December 02, 2009
【ZAKKA】”大統領が大量発注した日本からきた不思議なペン”
ファミコン、カラオケなど世界でヒットした日本製品たち。ぺんてるのサインペンもそのひとつで、発売から現在までに世界120カ国以上で通算20億本の売り上げを誇る大ベストセラー商品！！！
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1963年、日本の文具屋さんにぺんてるのサインペンは登場しました。
当時はアメリカ生まれの油性マーカーが主流だったのですが、裏写りしたりペン先が太く漢字など細かい文字を書くのが難しい。そこでぺんてる研究室が幾度の爆発（！）を繰り返し開発されたのが裏写りせず細いペン先で書き味のよい水性の「サインペン」！
日本のペンの歴史を変えようと意気込んだのですが注目も売り上げもいまひとつ・・・。
そんな中、日本よりペン文化の盛んな西洋へ！とアメリカの文具見本市にてサンプル配布を実施。
するとそのうちの１本が当時大統領のお付きの報道官の手に！
報道官が手にした見た事もないそのペンを大統領が手にし、どんな万年筆よりも書き味がよいとお気に入りに。
数日後ジャーナリストがどこかで聞きつけ、”大統領が大量発注した日本からきた不思議なペン”とNEWSWEEKに記事が出てアメリカでの大ヒットへとつながったのです。
NASAにも噂が飛んで行き、万年筆もボールペンも使えない無重力空間でも書けるペンということで、のちのアポロ計画へとつながる1965〜66年の有人宇宙飛行、ジェミニ６号・７号にサインペンは乗船し、宇宙を旅して還ってきたのです。毛利さんよりも早い！
日本で広まったのはまだ先の話ですが、学校の先生が採点で使ったり、どこの職場でも使われているのではないでしょうか？スタンダードブックストアでも使っています。
ずーっと変わらないデザインと書き味（使っているうちにペン先がやや太くなっていきますが）1本105円のリーズナブルさ。スタンダード（定番）といえば浮かぶ文具のひとつです。
当店では黒・赤・青・緑と揃えております。
あなたのスタンダードにも仲間入りさせてみてください。
当時はアメリカ生まれの油性マーカーが主流だったのですが、裏写りしたりペン先が太く漢字など細かい文字を書くのが難しい。そこでぺんてる研究室が幾度の爆発（！）を繰り返し開発されたのが裏写りせず細いペン先で書き味のよい水性の「サインペン」！
日本のペンの歴史を変えようと意気込んだのですが注目も売り上げもいまひとつ・・・。
そんな中、日本よりペン文化の盛んな西洋へ！とアメリカの文具見本市にてサンプル配布を実施。
するとそのうちの１本が当時大統領のお付きの報道官の手に！
報道官が手にした見た事もないそのペンを大統領が手にし、どんな万年筆よりも書き味がよいとお気に入りに。
数日後ジャーナリストがどこかで聞きつけ、”大統領が大量発注した日本からきた不思議なペン”とNEWSWEEKに記事が出てアメリカでの大ヒットへとつながったのです。
NASAにも噂が飛んで行き、万年筆もボールペンも使えない無重力空間でも書けるペンということで、のちのアポロ計画へとつながる1965〜66年の有人宇宙飛行、ジェミニ６号・７号にサインペンは乗船し、宇宙を旅して還ってきたのです。毛利さんよりも早い！
日本で広まったのはまだ先の話ですが、学校の先生が採点で使ったり、どこの職場でも使われているのではないでしょうか？スタンダードブックストアでも使っています。ずーっと変わらないデザインと書き味（使っているうちにペン先がやや太くなっていきますが）1本105円のリーズナブルさ。スタンダード（定番）といえば浮かぶ文具のひとつです。
当店では黒・赤・青・緑と揃えております。
あなたのスタンダードにも仲間入りさせてみてください。
