June 10, 2009
【BOOK】「ペイリーさんの小説はひとつ残らず訳してみたい」by村上春樹

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キッチン・テーブルでこつこつと書き継がれた、とてつもなくシャープでタフで温かい10編の物語たち。
たった3冊の短編集で50年間、アメリカでは圧倒的支持と尊敬を受けています。日本では周知のとおり、村上春樹さんがたいへん惚れ込んでおりまして、表題の発言をされています。またこうも言っています。
「いったんはまりこむと、もうこれなしにはいられなくなる」


ちなみにグレイスおばあちゃんの日本の本はすべてエドワード・ホッパーの絵が表紙に使われています。なにかアメリカ郊外のひんやりした、ひっそりした空気感がマッチしているのかも知れません。レイモンド・カーヴァーを連想させたりもします。
スタンダードブックストアでは文庫2点の他に、ホッパーの画集や解説本も取り扱っています。(画像参照)巷でえらいことになっている春樹さんのファンの方、レイモンド・カーヴァーのファンの方、トライしてみてください。 by S