April 09, 2020

窓を開けられない人とリョービの集塵機と文藝とブローティガン

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今日も新店舗に出勤。
緊急事態宣言が出たというのにお昼ですが電車にはぼちぼち人がいます。
不思議なのは窓を開けようとする人がいないこと。
(マスクをしていない方もいます。)
毎年初夏になるとそんなに暑くないのに冷房が入りますが、いつも思います。
窓開けたら済むやんか、、、
窓を開けられない人は心なしか疲れているように見受けられます。
もちろん私は日除けを上げて窓を開けました。
意外に勇気がいるのかもしれませんね。
こんなことに勇気が必要なこの国とはどんな国?
解放された場をつくりたい。

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気分を変えて

最初の写真

この季節2階のカウンター席は居心地がサイコーです。

夏に近づくとブラインドのお世話になると思いますが、、、

早くオープンして使っていただきたい!


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集塵機というのを買いました。
リョービ製。
リョービはいつの間にやら京セラグループになっていました。

オールプラスチックみたいなのでチープ感は否めませんがパワフルです。
コードリールを買うのを忘れていたので今日は試運転のみ。

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今日も自分でコーヒー淹れながら。


昨日コトバノイエの加藤さんが
『この沈滞した雰囲気を乗り切るには文学でしょ』
とおっしゃっていた。

私もここ数年なんとなく文学が気になっていて(大して読まないくせに ^^;)
リニューアルしてから毎号購入している発売したばかりの文藝を買うために書店へ。

天王寺駅も阿部野橋駅もターミナルの商業施設は全滅で書店も開いていない。

どうしたもんか、、、
ふと、あそこならあるのではないか!

近くの商業施設を思い出し行ってみると開いており無事購入。

アポロは月へ向かったので太陽のコロナには無頓着なのか?

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今号は『源氏!源氏!源氏!』
です。

そして、
『岸政彦x柴崎友香 大阪』
『町田康 ギケイキ』
ももちろん。

どうでもエエけど、今回の岸さんのに出てくる道頓堀のバーは石ノ花かイブなのか、、、

気になる。

¥1,485を高いと思う方もいるのかもしれないが、いまこそ本を読むのに最適なのでは?
電車で窓も開けずに暗い顔してるより、読書しましょ!

そういえば今日の本屋では文藝をすぐに平台で見つけられたからよかったけど(最後の1冊)
そもそも文藝を置いていない本屋が多くて、
大阪市内の本屋でも(もちろん自宅近くでも)
『文藝どこにありますか?』
と聞くと
『文藝春秋ですよね?』
と大概聞き返される。
『いいや、河出書房新社から出ているブ・ン・ゲ・イ』
と言うと、パソコンをたたいて
『入っていません』
となることが多い。

滅茶苦茶は売れんけどこれを買って下さるお客さんは結構エエお客さんなはずなんやけど、、、

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今日出かける時につかんだ文庫本はこれでした。
たまたまこれも河出書房新社。
コロナウイルスに負けず劣らず得体の知れん本です。

中川和彦





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