January 18, 2014
【BLOGNOYOHAKU】名和晃平さんを見習って、もっと振り切ろう!
いよいよ明日(いやすでに今日)正午から
『KOHEI NAWA | SANDWICH: CREATIVE PLATFORM FOR CONTEMPORARY ART』(学芸出版社)刊行記念 名和晃平トークショー
アート、建築、デザインなどさまざまな分野で多彩なクリエイターとプロジェクトを展開する名和晃平率いるプラットフォームSANDWICH。
その枠を取り払った活動はどんな方にも参考になります。
ぜひご参加ください!
当日参加も大歓迎!
詳細 → こちら
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『KOHEI NAWA | SANDWICH: CREATIVE PLATFORM FOR CONTEMPORARY ART』(学芸出版社)刊行記念 名和晃平トークショー
アート、建築、デザインなどさまざまな分野で多彩なクリエイターとプロジェクトを展開する名和晃平率いるプラットフォームSANDWICH。
その枠を取り払った活動はどんな方にも参考になります。
ぜひご参加ください!
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【本書から気になった言葉】
p3. はじめに…
コンテンポラリーアートが美術館やギャラリーなどの枠を飛び越え、日常の中に佇み、溶け込んでいけば、作り手と受け手が密接につながり、思考の変化や発展を促すことになるだろう。
p8. 「個を超えたスケールでものをつくること」に可能性を感じ始めていた。実際、企業や技術者、建築家やデザイナーなど、さまざまな立場の人々がプロジェクトに関わり始めていた時期でもあった。
p14. 現代は、アートや建築、デザインなど、さまざまなジャンルが一応は存在するが、ものをつくり続けていると、すべてが繋がっているように思う。
多角的な視座を獲得し、ダイナミックなものづくりが実現する。
p46. 良い創作環境とは、頭に浮かんだイメージやコンセプトが目の前で次々具現化し、それが刺激的で面白くて止まらなくなるような「場」のことだ。
p127. むしろ自も他も区別のないところへ同時にアクセスができるようなインターフェイスに興味があった。
p131. アーティストが自分の手で造形しなければならないという先入観を捨て、素材の物性に委ね、自立してかたちを形成するのを助ける。…中略…造形することより、身体性や感覚的なものがどう表出されるかが重要で、それを表現するためには道具や手法というものからアーティストはもっと自由であるべきだと思う。
本屋ももっと自由でいいはずだ。さまざまな方々と多種多様な取り組みで今ある本屋の枠からはみ出し、他のジャンルと重なり合い、混じり合うべきだ。いやジャンルなどはもう存在しないのかもしれない。本屋も本屋だけのものではないのである。
p16. どんな小さなプロジェクトであっても、学生やインターンが関わる場合であっても、クリエイティブな緊張感で満たされていなければならない。そのためには必ず社会的なアウトプットを前提とするべきだ。そうでないと、単なるドメスティックで内向きな自己満足の活動で終わってしまうからだ。
p18. 「コンテンポラリーアート」を中心に表現を発し続けることだ。
p130. 時代を経ても発展していく可能性があるものを優先させたい。
p10. 「やってみなければわからないことはやるべきだ」
スタンダードブックストアは本を中心に据えて、本の無限の可能性を追求していきたい。他人にどうこう言われようと、やってみないことにはわからない。
p45. そもそも「会社」のような堅い管理体制や統括の仕組みは、SANDWICHには合わないし、…中略…その積み重ねで、SANDWICH流のルールや、やり方が勝手にできあがっていく。
スタンダードブックストアのカフェにはほとんどルールはない。購入前の本を何冊持ち込んでも大丈夫。冊数を制限したり、いろんなルールをつくって、それが順守されているのかどうかを気にし過ぎてスタッフが監視員のようになるのが嫌だ。熱心なスタッフほど『場』の雰囲気を壊してしまうことになる。利用者が好き勝手に自分のやりたいことをやって頂けたらいい。でも不思議なもので『場』の雰囲気を壊す利用者はいなくて、なんとなくルールらしきものができあがっている。ありがたい。
これは2年前の10時間トークショーにご出演いただいた時の写真。
この時よりもさらにパワーアップした名和さんのお話が聞けると思うと楽しみで仕方がない。
やっているスケールは違いすぎるが、参考になることが非常に多い。
みなさまも参考になることが多いはずです。
ぜひお越しください!
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
『KOHEI NAWA|SANDWICH
CREATIVE PLATFORM FOR CONTEMPORARY ART』
(学芸出版社)刊行記念 名和晃平トークショー @スタンダードブックストア心斎橋
【出演】
名和晃平
【日時】
2014年1月18日(土)
開場11:30 開演12:00
※終了は14:00頃を予定
p3. はじめに…
コンテンポラリーアートが美術館やギャラリーなどの枠を飛び越え、日常の中に佇み、溶け込んでいけば、作り手と受け手が密接につながり、思考の変化や発展を促すことになるだろう。
p8. 「個を超えたスケールでものをつくること」に可能性を感じ始めていた。実際、企業や技術者、建築家やデザイナーなど、さまざまな立場の人々がプロジェクトに関わり始めていた時期でもあった。
p14. 現代は、アートや建築、デザインなど、さまざまなジャンルが一応は存在するが、ものをつくり続けていると、すべてが繋がっているように思う。
多角的な視座を獲得し、ダイナミックなものづくりが実現する。
p46. 良い創作環境とは、頭に浮かんだイメージやコンセプトが目の前で次々具現化し、それが刺激的で面白くて止まらなくなるような「場」のことだ。
p127. むしろ自も他も区別のないところへ同時にアクセスができるようなインターフェイスに興味があった。
p131. アーティストが自分の手で造形しなければならないという先入観を捨て、素材の物性に委ね、自立してかたちを形成するのを助ける。…中略…造形することより、身体性や感覚的なものがどう表出されるかが重要で、それを表現するためには道具や手法というものからアーティストはもっと自由であるべきだと思う。
本屋ももっと自由でいいはずだ。さまざまな方々と多種多様な取り組みで今ある本屋の枠からはみ出し、他のジャンルと重なり合い、混じり合うべきだ。いやジャンルなどはもう存在しないのかもしれない。本屋も本屋だけのものではないのである。
p16. どんな小さなプロジェクトであっても、学生やインターンが関わる場合であっても、クリエイティブな緊張感で満たされていなければならない。そのためには必ず社会的なアウトプットを前提とするべきだ。そうでないと、単なるドメスティックで内向きな自己満足の活動で終わってしまうからだ。
p18. 「コンテンポラリーアート」を中心に表現を発し続けることだ。
p130. 時代を経ても発展していく可能性があるものを優先させたい。
p10. 「やってみなければわからないことはやるべきだ」
スタンダードブックストアは本を中心に据えて、本の無限の可能性を追求していきたい。他人にどうこう言われようと、やってみないことにはわからない。
p45. そもそも「会社」のような堅い管理体制や統括の仕組みは、SANDWICHには合わないし、…中略…その積み重ねで、SANDWICH流のルールや、やり方が勝手にできあがっていく。
スタンダードブックストアのカフェにはほとんどルールはない。購入前の本を何冊持ち込んでも大丈夫。冊数を制限したり、いろんなルールをつくって、それが順守されているのかどうかを気にし過ぎてスタッフが監視員のようになるのが嫌だ。熱心なスタッフほど『場』の雰囲気を壊してしまうことになる。利用者が好き勝手に自分のやりたいことをやって頂けたらいい。でも不思議なもので『場』の雰囲気を壊す利用者はいなくて、なんとなくルールらしきものができあがっている。ありがたい。
これは2年前の10時間トークショーにご出演いただいた時の写真。
この時よりもさらにパワーアップした名和さんのお話が聞けると思うと楽しみで仕方がない。
やっているスケールは違いすぎるが、参考になることが非常に多い。
みなさまも参考になることが多いはずです。
ぜひお越しください!
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『KOHEI NAWA|SANDWICH
CREATIVE PLATFORM FOR CONTEMPORARY ART』
(学芸出版社)刊行記念 名和晃平トークショー @スタンダードブックストア心斎橋
【出演】
名和晃平
【日時】
2014年1月18日(土)
開場11:30 開演12:00
※終了は14:00頃を予定