントチケット通販はこちら
以下、まとまりなく感想などなど・・・
東京R不動産のサイトは月間500万ページビュー!
素直に驚き!
サイトに載せる物件は・・・
馬場・・・スタッフが個人の感覚で選んでそのまま載せる明確な基準は敢えて設けていない。
・・・お〜っ、この辺りはスタンダードブックストアも同じだ。担当者が好きなものを仕入れている!アバウト!(知名度はえらく違うけどね)
村上龍…『非効率でなぜ成り立つのか?』
馬場・・・物件の良くないところを最初に伝える。合わない人は最初から見ない。
スタッフは自分が好きな物件だから載せている。
・・・『非効率』という言葉が引っかかる。効率の意味を本当に語れる人はめったにいない。無駄なく・・・なんていってる人もいるけれど、ムダは必要ないのか?
吉里・・・不動産の仲介は物件を案内するのが一番時間ぎかかる。物件に案内するときも愛を持って案内している。同じようなビジネスモデルでも何かが違う。不動産は客を一人見つければいい。100人いなくてもいい。一人見つければいいので、成約率は高くなる可能性がある。
村上龍…R不動産の基準とは?
馬場・・・ビジョンや想いを共有できる人たちと。
吉里・・・ビジョンと儲けることのバランスをうまく取れる人と。必ずしも不動産屋がR不動産を始めていない。設計事務所の人がやろうと言ったり、建物を建てている人が始めたり。
小池栄子…住まいへの考え方は地方と東京で違う?
馬場・・・仕方がなく地方に住む感じではない。R不動産で物件を探している人は、地方だから住む。積極的な理由で地方の物件を選ぶ。東京の方が住まいに対して無自覚に住んでいる気がする。地方の方が面白いことが起こり始めている。
古い建物に価値をつければ街にも驚きの変化が!街に活気
馬場・・・地域に眠っている可能性があるかもしれないけど、十分力を発揮できない建物、それに新しいデザインと使い方とアイデアが入ることによって、建物も街も生まれ変わっていく。
吉里・・・宿泊施設ができると外からやって来る人も増える。僕らの活動は点みたいなものかもしれないが、それがきっかけで活動が広がると街が変わる。(金沢の例)
・・・宿泊施設以外にも、たった一軒の店から街が変われば!
空家が多い
馬場・・・それを嘆いて『問題だ』と言ってもそんなことはわかっている。可能性のある空家を上手に変えて新しい住まいを考える。空家は新しい可能性でもある。
吉里・・・空家は宝。
村上龍…地方活性化に違和感あり!
R不動産はできることからやっている。これをこうしたらワクワク楽しそうだな、とか面白そうだな、ということを一つ一つやっている。ここをなんとかしたいとか具体的、個別的に。
馬場…地方都市は無理して活性化する必要があるのかと思う。静かで穏やかな日常が流れていることが地方都市の魅力。
新しい住み方やこんなにいい暮らしや働き方ができると実現してみせれば、『だったら俺も』という人が自動的に増えてくる。
村上龍…日本の不動産の将来は?
馬場・・・今までの住空間は商品のようになっていた。商品を買うように家を買う。商品を借りるように家を借りる。時代が変わると自分が住む空間に自分がどう関わってどう住むかをもっと能動的に考えていくようになる。吉里?・・・自由の余地が残っている不動産の方がいい不動産になる。
自分がつくっていく、自分が参加していくものに不動産が変わっていく。住空間は商品ではなく自分で作りあげていくもの。
馬場・・・使われてなかったり、使い切れてなかったり、持て余したりしている沢山の公共空間。それを企画力やデザインの力で面白くしていく。
生きていくための「衣・食・住」、
今、衣と食では
選択肢が広がったが、
「住」は変化が遅い。
高額であり、一生もので、
簡単に買い換えもできない。
多くの人が
そう思っているはずだ。
東京R不動産は、
そんな常識を覆そうとしている。
もっと自由な発想で、
自分にとって豊かだと思える
住まいを手に入れる。
それは可能で、しかも楽しい。
インフラがある程度整った
成熟社会では、
単純なスクラップ&ビルドは
もう古い。
「今ある資源を活かす」ことが
重要になるが、東京R不動産は、
まるで遊びのような新しい感覚で、
そのフロントを開拓しつつある。
もっと自由な「住まい」
村上龍
ぜひ、馬場正尊さんご出演のイベントにお越しください! ↓
お見逃しなく!
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『PUBLIC DESIGN 新しい公共空間のつくりかた』刊行記念
馬場正尊×小野裕之トークショー
【出演】
馬場正尊
小野裕之
【日時】
2015年5月12日(火)
開場18:45 開演19:30
詳しくは → こちら
東京R不動産のサイトは月間500万ページビュー!
素直に驚き!
サイトに載せる物件は・・・
馬場・・・スタッフが個人の感覚で選んでそのまま載せる明確な基準は敢えて設けていない。
・・・お〜っ、この辺りはスタンダードブックストアも同じだ。担当者が好きなものを仕入れている!アバウト!(知名度はえらく違うけどね)
村上龍…『非効率でなぜ成り立つのか?』
馬場・・・物件の良くないところを最初に伝える。合わない人は最初から見ない。
スタッフは自分が好きな物件だから載せている。
・・・『非効率』という言葉が引っかかる。効率の意味を本当に語れる人はめったにいない。無駄なく・・・なんていってる人もいるけれど、ムダは必要ないのか?
吉里・・・不動産の仲介は物件を案内するのが一番時間ぎかかる。物件に案内するときも愛を持って案内している。同じようなビジネスモデルでも何かが違う。不動産は客を一人見つければいい。100人いなくてもいい。一人見つければいいので、成約率は高くなる可能性がある。
村上龍…R不動産の基準とは?
馬場・・・ビジョンや想いを共有できる人たちと。
吉里・・・ビジョンと儲けることのバランスをうまく取れる人と。必ずしも不動産屋がR不動産を始めていない。設計事務所の人がやろうと言ったり、建物を建てている人が始めたり。
小池栄子…住まいへの考え方は地方と東京で違う?
馬場・・・仕方がなく地方に住む感じではない。R不動産で物件を探している人は、地方だから住む。積極的な理由で地方の物件を選ぶ。東京の方が住まいに対して無自覚に住んでいる気がする。地方の方が面白いことが起こり始めている。
古い建物に価値をつければ街にも驚きの変化が!街に活気
馬場・・・地域に眠っている可能性があるかもしれないけど、十分力を発揮できない建物、それに新しいデザインと使い方とアイデアが入ることによって、建物も街も生まれ変わっていく。
吉里・・・宿泊施設ができると外からやって来る人も増える。僕らの活動は点みたいなものかもしれないが、それがきっかけで活動が広がると街が変わる。(金沢の例)
・・・宿泊施設以外にも、たった一軒の店から街が変われば!
空家が多い
馬場・・・それを嘆いて『問題だ』と言ってもそんなことはわかっている。可能性のある空家を上手に変えて新しい住まいを考える。空家は新しい可能性でもある。
吉里・・・空家は宝。
村上龍…地方活性化に違和感あり!
R不動産はできることからやっている。これをこうしたらワクワク楽しそうだな、とか面白そうだな、ということを一つ一つやっている。ここをなんとかしたいとか具体的、個別的に。
馬場…地方都市は無理して活性化する必要があるのかと思う。静かで穏やかな日常が流れていることが地方都市の魅力。
新しい住み方やこんなにいい暮らしや働き方ができると実現してみせれば、『だったら俺も』という人が自動的に増えてくる。
村上龍…日本の不動産の将来は?
馬場・・・今までの住空間は商品のようになっていた。商品を買うように家を買う。商品を借りるように家を借りる。時代が変わると自分が住む空間に自分がどう関わってどう住むかをもっと能動的に考えていくようになる。吉里?・・・自由の余地が残っている不動産の方がいい不動産になる。
自分がつくっていく、自分が参加していくものに不動産が変わっていく。住空間は商品ではなく自分で作りあげていくもの。
馬場・・・使われてなかったり、使い切れてなかったり、持て余したりしている沢山の公共空間。それを企画力やデザインの力で面白くしていく。
生きていくための「衣・食・住」、
今、衣と食では
選択肢が広がったが、
「住」は変化が遅い。
高額であり、一生もので、
簡単に買い換えもできない。
多くの人が
そう思っているはずだ。
東京R不動産は、
そんな常識を覆そうとしている。
もっと自由な発想で、
自分にとって豊かだと思える
住まいを手に入れる。
それは可能で、しかも楽しい。
インフラがある程度整った
成熟社会では、
単純なスクラップ&ビルドは
もう古い。
「今ある資源を活かす」ことが
重要になるが、東京R不動産は、
まるで遊びのような新しい感覚で、
そのフロントを開拓しつつある。
もっと自由な「住まい」
村上龍
ぜひ、馬場正尊さんご出演のイベントにお越しください! ↓
お見逃しなく!
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『PUBLIC DESIGN 新しい公共空間のつくりかた』刊行記念
馬場正尊×小野裕之トークショー
【出演】
馬場正尊
小野裕之
【日時】
2015年5月12日(火)
開場18:45 開演19:30
詳しくは → こちら