October 02, 2008
【BOOK】 ハルキスト、集まれ!!
大好きな村上春樹について語るときがやってきました。
やべぇ…
緊張しちゃうぜっっ
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上の写真は、当店の村上春樹のコーナーです。
ってか、自画自賛で誠に申し訳ないのですが…
いやいや、まじで、うちの店ってかっこいいの!!
だぁってぇぇー、村上春樹本の平積みの横に、柴田元幸本の平積みがあるんだぜぇ!
かっこいい!
さて、なぜゆえ村上春樹と柴田元幸が並列で置かれているのが、そんなにかっこいいのか!?
その鍵は、この本が握っているといえるでしょう。

「翻訳夜話」
「翻訳夜話2 サリンジャー戦記」
ともに、村上春樹、柴田元幸の共著です。
柴田元幸といえば、現役東大教授にして超売れっ子翻訳家。そして、我らが村上春樹の翻訳本の訳文チェックというすばらしく名誉な仕事をされている方なのです。
そんな2人が、翻訳とはなにか!?をとことん語りつくしてみよーじゃないか!という企画でつくられた本が、この「翻訳夜話」なのです。
そんな、なんちゅーかディープな2人の関係を、堂々と棚作りにしてしまうあたり…フフフ、かっこいいでしょう?!
で。
もし、もしもですよ、あー…こんなん言うのもあれなのだけど…
なんか、正直、村上春樹が訳した「キャッチャー・イン・ザ・ライ」って、そんなにおもしろいか!?みたいに思っている人がいたら、もう絶対この「翻訳夜話2 サリンジャー戦記」を読んで欲しい!!!
いや、ほんと、まじで!
ってか…正直に言えば、アタシは思ってた。
「そんなおもろいか!?」と…。
自他共に認める村上春樹好きでありながら、なんかいまいちピンとこなかった…。
でも、違うかったん!!
やっぱり翻訳された本というのは、中でもある程度の時間を経た海外小説というのは(現代小説でないものは)、その時代背景なり成立過程なりのバックグラウンドを知らなければ、真の面白さがわからないってこともあるんですよ。
アタシは少なくとも、この「翻訳夜話」を読んでから、村上春樹が訳した海外本に対する読み方だけでなく、海外小説そのものに対する読み方が変わった。
なによりこれを読んでから、「キャッチャー・イン・ザ・ライ」を読み返したら、もうおもしろくっておもしろくって、びっくりした!
それというのも、やっぱり翻訳をとことん愛する2人が書いた本だから、っていうのもあるし、単純に、やっぱり村上春樹と柴田元幸がすげーってことなんやとも思う!
で、なんですよ。
アタシはこの本よんで、ついつい
「アタシも小説訳してみたいぃぃっ!!(超単純!!)」
って思ったわけなんですよ。
てか、皆おもうんちゃうんかな??
で、そこでなんですよ!
アタシのように、素直に感化された方々にはこの本をオススメしたいんです。

柴田元幸「翻訳教室」
さすが、現役東大教授…。
柴田元幸の授業を再現解説した本です。
ちゅーか、村上春樹が柴田元幸の授業にゲスト講師として来たことあるんやって!!
まじで、今ほど東大生がうらやましいと思ったことはない…。
こんな本なんか読むと、ますます翻訳したくなるでしょ?
そうすっと、こんな本もあるんですよ。

「新編 英和翻訳表現辞典」
「英和翻訳表現辞典 基本表現・文法編」
これは、村上春樹も柴田元幸も関連してないですが、以前柴田元幸が何かの新聞紙面上でオススメしていたのを見て、置いてみました。
コレなんか読むとね、言葉っておもしろいなぁー!!ってほんとに思います。
まぁ、内容は、はっきり言って辞書です。
でも、これは単なる辞書じゃないんですよ!!「読む辞書」なんですよっっ!!!!
(まるで「飲むヨーグルト」はヨーグルトじゃない、みたいな胡散臭い説得ですけど…)
ほんまにおもしろいんですよ、辞書やのに!!
なんてね、こんな風に、自分の本の世界が広がっていくのって、すっごい楽しいことやと思いませんか!?
まあ、こんなんしてたら、確かに毎月の本代がバカになりません。
でも、やっぱり本を読むのはたのしいなぁって、そういうのを純粋に思います。
今回の読んで、少しでも興味持たれた方は、是非一度当店の地下文芸コーナーに足をお運びください。
今までと違った春樹本、および海外文学本の読み方ができるようになるやもしれません。
そうそう!

ペーパーバック版でましたしね!
お求めやすくなってますっっ(924円 税込)
いやはや、しかし、ほんとに村上春樹はすげーわ。
(結局そこで終わる。春樹バカですから。)
ってか、自画自賛で誠に申し訳ないのですが…
いやいや、まじで、うちの店ってかっこいいの!!
だぁってぇぇー、村上春樹本の平積みの横に、柴田元幸本の平積みがあるんだぜぇ!
かっこいい!
さて、なぜゆえ村上春樹と柴田元幸が並列で置かれているのが、そんなにかっこいいのか!?
その鍵は、この本が握っているといえるでしょう。
「翻訳夜話」
「翻訳夜話2 サリンジャー戦記」
ともに、村上春樹、柴田元幸の共著です。
柴田元幸といえば、現役東大教授にして超売れっ子翻訳家。そして、我らが村上春樹の翻訳本の訳文チェックというすばらしく名誉な仕事をされている方なのです。
そんな2人が、翻訳とはなにか!?をとことん語りつくしてみよーじゃないか!という企画でつくられた本が、この「翻訳夜話」なのです。
そんな、なんちゅーかディープな2人の関係を、堂々と棚作りにしてしまうあたり…フフフ、かっこいいでしょう?!
で。
もし、もしもですよ、あー…こんなん言うのもあれなのだけど…
なんか、正直、村上春樹が訳した「キャッチャー・イン・ザ・ライ」って、そんなにおもしろいか!?みたいに思っている人がいたら、もう絶対この「翻訳夜話2 サリンジャー戦記」を読んで欲しい!!!
いや、ほんと、まじで!
ってか…正直に言えば、アタシは思ってた。
「そんなおもろいか!?」と…。
自他共に認める村上春樹好きでありながら、なんかいまいちピンとこなかった…。
でも、違うかったん!!
やっぱり翻訳された本というのは、中でもある程度の時間を経た海外小説というのは(現代小説でないものは)、その時代背景なり成立過程なりのバックグラウンドを知らなければ、真の面白さがわからないってこともあるんですよ。
アタシは少なくとも、この「翻訳夜話」を読んでから、村上春樹が訳した海外本に対する読み方だけでなく、海外小説そのものに対する読み方が変わった。
なによりこれを読んでから、「キャッチャー・イン・ザ・ライ」を読み返したら、もうおもしろくっておもしろくって、びっくりした!
それというのも、やっぱり翻訳をとことん愛する2人が書いた本だから、っていうのもあるし、単純に、やっぱり村上春樹と柴田元幸がすげーってことなんやとも思う!
で、なんですよ。
アタシはこの本よんで、ついつい
「アタシも小説訳してみたいぃぃっ!!(超単純!!)」
って思ったわけなんですよ。
てか、皆おもうんちゃうんかな??
で、そこでなんですよ!
アタシのように、素直に感化された方々にはこの本をオススメしたいんです。
柴田元幸「翻訳教室」
さすが、現役東大教授…。
柴田元幸の授業を再現解説した本です。
ちゅーか、村上春樹が柴田元幸の授業にゲスト講師として来たことあるんやって!!
まじで、今ほど東大生がうらやましいと思ったことはない…。
こんな本なんか読むと、ますます翻訳したくなるでしょ?
そうすっと、こんな本もあるんですよ。
「新編 英和翻訳表現辞典」
「英和翻訳表現辞典 基本表現・文法編」
これは、村上春樹も柴田元幸も関連してないですが、以前柴田元幸が何かの新聞紙面上でオススメしていたのを見て、置いてみました。
コレなんか読むとね、言葉っておもしろいなぁー!!ってほんとに思います。
まぁ、内容は、はっきり言って辞書です。
でも、これは単なる辞書じゃないんですよ!!「読む辞書」なんですよっっ!!!!
(まるで「飲むヨーグルト」はヨーグルトじゃない、みたいな胡散臭い説得ですけど…)
ほんまにおもしろいんですよ、辞書やのに!!
なんてね、こんな風に、自分の本の世界が広がっていくのって、すっごい楽しいことやと思いませんか!?
まあ、こんなんしてたら、確かに毎月の本代がバカになりません。
でも、やっぱり本を読むのはたのしいなぁって、そういうのを純粋に思います。
今回の読んで、少しでも興味持たれた方は、是非一度当店の地下文芸コーナーに足をお運びください。
今までと違った春樹本、および海外文学本の読み方ができるようになるやもしれません。
そうそう!
ペーパーバック版でましたしね!
お求めやすくなってますっっ(924円 税込)
いやはや、しかし、ほんとに村上春樹はすげーわ。
(結局そこで終わる。春樹バカですから。)