February 22, 2012
【BOOK】ファッション批評誌 fashionista
3/2(金)
発売予定のファッション批評誌
fashionista
発売日が3/2(金)に変更になりました。
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どんな雑誌かというと、
『fashionista』コンテンツ
◇INTERVIEW
6 ANREALAGE 森永邦彦
26 mame 黒河内真衣子
42 早稲田大学 繊維研究会 x 東京大学 fab
◇PAPER
62 千葉雅也「クラウド化するギャル男──「ギャル男ヘア」の
成立めぐる表象文化史とその批評的解釈の試み」
82 井上雅人「80年代をどう捉えるか」
94 朝倉三枝「ジャンヌ・ランバン──
20世紀モードの静かなる改革者」
110 小原和也+白土卓哉「ストリートのコミュニケーション」(公募)
◇INTERNATIONAL PERSPECTIVE
123 研究機関紹介
アントワープ州立モード美術館(ベルギー)
130 展覧会紹介
「ファッションとシュルレアリスム」
「ベルンハルト・ウィルヘルム――完全想起」
「今世紀を伝える――アートとファッションの100年」
「ジャパン・ファッション・ナウ」
「ハウス・オブ・ヴィクター&ロルフ」
140 書籍紹介
キャロライン・エヴァンス
『エッジのファッション――スペクタクル、モダニティと死』
エリザベス・ウィルソン
『夢を纏って――ファッションとモダニティ』
ジル・リポヴェッキー
『エフェメラの帝国――現代社会におけるモードとその運命』
『ファッション・セオリー』論文タイトル一覧
168 インタビュー
ヴァレリー・スティール
(ファッション工科大学附属美術館ディレクター)
◇CRITICAL ESSAY
176 村田明子「RAF SIMONSの英雄的節操に関する云々」
186 石関亮 「規定と逸脱──
トム・ブラウンのスーツ・スタイルとそのデザイン」
191 小澤京子「シアタープロダクツのマニエラ」
197 大久保俊「再考/ハイダー・アッカーマン」
204 田村俊明「ゼロから始めよう」(公募)
テキストがほとんどで、
非常に読み応えのある内容になっております。
**************************** 【寄稿者の紹介】
・千葉雅也さんは、ジル・ドゥルーズをはじめとする現代思想を専門 とする哲学者なので、且つあらゆるジャンルについて語れる稀有な存在(B級グルメについて も!)、様々な媒体で批評家としても活躍されています。 詳細な業績は→http://t.co/Un8NVwow
・朝倉三枝さんは、もともとソニア・ドローネーを専門とされており、
単著「ソニア・ドローネー―服飾芸術の誕生」も出版されています。
今回はLANVINについて書いていますが、メゾンのアーカイヴまで調査に行って、貴重な一次資料を発見。
・表象文化論研究者の小澤京子さんは建築や都市論を専門とされていて、昨年『都市の解剖学』という本を出版されています。
また、『おめ かし』(現在休刊中)というウェブマガジンにデザイナー論を寄稿されています。
・石関亮さんは京都服飾文化研究財団のキュレーターで、2009年の「ラグジュアリー」 展や2011年の「Future Beauty」展などの企画に携わっています。これまで、『ハイファッ ション』をはじめ様々な雑誌・学術誌にも寄稿されています。
・ジュエリー・デザイナーの大久保俊さんはSTUDIO BERCOTを卒業後、ハイダー・アッ カーマンなどを経て、日本で活動中です。http://www.shunokubo.com/
changefashionでブログも書かれています。
・ファッションデザイナー/スタイリストの村田明子さんはアントワープ王立美術アカ デミーを卒業後、MA deshabilleというレーベルを起ち上げました。
彼女もchangefashionのブロガーです。
****************************
【fashionista編集委員】
蘆田裕史
『ファッションは語りはじめた』(共著)。
『ハイファッション・オンライン』などのウェブ媒体に寄稿。
紙媒体では『新潮』などに寄稿。
「ドリフのファッション研究室」、Sen-i Design Actなど、様々なトークイベントに出演
ブログ→http://changefashion.net/blog/ashida
水野大二郎
DESIGNEAST実行委員
http://designeast.jp/
展覧会「Inclusive Design Now」実行委員
http://popo.or.jp/info/2011/12/incl.html
FabLab Japanメンバー
http://fablabjapan.org/
海外の大学などでのレクチャー多数。
ブログ→http://changefashion.net/blog/daijiromizuno/
****************************
日本にはファッションの批評がない、としばしば言われます。
ファッションは文化として認められないことがよくあるが、
その理由の一端はここにあるのではないでしょうか。
ファッションがビジネスであることを謳いながら、「ファッションに批評は似合わない」と言われることもありますが、現代では美術も音楽も映画も文学もおしなべてビジネスとしての側面をもっており、ファッションだけが特権的な立場にあるわけでもありません。
そのような状況に一石を投じるべく、
ファッションの批評誌が創刊されます。
『fashionista』は「批評誌」を謳っていますが、狭義の「批評」におさまるものではありません。研究者やデザイナーによる論文や試論、インタビュー、海外のファッション研究の紹介など、様々なコンテンツがあります。
一見すると「批評」以外のものが多いように思われるかもしれませんが、それらはすべて未来のファッション批評の構築のためにあります。
その第一歩を記念し、執筆者の一人である井上雅人氏を迎え、スタンダードブックストア心斎橋にてトークイベントを開催いたします。
『fashionista』のことだけでなく、広くファッション批評について語る予定ですので、ファッションに興味のある方は是非!
****************************
発売前から、トークイベントの予約を始めておりますが、すでに多くのお客様よりご予約を頂いております。
【出演】
井上雅人
ファッショニスタ編集委員 蘆田裕史・水野大二郎
【日時】
2012年3月3日(土)
開場11:30 開演12:00
【料金】
一般:1,000円 学生700円
★1ドリンク代金を含みます。
★学生の方は、チケット購入時に学生証/学生定期、
どちらかを提示下さい。
詳しくは⇒コチラをご覧下さい。 ぜひ!!!
価格:1500円+税
判型:四六判(11.8x18.8cm)
頁数:約210ページ
編集
蘆田裕史 水野大二郎
編集協力
植田真由 岡本源太 岡元佑梨可
武田宙也 束田成也 松下良介
山内朋樹 山口達也 山崎美奈
アートディレクション& デザイン
原田祐馬(UMA/design farm)
デザイン
西野亮介(UMA/design farm)
広報
康あん美
『fashionista』コンテンツ
◇INTERVIEW
6 ANREALAGE 森永邦彦
26 mame 黒河内真衣子
42 早稲田大学 繊維研究会 x 東京大学 fab
◇PAPER
62 千葉雅也「クラウド化するギャル男──「ギャル男ヘア」の
成立めぐる表象文化史とその批評的解釈の試み」
82 井上雅人「80年代をどう捉えるか」
94 朝倉三枝「ジャンヌ・ランバン──
20世紀モードの静かなる改革者」
110 小原和也+白土卓哉「ストリートのコミュニケーション」(公募)
◇INTERNATIONAL PERSPECTIVE
123 研究機関紹介
アントワープ州立モード美術館(ベルギー)
130 展覧会紹介
「ファッションとシュルレアリスム」
「ベルンハルト・ウィルヘルム――完全想起」
「今世紀を伝える――アートとファッションの100年」
「ジャパン・ファッション・ナウ」
「ハウス・オブ・ヴィクター&ロルフ」
140 書籍紹介
キャロライン・エヴァンス
『エッジのファッション――スペクタクル、モダニティと死』
エリザベス・ウィルソン
『夢を纏って――ファッションとモダニティ』
ジル・リポヴェッキー
『エフェメラの帝国――現代社会におけるモードとその運命』
『ファッション・セオリー』論文タイトル一覧
168 インタビュー
ヴァレリー・スティール
(ファッション工科大学附属美術館ディレクター)
◇CRITICAL ESSAY
176 村田明子「RAF SIMONSの英雄的節操に関する云々」
186 石関亮 「規定と逸脱──
トム・ブラウンのスーツ・スタイルとそのデザイン」
191 小澤京子「シアタープロダクツのマニエラ」
197 大久保俊「再考/ハイダー・アッカーマン」
204 田村俊明「ゼロから始めよう」(公募)
テキストがほとんどで、
非常に読み応えのある内容になっております。
**************************** 【寄稿者の紹介】
・千葉雅也さんは、ジル・ドゥルーズをはじめとする現代思想を専門 とする哲学者なので、且つあらゆるジャンルについて語れる稀有な存在(B級グルメについて も!)、様々な媒体で批評家としても活躍されています。 詳細な業績は→http://t.co/Un8NVwow
・朝倉三枝さんは、もともとソニア・ドローネーを専門とされており、
単著「ソニア・ドローネー―服飾芸術の誕生」も出版されています。
今回はLANVINについて書いていますが、メゾンのアーカイヴまで調査に行って、貴重な一次資料を発見。
・表象文化論研究者の小澤京子さんは建築や都市論を専門とされていて、昨年『都市の解剖学』という本を出版されています。
また、『おめ かし』(現在休刊中)というウェブマガジンにデザイナー論を寄稿されています。
・石関亮さんは京都服飾文化研究財団のキュレーターで、2009年の「ラグジュアリー」 展や2011年の「Future Beauty」展などの企画に携わっています。これまで、『ハイファッ ション』をはじめ様々な雑誌・学術誌にも寄稿されています。
・ジュエリー・デザイナーの大久保俊さんはSTUDIO BERCOTを卒業後、ハイダー・アッ カーマンなどを経て、日本で活動中です。http://www.shunokubo.com/
changefashionでブログも書かれています。
・ファッションデザイナー/スタイリストの村田明子さんはアントワープ王立美術アカ デミーを卒業後、MA deshabilleというレーベルを起ち上げました。
彼女もchangefashionのブロガーです。
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【fashionista編集委員】
蘆田裕史
『ファッションは語りはじめた』(共著)。
『ハイファッション・オンライン』などのウェブ媒体に寄稿。
紙媒体では『新潮』などに寄稿。
「ドリフのファッション研究室」、Sen-i Design Actなど、様々なトークイベントに出演
ブログ→http://changefashion.net/blog/ashida
水野大二郎
DESIGNEAST実行委員
http://designeast.jp/
展覧会「Inclusive Design Now」実行委員
http://popo.or.jp/info/2011/12/incl.html
FabLab Japanメンバー
http://fablabjapan.org/
海外の大学などでのレクチャー多数。
ブログ→http://changefashion.net/blog/daijiromizuno/
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日本にはファッションの批評がない、としばしば言われます。
ファッションは文化として認められないことがよくあるが、
その理由の一端はここにあるのではないでしょうか。
ファッションがビジネスであることを謳いながら、「ファッションに批評は似合わない」と言われることもありますが、現代では美術も音楽も映画も文学もおしなべてビジネスとしての側面をもっており、ファッションだけが特権的な立場にあるわけでもありません。
そのような状況に一石を投じるべく、
ファッションの批評誌が創刊されます。
『fashionista』は「批評誌」を謳っていますが、狭義の「批評」におさまるものではありません。研究者やデザイナーによる論文や試論、インタビュー、海外のファッション研究の紹介など、様々なコンテンツがあります。
一見すると「批評」以外のものが多いように思われるかもしれませんが、それらはすべて未来のファッション批評の構築のためにあります。
その第一歩を記念し、執筆者の一人である井上雅人氏を迎え、スタンダードブックストア心斎橋にてトークイベントを開催いたします。
『fashionista』のことだけでなく、広くファッション批評について語る予定ですので、ファッションに興味のある方は是非!
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発売前から、トークイベントの予約を始めておりますが、すでに多くのお客様よりご予約を頂いております。
『fashionista 刊行記念トークイベント―
―ファッションの批評について考える』
―ファッションの批評について考える』
【出演】
井上雅人
ファッショニスタ編集委員 蘆田裕史・水野大二郎
【日時】
2012年3月3日(土)
開場11:30 開演12:00
【料金】
一般:1,000円 学生700円
★1ドリンク代金を含みます。
★学生の方は、チケット購入時に学生証/学生定期、
どちらかを提示下さい。
詳しくは⇒コチラをご覧下さい。 ぜひ!!!