October 26, 2011
【BOOK】「東松照明と沖縄 太陽へのラブレター」
沖縄県立博物館・美術館で
9月23日(金)〜11月20日(日)まで開催中の
東松照明写真展 「太陽へのラブレター」のカタログが入荷いたしました。
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展覧会の趣旨
戦後日本の写真史に数々の重要な足跡を残し、「写真の巨人」と評される東松照明(とうまつしょうめい1930-)は、日本の戦後史の特徴をアメリカニゼーション(米国化)と捉え、1959-67年にかけ全国の米軍基地周辺を取材する。そして占領シリーズの最後の地として1969年に初めて沖縄を訪れ
<OKINAWA 沖縄 OKINAWA> (1969年)を制作した。しかし、沖縄の島々を取材する中で、アメリカニゼーションを拒む強靭で良質な文化と遭遇し、その強烈なカルチャーショックが、のちに名作<太陽の鉛筆>(1975年)へと結実する。
以来、東松は現在まで42年間にわたり沖縄を見続け、戦後日本の写真界、とりわけ沖縄の写真家に大きな影響を与えてきた。本展覧会では、沖縄に関する重要な写真集を作品で追い、2011年に撮影された最新作まで240点を一堂に展示し、その写真思想に迫るものである。<沖縄県立博物館・美術館サイトより>
図版は展示と同様、年代順の5部構成となっています。
1章 敗戦日本の原風景
<チューインガムとチョコレート>1959-67
2章 占領シリーズ最後の地「沖縄」
<OKINAWA 沖縄 OKINAWA>1969
3章 「さびしさを思想化せよ。」
<太陽の鉛筆>1969-1973
4章 カラ―への転換
<南島><光る風>1973‐1979
5章 写真はイメージで綴るラブレター
<琉球ちゃんぷるぅ> ‐2011
先日イベントに来ていただいた飯沢耕太郎さんの解説も掲載されています。
税込3150円
1階で展開中です。
戦後日本の写真史に数々の重要な足跡を残し、「写真の巨人」と評される東松照明(とうまつしょうめい1930-)は、日本の戦後史の特徴をアメリカニゼーション(米国化)と捉え、1959-67年にかけ全国の米軍基地周辺を取材する。そして占領シリーズの最後の地として1969年に初めて沖縄を訪れ
<OKINAWA 沖縄 OKINAWA> (1969年)を制作した。しかし、沖縄の島々を取材する中で、アメリカニゼーションを拒む強靭で良質な文化と遭遇し、その強烈なカルチャーショックが、のちに名作<太陽の鉛筆>(1975年)へと結実する。
以来、東松は現在まで42年間にわたり沖縄を見続け、戦後日本の写真界、とりわけ沖縄の写真家に大きな影響を与えてきた。本展覧会では、沖縄に関する重要な写真集を作品で追い、2011年に撮影された最新作まで240点を一堂に展示し、その写真思想に迫るものである。<沖縄県立博物館・美術館サイトより>
図版は展示と同様、年代順の5部構成となっています。
1章 敗戦日本の原風景
<チューインガムとチョコレート>1959-67
2章 占領シリーズ最後の地「沖縄」
<OKINAWA 沖縄 OKINAWA>1969
3章 「さびしさを思想化せよ。」
<太陽の鉛筆>1969-1973
4章 カラ―への転換
<南島><光る風>1973‐1979
5章 写真はイメージで綴るラブレター
<琉球ちゃんぷるぅ> ‐2011
先日イベントに来ていただいた飯沢耕太郎さんの解説も掲載されています。
税込3150円
1階で展開中です。