February 05, 2012
【BOOK】日常編集家アサダワタル「住み開き」とは
アサダワタル
日常編集家。
HP:http://www.kotoami.org/
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1979年大阪生まれ。音楽構成・演奏、著述、文化プロジェクトの構想・演出、大学講師・各種講演など、幅広いアウトプットで活動するクリエイター。2002年、バンド越後屋のドラマーとして、くるり主宰レーベル「NMR」からのCDリリース。2003年以降、ソロ名義である大和川レコード、ユニットSJQ(HEADZ/cubicmusic)でのライブ活動をはじめ、CM・映画での演奏、国内外でのCDリリース多数。あわせて、表現活動を“音”から“場/事”に拡張し、遊休施設や寺院、住居や店舗などを活用したコミュニティスペースの演出にも関わる。近年は自宅の一部を他者に開放する「住み開き」を提唱。著書に「住み開き 家から始めるコミュニティ」(筑摩書房)、「編集進化論 editするのは誰か?」(フィルムアート社/共著)など。神戸女学院CDP、立命館大学映像学部非常勤講師。
日常編集家を名乗るアサダワタルさんが取り組んでいることの中の1つに住み開きがあります。
住み開き ─家から始めるコミュニティ 税込1,575円(筑摩書房)
2012年1月に発行になったアサダワタルさんの最新刊。
帯に、「自宅の一部を、博物館やギャラリー、劇場、地域サロンに。
廃工場や元店舗(カラオケボックス等)を改装して、シェア生活。
無縁社会などどこ吹く風!」
「家をちょっと開けば、他人とどんどん繋がれる。」
「31のユニークな実践を元に、住み開きのコツを伝授する!」
と本書の内容が分かりやすく書かれています。
自宅、または自宅のごく一部を知り合いや他人が出入りできるようにする。「私」を少し「公」にする。少しだけの「公私混同」。
「私」があらゆる条件の「核」だから無理をする必要はない。自分にできる範囲でほんの少しだけ開いてみてもいい。そうすることで小さなコミュニティが生まれ、自分の仕事や趣味の活動が自然と他者と共有される。金の縁でなく、血縁でも、地縁、会社の縁でもない「第三の縁」。そして、開かなくても開いているところに参加するだけでも今まで体験できなかったコミュニケーションの回路が得られる。
住み開きは、自分の日常生活の中で区切られてしまっているさまざまな役割―仕事、学業、家事、趣味―といったものを再編集し、人間同士の関係性を限りなくフラットに再構築してくれる。
【全国の住み開き実践者たちのエピソードを紹介しながら、これからの日本の日常生活における自己表現の未来、無縁社会やソーシャルメディア時代通過後のコミュニティの未来を探ります。この本を通じて一人でも多くの人たちが気軽に住み開きを試したり、自分たちが暮らすコミュニティの価値観をユニークに捉え直すきっかけを作れたら本当に嬉しいです。】アサダワタルさんHPより
2/19(日) 12時〜
アサダワタル × 松村貴樹 特別対談トークショー
「住み開きから垣間みる “編集”のこれから」
予約受付中ですので興味のある方はぜひご参加下さい。
イベント詳細は⇒コチラ
イベントにご参加予定の方で、
アサダワタルさんの活動を予習しておきたい方は、
編集進化論 editするのは誰か?
税込1,785円(フィルムアート社)
本書は、中俣暁生さん+編集部が
「そもそも編集とはなんだろうか?」
「そして編集はどこへいくのか?」
の2点にフォーカスして編集した書籍です。
その121ページ〜138ページ Expanded Work 3
『日常編集』をアサダワタルさんが担当しています。
「日常風景の整理と編集」「特色あるコミュニティづくり」
「まちと私を繋ぐ装置づくり」「公/私を編む」
の4つに分けて、
「日常」と「非日常」のボーダーラインを決定する
「編集」について考えます。
「再編集」という興味深いことにも触れています。
そして、
日常編集家という聞き慣れない肩書きを名乗るアサダワタルさんと対談するのは、
大阪・谷町六丁目からリリースされるカルチャー誌
IN/SECTS編集長の松村貴樹氏!
トークショーしていただく松村編集長は、
IN/SECTS:イン・セクツ 最新号 Vol.4
特集 もうかりまっか?〜私たちの働き方2011〜で
アサダさんを取材しています。(62、63ページ)
関西を中心に多くのファンを持つ雑誌IN/SECTS:イン・セクツの
松村編集長が聞く「住み開き」。
でも、あくまでも「住み開き」はアサダさんがしている多くのことの中の1つです。今回の対談の一番大きなテーマは編集になるのではないかと思います。
みなさんが考えてもいなかったことを考えさせられる対談になりそうな気がします。
お聞き逃しなく!
日常編集家を名乗るアサダワタルさんが取り組んでいることの中の1つに住み開きがあります。
住み開き ─家から始めるコミュニティ 税込1,575円(筑摩書房)
2012年1月に発行になったアサダワタルさんの最新刊。
帯に、「自宅の一部を、博物館やギャラリー、劇場、地域サロンに。
廃工場や元店舗(カラオケボックス等)を改装して、シェア生活。
無縁社会などどこ吹く風!」
「家をちょっと開けば、他人とどんどん繋がれる。」
「31のユニークな実践を元に、住み開きのコツを伝授する!」
と本書の内容が分かりやすく書かれています。
自宅、または自宅のごく一部を知り合いや他人が出入りできるようにする。「私」を少し「公」にする。少しだけの「公私混同」。
「私」があらゆる条件の「核」だから無理をする必要はない。自分にできる範囲でほんの少しだけ開いてみてもいい。そうすることで小さなコミュニティが生まれ、自分の仕事や趣味の活動が自然と他者と共有される。金の縁でなく、血縁でも、地縁、会社の縁でもない「第三の縁」。そして、開かなくても開いているところに参加するだけでも今まで体験できなかったコミュニケーションの回路が得られる。
住み開きは、自分の日常生活の中で区切られてしまっているさまざまな役割―仕事、学業、家事、趣味―といったものを再編集し、人間同士の関係性を限りなくフラットに再構築してくれる。
【全国の住み開き実践者たちのエピソードを紹介しながら、これからの日本の日常生活における自己表現の未来、無縁社会やソーシャルメディア時代通過後のコミュニティの未来を探ります。この本を通じて一人でも多くの人たちが気軽に住み開きを試したり、自分たちが暮らすコミュニティの価値観をユニークに捉え直すきっかけを作れたら本当に嬉しいです。】アサダワタルさんHPより
まだ本書を手にとっていない方はぜひご一読を。
もしまだご一読をためらっているいる方、
まず2/19(日)のイベントにご参加下さい。
今の日常を見つめ直したいたいと思っている方には
きっとお役に立つイベントだと思いますので。
2/19(日) 12時〜
アサダワタル × 松村貴樹 特別対談トークショー
「住み開きから垣間みる “編集”のこれから」
予約受付中ですので興味のある方はぜひご参加下さい。
イベント詳細は⇒コチラ
イベントにご参加予定の方で、
アサダワタルさんの活動を予習しておきたい方は、
編集進化論 editするのは誰か?
税込1,785円(フィルムアート社)
本書は、中俣暁生さん+編集部が
「そもそも編集とはなんだろうか?」
「そして編集はどこへいくのか?」
の2点にフォーカスして編集した書籍です。
その121ページ〜138ページ Expanded Work 3
『日常編集』をアサダワタルさんが担当しています。
「日常風景の整理と編集」「特色あるコミュニティづくり」
「まちと私を繋ぐ装置づくり」「公/私を編む」
の4つに分けて、
「日常」と「非日常」のボーダーラインを決定する
「編集」について考えます。
「再編集」という興味深いことにも触れています。
そして、
日常編集家という聞き慣れない肩書きを名乗るアサダワタルさんと対談するのは、
大阪・谷町六丁目からリリースされるカルチャー誌
IN/SECTS編集長の松村貴樹氏!
2/19(日) 12時〜
アサダワタル × 松村貴樹 特別対談トークショー
「住み開きから垣間みる “編集”のこれから」
予約受付中ですので興味のある方はぜひご参加下さい。
イベント詳細は⇒コチラ
トークショーしていただく松村編集長は、
IN/SECTS:イン・セクツ 最新号 Vol.4
特集 もうかりまっか?〜私たちの働き方2011〜で
アサダさんを取材しています。(62、63ページ)
関西を中心に多くのファンを持つ雑誌IN/SECTS:イン・セクツの
松村編集長が聞く「住み開き」。
でも、あくまでも「住み開き」はアサダさんがしている多くのことの中の1つです。今回の対談の一番大きなテーマは編集になるのではないかと思います。
みなさんが考えてもいなかったことを考えさせられる対談になりそうな気がします。
お聞き逃しなく!