September 16, 2014

【BOOK】Coyote10周年記念フェア〜旅する準備の本〜

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今回のフェアでは、星野道夫の本を特集し、さらにCoyote編集長の新井敏記さんに選書していただいた本を並べています。
 人はどうして旅をするのだろう、そして続けるのか。旅をすることを自分とは何か、その成長の軌跡を思い、人がなぜ生きていくのか、その問いかけを地図に刻むことでした。知らないものばかり、わからないことばかり。世界はまだまだ不思議に満ちあふれています。
 旅を通してさまざまな風景を見たい、人に会いたいという思いをこれからも形にしていきたい。旅をしなければ見えないものから、さらに深化してその土地で根を下ろして見えるものを繋いでいく、変わらぬ編集への思いです。
 旅に思いを馳せる、読書はまた私たちを想像の世界に誘う入口として大切な時間です。私たちは物語を読む。読み進めるうちに、いつしか自分が主人公になってそこで起こる出来事に心持つ魅力。風景へ誘われて物語は一人で歩きはじめる。いつの時代も自由に人と出会い見知らぬ風景に立ち会う。
次にどうなるか知りたいと願う。
 このブックリストは旅の準備というものをテーマに選んでいます。いずれもすぐには役立つことはない。しかしかけがえのない時間をもたらしてくれると思います。
Coyote編集長 新井敏記


担当スタッフのおススメは、これ。

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大好きな一冊です。
いくつか好きなことばを紹介します。

狃は、こんなに美しいのに、
なぜか、人の気持ちを焦らせます。
短い極北の夏があっという間に
過ぎ去ってしまったからでしょうか。
それとも、長く暗い冬が
もうすぐそこまで来ているからでしょうか。
初雪さえ降ってしまえば
覚悟はでき、もう気持ちは落ち着くというのに ……
そしてぼくは、そんな秋の気配が好きです。
一年に一度、名残惜しく過ぎてゆくものに、
この世で何度めぐり合えるのか。
その回数をかぞえるほど、
人の一生の短さを知ることはないのかもしれません。


02_02

狄佑判于颪ぁ△修凌祐屬鮃イになればなるほど、
風景は広がりと深さをもってきます。
やはり世界は無限の広がりを内包している
と思いたいものです。


02_01

爐椶たちが毎日を生きている瞬間、
もうひとつの時間が、確実に、ゆったりと流れている。
日々の暮らしの中で、
心の片隅にそのことを意識できるかどうか、
それは、天と地の差ほど大きい。


Coyote10周年記念Wフェア

期間:2014年9月15日〜10月15日(予定)
場所:スタンダードブックストア心斎橋BF

お待ちしております!

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