
「STUDIO VOICE」2008年7月号は、特集が「本は消えない! インターネット以降の本当に面白い雑誌/本の作り方」税込680円です。
この号を読むと、売れないと言われ続けている雑誌の中にも新しい動きがあるのがわかり、それはそれで面白いのですが、まだまだ勉強しなくては!と焦ってしまいます。
インターネットも便利ですが、人と会ったり、話したりして得る情報の凄さというものを感じさせられます。
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「リトルプレス」「zine(ジン)」のことを分かりやすく取り上げています。本、出版物の固定観念を壊さなければついていけません。さらに、本屋というものについても考えさせられます。

個人的に興味のある出版社「NIEVES」のことも載っています。当店にも在庫のあるものも写っています。blogで一点づつ紹介していきますが、興味のあるものはお問合せ下さい。

「ANP QUARTERLY」は、最新号の#11が入荷したばかりです。これも、人から教えてもらって取り扱うことができました。

「Huge」の最新号も「zine(ジン)」や「リトルプレス」を特集しています。税込680円です。

やっぱりスイスのチューリッヒの「NIEVES」は紹介されています。他にも、同じくスイスの「JRP/Ringier」(エディ・スリマンの『ROCK DIARY』を出版しています。)、ドイツの「STEIDL(スタイデル)」なんと40年間もインディペンデント!、さらに、NY、ロンドン、ストックホルムの出版社を取材しています。
さらに、ヒステリックグラマーの出版部門の立ち上げからの話を北村信彦さんと綿谷修さんお二人のインタビューテで紹介、
アメリカ、イギリス、ドイツ、スイスの魅力的な書店の紹介、
プロが選んだ秘蔵ブックコレクションで若木信吾さん、平野太呂さん、中島佑介さん、柳本浩市さんのディープなコレクションを紹介。
以上2冊の雑誌は、見ていて面白いなんてもんじゃなく、本屋の人間からすると恐ろしい内容です。お客さんがこんな雑誌読んで、載っている本を探しに来られたらと考えるだけで・・
当店スタッフは、褒められて伸びるタイプが採用基準ですので、上記2誌に掲載書籍のお問合せの際はお気をつけ下さい。
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