February 24, 2012
【BOOK】岡本仁さん、HUgEにも連載してます。

めでたくリニューアル号が発売になったHUgE
岡本仁さんは、そのHUgeにも連載しています。
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左側の222ページには
若木信吾のフォトモノローグの連載第1回が、

右側の233ページが
岡本仁さんの果てしのない本の話
岡本さんの連載はリニューアル前から続いており、第二十一話。
今回は、マイク・ミルズの監督映画最新作「人生はビギナーズ」を観た岡本さんが雑誌relax編集長時代に企画したマイク・ミルズのお父さんに会うフォトストーリーの話を交え、マイク・ミルズと大橋歩さんの意外な関係を教えてくれてます。
岡本仁さんは、ランドスケーププロダクツで
「BE A GOOD NEIGHBOR」プロジェクトを担当されており、


2010年にランドスケーププロダクツから発売された
ユニークな鹿児島ガイド本「ぼくの鹿児島案内。」
その第二弾「続・ぼくの鹿児島案内。」の編・著でもあります。
そして、岡本仁さんのトークショーが!!!
2012年3月11日(日)12時〜
『続・ぼくの鹿児島案内』刊行記念
岡本仁×谷口純弘
特別対談トークショー&サイン会!!
『BE A GOOD NEIGHBOR 続・ぼくの鹿児島案内』
岡本仁さんの待望の新刊、
そして前作

『ぼくの鹿児島案内』の続編です。デザイン性だけでなく実用性も兼ね備えた一冊で、地図、各店や施設の電話番号と住所などのインフォメーションを記載したページも!
新幹線も通ったということでより身近になった鹿児島。
鹿児島ってこんなに豊なんだと実感させてくれる一冊です。
発売を記念して、著者である岡本さんと
当店ご近所digmeoutプロデューサーの谷口さん の
特別対談トークショーを開催!

岡本さんと谷口さんは、岡本さん編集のフリーペーパー
art for all No.9の連載、どうして、人はアートを買うのか
第八回「谷口純弘とジュヌビエーブ・ゴクレール。」が縁。
岡本仁さんのブログ↓
HERE TODAY と BE A GOOD NEIGHBOR
終了後はサイン会も行います。
ぜひご予約ください!!!!
今回のトークショーは、
「ぼくの鹿児島案内。」「続・ぼくの鹿児島案内。」を
まだ見たことがない、という方にもご参加いただきたいのです。
特にいつもよくスタンダードブックストアをご利用のお客様に。
その理由は、当店のお客様には「編集」ということに
大変興味をお持ちの方が多くいらっしゃいます。
そんな方々は、「岡本仁」という名前を知らなくても必ずどこかで
相当岡本さんの仕事に出会っているのです。

残念ながら現在絶版になってしまっている
2007年発売の「東京の編集」
編・著:菅付雅信!/ピエ・ブックスを参考書に少しご紹介。

この書籍は11名の名・ベテラン編集者へのインタビューを元に
「編集とはなんだろう?」という菅付さん自身への問いかけを明らかにするとともに、これから編集に携わろうとする若い人たちへの指南書にもなっている、いろんな優しさ溢れる内容になっております。

そんな本書の中に「岡本仁」さんも登場しております。

「編集は深めるよりも広めること」
というタイトルで、音楽と雑誌にかぶれる少年時代から、

フジテレビ系列の北海道文化放送に就職し、
広告営業を担当を経て、1983年マガジンハウス広告営業部への転職。その当時マガジンハウスで発行していた「エル・ジャポン」担当から1年後には編集部へ。

「エル・ジャポン」を2年半経験した後、念願の「BRUTUS」で2年半。次は1989年から「ターザン」に2年。お次は旅行誌「ガリバー」。

1年半後(1992年〜1998年)には2度目の「BRUTUS」へ。
そして1998年「リラックス」編集長に。当時の椎根和編集長から
“君は生意気そうだから”編集長をやれと言われたとのこと。
1999年に休刊した「リラックス」ですが、
第二期の編集長としても2000年〜2004年を経験。
お次は3度目の「BRUTUS」に1年。

そして「クウネル」へ。
という岡本さんの筋金入りの編集人生をたどることができる、
インタビューもたっぷりあり、雑誌好きには嬉しい内容になってます。
岡本さんにとって編集とは?の問いかけに、
「何か結び目を解く感じですかね。」ではじまる答えを
興味のある方はぜひどこかでご覧下さい。