December 29, 2012

【BOOK】安藤美冬さん『冒険に出よう』

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四角大輔さんにスタンダードブックストアで『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』刊行記念イベントをしていただいた後の打ち上げで、四角さんから安藤美冬さんを紹介された。

情熱大陸を見逃していいたため安藤さんのことはほとんど知らなかったし、席が離れていたのでほとんど話さなかった。『今度本を出します』と聞き、『タイミングが合えばイベントをやりましょう!』くらいしか会話していなかったと思うが、嬉しいことに『冒険に出よう』を送って下さった。

早速読んでみた。
(が、blogは今になった^^;)
そこには『執念』と『感覚』を大事にする姿勢があふれていた。

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人それぞれなので、誰もが安藤美冬になる必要はない。少し冷静になって自分の長所を見つければ、もっと自分を磨けるよという問いかけ。自分に素直に向き合い、自分に合った生き方を考えるべきだ。戦略は大事だけれど、もっと大事なのは『執念』。やりきる『執念』が大事。『執念』に学歴はいらない。やってダメなら次のやり方を考える。疲れたら休めばいい。休んだら前を向く。彼女はこれを繰り返してきている。彼女も疲れ果てて長期の停滞を経験している。経験しているからこそ、自分に合った働き方、休み方がわかる。こういうことはそのまま人の真似は出来ない。まずは行動すること。

彼女は人との出会いを大事にしている。そして人の力をうまく利用している。それは自分の力を過信していないからであるし、人と一緒にやればさらにいいものが出来ると考えているのではないか。常に満足しない?そこにも『執念』を感じる。そして相手にとってもプラスになっている。

旅にも定期的に出るようだ。言葉や考え方の違い異国の人々と出会うことでコミュニケーション能力を向上させ、旅先でガイドに頼らず食を楽しむ。これは『感覚』をすごく大事にしているのだろう。SNSはじめデジタルをフルに活用するが、使うのは人間。アナログ感覚も非常に大事にしている気がする。人間が本来持っている機能を最大限に発揮できるように『感覚』を磨いている。だから勘所を外さずに生きていける能力が身に着く。

『冒険に出よう』をそのまま真似する必要はないが、考え方は大いに学べる。若い方だけでなく、私のような50を超えた方々にもお勧めである。
(正直言ってこのように生きてこれなかった私には耳の痛い本です)

本屋がこんなこと言うと何ですが、本ではどうしても伝わらない事がある。もっと安藤美冬の生の息遣いを感じたい方はぜひ新春2/9のトークショーに足をお運びください。絶対損はしません!見逃すと後悔しますよ!詳しくはこちら
スタンダードブックストア/中川和彦


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『冒険に出よう』(ディスカヴァー21)刊行記念 
安藤美冬トークショー&サイン会

【出演】
安藤美冬

【日時】
2013年2月9日(土)
開場11:15 開演12:00
※14:00終了予定


standardbookstore at 14:53│Comments (0)clip!BOOK 
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