August 13, 2010
【WOODWORK】拾(ひろ)てきた端材で
最近スタンダードブックストア工作員隊長が拾た端材をいっぱい持って出勤してきます。
長いのやら短いのやら厚いのやら薄いのやら白いのやら黒いのやらで私、店がゴミ屋敷になるのではと心配しておりました。
速報など最新情報はTwitterで!
通販ご希望の方はこちら。
通販の一部の商品でクレジットカードが
ご利用頂けるようになりました。 ⇒ こちらから
イベントチケット通販はこちら
長いのやら短いのやら厚いのやら薄いのやら白いのやら黒いのやらで私、店がゴミ屋敷になるのではと心配しておりました。
通販ご希望の方はこちら。
通販の一部の商品でクレジットカードが
ご利用頂けるようになりました。 ⇒ こちらから
イベントチケット通販はこちら
そろそろ厳重注意かと思っていた今日、隊長がついに自前の工具箱と電動ドリルを懐から取り出しました。
何をするのかと思いきや、当店オープン時からあるこの什器、どっしりして雰囲気はいいのですが、アート書、デザイン書などサイズの大きな書籍を並べるには高さ、奥行など不都合なことが多く担当者から何とかならないかとの要望が数多く寄せられていました。
そこで隊長、趣味でゴミ拾いしていたのではなかったのです。炎天下でサイズのまちまちな端材を水で粗い、釘を抜き、磨きをかけ、塗装をし直し見事に不人気な什器の改良に取り掛かったのでした。
まあ、みんなの要望を盗み聞きしてたわけやね。
什器の奥の板に端材を2本天井へ向かって立て、そこにL板を付け、さらに幅の広い端材を棚板として固定。書籍の背もたれに横板も入れてアンティークな雰囲気に。見ようによってはビックリドンキーの店舗のようです。
すると、なんということでしょう!
あれだけ不人気だった什器が今やみんなの人気者に甦りました。
次から次へと担当者が隊長を訪れ、我も我もとリクエスト。
明日から隊長、また出勤前の端材拾いの日課が始まります。
町の皆さん、不要な木材、解体される建物などございましたら一声お掛け下さい。我らが隊長、なんともいえん昭和、大正テイストの自転車で気が向けばお伺いします。