May 09, 2010

【BOOK】春樹さん訳なのに、売れない。

100508_1937~01 村上春樹さんが翻訳する本は売れる。グレイス・ペイリーの文庫2点。
フィッツジェラルド , カポーティ ,
チャンドラー , サリンジャー。
だがティム・オブライエンは・・・
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売れません。
ティム・オブライエン(Tim O'Brien、1946年10月1日- )は、アメリカの作家。ミネソタ州オースティン生まれ。大学卒業後、歩兵としてベトナム戦争へ従軍。帰国後に作家デビュー。一貫してベトナム戦争、および1960年代後半のアメリカを描いている。
代表作は
ニュークリア・エイジ』"The Nuclear Age" (1985)
元チアリーダーの過激派で「筋肉のあるモナリザ」のサラ、ナイスガイのラファィー、200ポンドのティナに爆弾狂のオリー、そしてシェルターを掘り続ける「僕」 …’60年代の夢と挫折を背負いつつ、核の時代をサヴァイヴする、激しく哀しい青 春群像。かれらはどこへいくのか?フルパワーで描き尽くされた「魂の総合小説」。

本当の戦争の話をしよう』"The Things They Carried" (1990)
村上春樹が敬愛する作家の短編集。ヴェトナム戦争で若者が見たものとは?胸の内に「戦争」を抱えたすべての人におくる真実の物語

世界のすべての七月』"July, July" (2002)
30年ぶりの同窓会に集う1969年卒業の男女。結婚して離婚してキャリアを積んで…。封印された記憶、古傷だらけの心と身体、見果てぬ夢と苦い笑いを抱いて再 会した11人。ラヴ&ピースは遠い日のこと、挫折と幻滅を語りつつなおHappy Endingを求めて苦闘する同時代人のクロニクルを描き尽して鮮烈な感動を呼ぶ傑作長篇。
(以上、文春文庫 解説より)

なぜ、村上春樹がほれ込んだのか。どれか1冊読めばわかるはず。なにせ村上春樹の訳した本に(このみの差はあっても)ハズレはほとんどないのだから・・

グレイス・ペイリーのように当店だけでバカ売れしてほしい作家です。(ペイリーはなぜかよそでは売れていないようなのに、うちでは売れているのです)

当店地下 村上春樹翻訳本コーナーにあります。   

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