July 08, 2020
【EVENT】7/18(土)19時 『オンリー椀』開催記念、酒井義夫x服部滋樹x中川和彦トーク
2020年7月18日(土)19:00〜
@スタンダードブックストア
(参加費:1,200円 1ドリンク付)
イベントへのご参加の前に必ずこちらをご確認下さい。
『オンリー椀』開催記念
酒井義夫x服部滋樹x中川和彦
トーク
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【ろくろ舎】
伝統的な丸物木地師としての技術を継承しながら、「価値の再定義」をコンセプトに、木材を中心に素材・製法にこだわることなくプロダクトを製作。
また「持続可能」をテーマに作り手の領域にとどまらず様々な活動を行っています。(ろくろ舎HPより)
数年前心斎橋のスタンダードブックストアでXSCHOOLというイベントを開催した縁で福井を訪れ、XSCHOOLの関係者に福井を案内していただいた。福井市内は大阪から特急で2時間弱で行けるところなのにこれまで一度しか訪れたことがなかった僕にはとても新鮮だった。そして福井市の隣、鯖江市にも足を伸ばした。メガネの生産で有名な町なのだが、少し車を山間に走らせると越前漆器の町、河和田に到着する。ろくろ舎はそこにある。器やTIMBER POTの材料がうず高く積まれた工房。漆塗りのお椀でも見せてくれるのかなあと思っていると、いきなり見せられたのが真っ黒に焦げた塊だった。『面白いでしょう?』それがろくろ舎代表酒井くんとの出会いだった。『面白いでしょう?』と言われても黒焦げのなんだかよくわからない物体だ。答えに窮する。何を表現しているのか?その時彼自身の頭の中はこの黒い塊に支配されていたのだろう。その時何を話したのかはほとんど覚えていないが、直観的に『こいつは面白いやつだ』と感じた。また会うことになるな。
酒井君に会いたくて昨年大阪であったオンリー椀を見に行った。箸と酒器を購入。新しいスタンダードブックストアのギャラリーでの最初の展示は酒井くんのオンリー椀にしようとすぐ決めた。コロナ禍もあり決めてからずいぶん時間が経った。ようやく開催できる。今回はお碗を買う。
みなさん、とにかく見に来てください。黒焦げの塊はないけど(笑)
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『オンリー椀』越前漆器展示受注会 7/17(金)〜 8/2(日)
数種類の型、仕上げから自分好みにカスタムオーダーして自分だけのお椀をお作りいただけます。
ろくろ挽きという伝統的な技術から生み出される漆器は、軽く、肌馴染みの良いもの。 器を手に取る日本ならではの文化から生まれました。漆器の品質の良さ、木地の美しさや製作工程を知ることができる展示を行いますので、ものづくりが好きな方も楽しんでいただける内容です。
【関連イベント】
7/18(土)19時〜
『オンリー椀』開催記念 酒井義夫x服部滋樹x中川和彦トーク(詳細は下記参照)
7/25(土)昼〜
酒うらら・燗酒イベント(予定、詳細後日)
8/1(土)昼〜
福井の地酒や肴をご用意して酒井義夫さんとの懇親会(予定、詳細後日)
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【プロフィール】
酒井義夫(さかい・よしお)
1980年生まれ 北海道小樽市出身
20代 沖縄、ニュージーランド、東京と各地を放浪
2007年 (有)山口工芸(hacoa)に入社を機に福井県鯖江市へ移住
伝統工芸師山口怜示氏に師事。同社退社後、フランスパン職人を経て伝統工芸師清水正義氏に師事
2014年 ろくろ舎を立ち上げる
2015年 2月 ててて見本市にて展示会初出展
2015年 6月 インテリアライフスタイル東京2015に出展
同見本市にてYoung Designer Award 2015受賞
一般社団法人PARK副理事
服部滋樹 (はっとり・しげき)
1970年生まれ、大阪府出身。graf代表、クリエイティブディレクター、デザイナー。美大で彫刻を学んだ後、インテリアショップ、デザイン会社勤務を経て、1998年にインテリアショップで出会った友人たちとgrafを立ち上げる。grafでは代表を務めるほか、建築、インテリアなどに空間に関わるデザインとプロジェクトのコンセプトプランなどを行う。京都造形芸術大学芸術学部情報デザイン学科教授。
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『オンリー椀』開催記念
酒井義夫x服部滋樹x中川和彦トーク
【出演】
酒井義夫(ろくろ舎)
服部滋樹(graf)
進行役:中川和彦(スタンダードブックストア)
【日時】
2020年7月18日(土)
開場18:30 開演19:00
※終了は20:30を予定
※トーク開場時刻は諸事情により変更になる場合がございます。その場合twitterにてご案内致します。
※会場内は自由席となります。
【会場】
スタンダードブックストア2F
大阪市天王寺区堀越町8-16 TENNOJI BASE
TEL 06-6796-8933
【料金】
1,200円(ドリンク付 クラフトビールはプラス¥200)
※ご予約数によって当日券の発売を中止する場合がございます。
【予約方法】
※当店facebookイベントページでの参加ボタンでは、ご予約となりませんので、ご注意ください。
1.お電話(06−6796-8933)
2.ご来店(スタンダードブックストア心斎橋2Fレジカウンターへお越しください)
3.◆イベントチケットは通販でも購入いただけます。↓
※通販は発券手数料税込200円が含まれています。
※ご入金後、整理番号を確定し、(発送はせず、)チケットを店頭でお取り置きいたします。引き換えはイベント当日、レジカウンターでお名前をおっしゃってください。
※イベントが中止となった場合を除き、いかなる事情があってもご購入後のチケット代金の返金はいたしません。
伝統的な丸物木地師としての技術を継承しながら、「価値の再定義」をコンセプトに、木材を中心に素材・製法にこだわることなくプロダクトを製作。
また「持続可能」をテーマに作り手の領域にとどまらず様々な活動を行っています。(ろくろ舎HPより)
数年前心斎橋のスタンダードブックストアでXSCHOOLというイベントを開催した縁で福井を訪れ、XSCHOOLの関係者に福井を案内していただいた。福井市内は大阪から特急で2時間弱で行けるところなのにこれまで一度しか訪れたことがなかった僕にはとても新鮮だった。そして福井市の隣、鯖江市にも足を伸ばした。メガネの生産で有名な町なのだが、少し車を山間に走らせると越前漆器の町、河和田に到着する。ろくろ舎はそこにある。器やTIMBER POTの材料がうず高く積まれた工房。漆塗りのお椀でも見せてくれるのかなあと思っていると、いきなり見せられたのが真っ黒に焦げた塊だった。『面白いでしょう?』それがろくろ舎代表酒井くんとの出会いだった。『面白いでしょう?』と言われても黒焦げのなんだかよくわからない物体だ。答えに窮する。何を表現しているのか?その時彼自身の頭の中はこの黒い塊に支配されていたのだろう。その時何を話したのかはほとんど覚えていないが、直観的に『こいつは面白いやつだ』と感じた。また会うことになるな。
酒井君に会いたくて昨年大阪であったオンリー椀を見に行った。箸と酒器を購入。新しいスタンダードブックストアのギャラリーでの最初の展示は酒井くんのオンリー椀にしようとすぐ決めた。コロナ禍もあり決めてからずいぶん時間が経った。ようやく開催できる。今回はお碗を買う。
みなさん、とにかく見に来てください。黒焦げの塊はないけど(笑)
スタンダードブックストア
中川和彦
中川和彦
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『オンリー椀』越前漆器展示受注会 7/17(金)〜 8/2(日)
数種類の型、仕上げから自分好みにカスタムオーダーして自分だけのお椀をお作りいただけます。
ろくろ挽きという伝統的な技術から生み出される漆器は、軽く、肌馴染みの良いもの。 器を手に取る日本ならではの文化から生まれました。漆器の品質の良さ、木地の美しさや製作工程を知ることができる展示を行いますので、ものづくりが好きな方も楽しんでいただける内容です。
【関連イベント】
7/18(土)19時〜
『オンリー椀』開催記念 酒井義夫x服部滋樹x中川和彦トーク(詳細は下記参照)
7/25(土)昼〜
酒うらら・燗酒イベント(予定、詳細後日)
8/1(土)昼〜
福井の地酒や肴をご用意して酒井義夫さんとの懇親会(予定、詳細後日)
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【プロフィール】
酒井義夫(さかい・よしお)
1980年生まれ 北海道小樽市出身
20代 沖縄、ニュージーランド、東京と各地を放浪
2007年 (有)山口工芸(hacoa)に入社を機に福井県鯖江市へ移住
伝統工芸師山口怜示氏に師事。同社退社後、フランスパン職人を経て伝統工芸師清水正義氏に師事
2014年 ろくろ舎を立ち上げる
2015年 2月 ててて見本市にて展示会初出展
2015年 6月 インテリアライフスタイル東京2015に出展
同見本市にてYoung Designer Award 2015受賞
一般社団法人PARK副理事
服部滋樹 (はっとり・しげき)
1970年生まれ、大阪府出身。graf代表、クリエイティブディレクター、デザイナー。美大で彫刻を学んだ後、インテリアショップ、デザイン会社勤務を経て、1998年にインテリアショップで出会った友人たちとgrafを立ち上げる。grafでは代表を務めるほか、建築、インテリアなどに空間に関わるデザインとプロジェクトのコンセプトプランなどを行う。京都造形芸術大学芸術学部情報デザイン学科教授。
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『オンリー椀』開催記念
酒井義夫x服部滋樹x中川和彦トーク
酒井義夫(ろくろ舎)
服部滋樹(graf)
進行役:中川和彦(スタンダードブックストア)
【日時】
2020年7月18日(土)
開場18:30 開演19:00
※終了は20:30を予定
※トーク開場時刻は諸事情により変更になる場合がございます。その場合twitterにてご案内致します。
※会場内は自由席となります。
【会場】
スタンダードブックストア2F
大阪市天王寺区堀越町8-16 TENNOJI BASE
TEL 06-6796-8933
【料金】
1,200円(ドリンク付 クラフトビールはプラス¥200)
※ご予約数によって当日券の発売を中止する場合がございます。
【予約方法】
※当店facebookイベントページでの参加ボタンでは、ご予約となりませんので、ご注意ください。
1.お電話(06−6796-8933)
2.ご来店(スタンダードブックストア心斎橋2Fレジカウンターへお越しください)
3.◆イベントチケットは通販でも購入いただけます。↓
※通販は発券手数料税込200円が含まれています。
※ご入金後、整理番号を確定し、(発送はせず、)チケットを店頭でお取り置きいたします。引き換えはイベント当日、レジカウンターでお名前をおっしゃってください。
※イベントが中止となった場合を除き、いかなる事情があってもご購入後のチケット代金の返金はいたしません。