October 17, 2008
【BOOK】すべての人にがまくんとかえるくんを!
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自分が誰かに必要とされていると感じることは大事だ。しかしみんな自分の考えと感覚とわずかばかりの経験と創意工夫で、それぞれの人生を豊かに渡りあるいていく。がまくんとかえるくんはそれぞれ、ひとりぼっちで生きている。一人でもたのしい。会いたくなれば会いに行くし、一人で出かけたければ一人で出かける。この距離感がたまらない。
作家の江国香織さんはその著書「絵本を抱えて 部屋のすみへ」(新潮文庫刊)でそう言っておられる。氏のこのシリーズ、また絵本全体への愛が感じられる。
ふたりはいつも
ふたりは ともだち
ふたりは きょうも
ふたりは いっしょ いずれも¥997(税込み)地下 絵本コーナーで販売中
「ぼくは うれしいんだよ。とてもうれしいんだ。けさ めをさますとおひさまが てっていて、いいきもちだった。じぶんが一ぴきのかえるだということが、いいきもちだった。そしてきみというともだちがいてね、それをおもっていいきもちだった」