November 21, 2010

【ZAKKA】ダーマトグラフ

ダーマトグラフ三菱鉛筆の、芯が短くなっても削る必要のない紙巻きの鉛筆、ダーマトグラフ。

軸先の紙を、皮のようにめくることで新しい芯先を出す構造になってます。


速報など最新情報はTwitterで!

通販ご希望の方はこちら。


通販の一部の商品でクレジットカードが
ご利用頂けるようになりました。 ⇒ こちらから


イベントチケット通販はこちら

ダーマトグラフは皮膚だけでなく、ガラスや金属、フィルムなどにも書くことができます。軸は削らなくても済むように紙巻きになっています。
写真家や写真を扱うデザイナー、編集者などがフィルムスリーブやコンタクトシートなどに書き込む際にも使われているそうです。

「DERMATOGRAPH/ダーマトグラフ」は、三菱鉛筆の登録商標で、一般にはグリーシーペンとも言うようです。

「DERMATOGRAPH」(ダーマトグラフ)の語源はギリシャ語。
dermato「皮膚の」の意の連結形です。
graph「〜を書く(描く、記録する)器具」の意の名詞語尾です。

つまり「皮膚に書けるもの」という意味です。

三菱鉛筆では、昭和30年から製造しています。
最初は、木軸で色は赤・青・黒・黄で始めました。
昭和33年頃には、紙巻きになりました。

なぜ紙巻きになったのか...
昔は、木軸ではさんでいましたが、ワックスが多く、温度変化によって収縮したり、ふくらんだりして、芯が抜け落ちてしまいました。
普通の鉛筆の芯は、接着剤で木につけていますが、ダーマトの芯はワックスが多く、接着剤が効きません。
紙は伸び縮みに耐えますので、紙で巻いています。ミシン目が付いていて、糸までついた特殊な紙を使い、芯に巻きつけています。

arigata-bungu_i-a030ダーマトグラフ
\1,260(税込)

地階にて販売中です。

standardbookstore at 09:00│Comments (0)clip!ZAKKA 
★通販★
※BASE通販サイト※

※BASEはコンビニ決済・クレジットカードがご利用頂けます。

・海外雑誌

twitter
Access
〒大阪市天王寺区堀越町8-16 TENNOJI BASE
TEL.06-6796-8933
[acsess]
JR大阪環状線・御堂筋線・谷町線・近鉄線
天王寺駅 徒歩6分


詳しい地図はこちら>>>