September 13, 2011
【EVENT】ナガオカケンメイさん、服部滋樹さん、中川和彦のお薦め本 for 『コミュニティトークショー』

本日の『ナガオカケンメイ×服部滋樹×中川和彦 コミュニティトークショー @御堂筋デザインストリート』開催に際しまして、3人のお薦め本を選書いたしました。
BFにて展開中です。ぜひ、ご覧になってくださいね!
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9/5に刊行したばかりの『d design travel 栃木』


ナガオカケンメイさんの選書コーナー。

服部滋樹さんのコーナー。

中川和彦のコーナー。
【選書リスト】
ナガオカケンメイさん
・『コミュニティデザイン』 山崎亮 学芸出版社 1,890円
新しい仕事ともいえる「コミュニティデザイン」の先駆者、山崎亮さんの初著書。
・『d design travel大阪』 D&DEPARTMENT PROJECT 980円
47の日本をデザイン、継続の目線で旅するためのデザイントラベルガイド。
・『いま、地域で暮らすということ』 西村佳哲 ミシマ社 1,785円
働き方研究で活躍の西村さんの本。これからの日本のキーワードが詰まっています。
・『シェア 共有からビジネスを生みだす新戦略』 レイチェルポッツマン 日本放送出版協会 1,995円
日本に本格上陸したキーワードがタイトルの本。本当にシェアするための名著。
・『グリーンネイバーフット』 吹田良平 繊研新聞社 2,000円
不動産屋さんがクリエイティブ視野を持つと行政仕切りの都市開発すらこんなに素敵になる。
服部滋樹さん
・『緑のループ』 森林資源環境活用フォーラム ・松岡研究室編集 森の風プロジェクト 1,500円
先日、研究展示してました「touch the Sun」 共同制作したお友達であるリビングワールドの西村さんから紹介頂いた一冊です。 生命の永いサイクルに自分たちはどのように関わるべきなのか?それぞれの関係性を 考えさせられました。
・『ヨーゼフボイスよみがえる革命』水戸芸術館現代美術センター フィルムアート社 2,730円
学生時代を思い返しましたよ〜ボイス本や彼の講義を当時ビデオで 見まくっていた、あの頃の淡い想い出と共に・・・ バブル崩壊寸前の社会を斜に見て様々なアンチスピリット溢れていたあの頃。若かったが良く考えていたと我ながら思う。
・『MY GREEN CITY : Back to Nature With Attitude and Style 』R. Klanten, S. Ehmann, K. Bolhofer Die Gestalten Verlag
gestaltenの好きな一冊です!! 表紙デザインはイマイチですが・・・ 中を開くと、すばらしい世界。 植物とすごす色々な事例が載ってます。 実は最後の方に・・・東君が載ってたりして。直島銭湯I♥湯がチラッと載ってたりして・・・
この商品手配間に合わずです。すみません。
中川和彦
・『スモール イズ ビューティフル』E・F・シューマッハー著 講談社学術文庫 ¥1,260
この本が出版されたの1973年以降世の中は著者の危惧した通りになっている。これを読んでから原発について考えてみてはいかがでしょう?
・『ヘミングウェイの流儀』今村楯夫、山口淳著 日本経済新聞出版社 ¥1,890
持ち物にはその人自身が投影される。ただ流行に流されてブランド物を持つのではなく、自分のスタイルを持ちたいものである。
・『驚くべき学びの世界』佐藤学監修、ワタリウム美術館編集 アクセス・パブリッシング ¥3,990
私たちは子供の可能性を台無しにしていないだろうか?自分たちの価値観を押し付けていないだろうか?
・『鏡の荒野』新井敏記著 スイッチ・パブリッシング ¥1,000
人は旅にでなければいけないのである。沢木耕太郎、藤原新也、荒木経惟、星野道夫......旅の達人に学ぼう。
・『暮らしのヒント集』暮しの手帖編集部 暮しの手帖社 ¥1,260
ここに書いてあることを試みるのもよし、あなたなりの暮らしのヒント集を作ってみるのもよし。