February 15, 2009
【BOOK】 カレル・チャペックと行く北欧の旅
カレル･チャペック旅行記コレクション（ちくま文庫）シリーズから、羨望の「北欧の旅」が、今年1月発売。北欧好きにはたまらない、一癖も二癖もあるチャペックの語りでヨーロッパを旅できるんです。これは買いですよ！
￥７８０+税 ちくま文庫
ちなみに当店では、期間限定で東欧雑貨といっしょにカレル･チャペック本をお楽しみいただけますよ♪
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デンマーク、スウェーデン、ノルウェー北欧三国を旅し、著者自身の風景画を多数掲載（おそらく列車から見て書いた絵、とても可愛らしい）。
また、妻のオルガ（女優兼作家）の詩も掲載されています。旅のお供にもなれる嬉しい文庫化です。
ただいま世の中は、チェコブーム。ここ何年か雑貨や絵本などで乙女のハートを賑わせています。歴史的に決して幸せではない暗い時代（ナチスの迫害とか）を乗り越えてきたはずなのに、絵本や、本の中で見るチェコのイメージは全てが可愛らしく愛らしい。
チェコ代表作家として外すわけにはいかないチャペックの作品にも可愛らしい挿絵がたくさん登場します。ご存知のように著者のほとんどの作品にはカレの兄・ヨゼフの挿絵が使われているらしく、著者のユニークな語りとも息ぴったんこ！なのです。
今回、当店では東欧雑貨を扱う「チェドックザッカストア」の販売に伴いカレル･チャペックコーナーをつくっちゃいました！
チャペック絵本童話シリーズ右から『お医者さんのながいながい話』￥1,333+税、『郵便屋さんの話』￥1,333+税（フェリシモ出版）、一番左『ｶﾚﾙ･ﾁｬﾍﾟｯｸ童話全集』￥2,200+税（青土社）こちらは、チェコ語からの翻訳なのでチャペックの皮肉でユーモアや悪口たっぷりの楽しい翻訳が期待できる作品です。
カレル･チャペック旅行記コレクション「北欧の旅」 飯島周翻訳
ちくま文庫 ￥７８０+税
また、妻のオルガ（女優兼作家）の詩も掲載されています。旅のお供にもなれる嬉しい文庫化です。
ただいま世の中は、チェコブーム。ここ何年か雑貨や絵本などで乙女のハートを賑わせています。歴史的に決して幸せではない暗い時代（ナチスの迫害とか）を乗り越えてきたはずなのに、絵本や、本の中で見るチェコのイメージは全てが可愛らしく愛らしい。
チェコ代表作家として外すわけにはいかないチャペックの作品にも可愛らしい挿絵がたくさん登場します。ご存知のように著者のほとんどの作品にはカレの兄・ヨゼフの挿絵が使われているらしく、著者のユニークな語りとも息ぴったんこ！なのです。
今回、当店では東欧雑貨を扱う「チェドックザッカストア」の販売に伴いカレル･チャペックコーナーをつくっちゃいました！
チャペック絵本童話シリーズ右から『お医者さんのながいながい話』￥1,333+税、『郵便屋さんの話』￥1,333+税（フェリシモ出版）、一番左『ｶﾚﾙ･ﾁｬﾍﾟｯｸ童話全集』￥2,200+税（青土社）こちらは、チェコ語からの翻訳なのでチャペックの皮肉でユーモアや悪口たっぷりの楽しい翻訳が期待できる作品です。カレル･チャペック旅行記コレクション「北欧の旅」 飯島周翻訳
ちくま文庫 ￥７８０+税
