April 17, 2020

再び、ワタナベアニ『ロバート・ツルッパゲとの対話』(センジュ出版)〜 きしもとタロー

写真 2020-04-17 0 06 33

こんな状況なので家に閉じこもりがち。

昼間にFacebookを見ようと携帯を手に取ると同時にアニさんのライブが配信中と表示されたのでクリック。

いい声だった。

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昨日もブログで書いたけど、

この本はホンマおすすめ。

哲学という言葉を『センス』と読み替えてもらっても問題ありません。

とサラッと書いてあるけど、私にはかなり重い言葉。

自分がこれまで行ってきたことが走馬灯のように駆け巡り恥ずかしくなる。

哲学というと難しくなるが、自分の行動にセンスがないと感じることは日常で結構ある。
行動を省みてどうもイケていないと感じればそれは哲学がないということだから、どうすればイケる行動になるかを考えるということは哲学することになるので、哲学が身近になってくる。



またまたFacebookで恐縮だけれど、きしもとタローさんの投稿が素晴らしかった。
アニさんの『誰かの価値観で決められたルールの競技には参加しなくていい。』に通じるのでご紹介する。

皆さんはこれからの人生で、誰か(他者)との共生関係、自分自身との共生関係、環境との共生関係、様々な知識や情報との共生関係を築いていくことになります。そこで最も大きな障壁となるのが「思い込み」です。「思い込み」は、「早合点」という厄介な癖ももたらし、新たな情報や知識の遮断、情報の安易な書き換えや置き換え、そして思考停止を招きます。特に現代人は、何かと忙しすぎるので(笑)…常に「潜在的に」思考停止したがっています。

世の中は「AはBである」ということを、教えたがるものですが、「AはBである」というようなことをいっぱい覚えることが、「大人になる」ということではありません。ましてや、それが「人間として成熟する」ということに、つながる訳ではありません。むしろ、逆だと言った方がいいでしょう。

よく「オープンになる」とか「心を開く」というような言葉がありますが、それは世の中に溢れている「AはBだよね」というようなものごとに対して、「ホントは、そうじゃないかも…」と、心のどこかで思えるような余白・隙間を自分の内側につくっておくことを言います。ひらくと、ひろげるは、同じ音から生れた言葉ですからね。

これまで自分自身に「書き込まれてきたもの」や、自分自身で「書き込んできたもの」を改めて見つめ直し、それらが本当に自分の人生に必要なものなのか、これからの自分にとって本当に有効にはたらくものなのか、「能動的に」考えてみて欲しいと思います。何故かと言いますと、今は「時代が大きく変わろうとしている時」で、多くの人々が迷っている時だからです。生き方や、ものごとの価値観、何が豊かで何がしあわせなのか…これまでのように、「AはBなんでしょ」というところで、「思考停止」してはいられなくなってきます。



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何か行動を起こすときに自分で考えて動いているように思っているけど、どうも心配になってくる。
自分で考える、ということをもう一度意識した方がいいような気がする今日この頃。
30万円が10万円になったり、自分で考えないとそんなことになりかねない。


今の私の興味はスタンダードブックストアが社会貢献できるのか?
それのみ。


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