July 31, 2007

【OTHER】 どうせ変わらないでしょ?の終焉。

日曜日、みなさん選挙へ行きましたか?

日曜日の夜から、自民党惨敗とのニュースでテレビはどこも大騒ぎでした。

どうやら、自民党が負けるというのはある程度予想されていたようで、日経平均が大幅に下がったり、円が大量に売られたり、というようなことはなかったみたいです。
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投票率の低迷が続いている昨今、今回の投票率は58.64%。

決して誉められた数字ではないのですが、前回よりは上昇したそうです。

テレビの街頭インタビューで選挙へ行かない人たちの意見を聞くとまず、

「どうせ、変わらないでしょ?」

「どうせ、誰が当選しても一緒でしょ?」

のような言葉が聞かれます。

確かに、日本の政局は自民党が牛耳って早60年だそうで、戦後一度も第一党を譲ったことがなかったのです。

ところが今回、参議院とはいえ、自民党が初めて第一党を民主党に譲りました。

だからこそ、メディアは大騒ぎしているようで、これからの国会運営は大変だとか、与野党の新たな関係ができるとか、二大政党制に向けて進んだとか、言われています。

だた、政治にあまり詳しくない僕から見れば、今回の選挙が「政治にあまり詳しくない人間」に与えたもっとも大きな影響は、

「選挙で変わることもあるんだ・・・」

ということを教えてくれたことだと思います。

確かに、これからの生活が劇的に変わることはないかもしれません。
でも、今まで変わることがなかったものが変わることもあるわけです。

ひょっとしたら、今回選挙へ行かなかった人たちの中にはこの変化に参加しなかったことを悔やんでいる人がいるかもしれません。

どうせ組織で票を集めて勝つんでしょ?
どうせ大きな団体がバックについてるんでしょ?
どうせ変わらないんでしょ?

と、いうような意見はもう過去のものになるかもしれません。

選挙へ行かなかった残り40%のうち何人かは次には選挙へ行くような気がします。

ひょっとしたら自分の一票がまた何かを変えるかもしれない、という期待があるからです。

極論を言えば、残り40%の人が今回一議席も取れなかった政党に投票すれば、その党はいきなり第一党になれるわけです。

次の投票率は上がりますよ、きっと。

今回はちょっと生意気なブログでした。
お許しを。

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