September 15, 2018

【EVENT】本屋を街の中心に! 9/15(土)『本屋はなんや祭』開催!

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2018年9月15日(土) @スタンダードブックストア心斎橋 (講演会:¥2,000、懇親会:¥1,500) ひょんなことから後押ししていただき僕の本屋に対する考えを聞いていただく会を開くことになりました。 僕のほんの些細な経験からしか話せませんが、よかったらお越しください。

蜜香屋(中津・焼いも)、西村洋菓子店(河内長野・焼菓子)、一般社団法人ちはやあかさかくらす(千早赤阪村・地元特産品のお菓子、オーガニック野菜等)、A&A工房(無添加ベーグル)の販売と
『たぶん日本一のだし取り教室』(空堀・こんぶ土居)もあります!

懇親会ではみんなで遊ぶ『本屋deしりとり』ゲームも開催!


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スタンダードブックストア心斎橋店頭でも販売しております!
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『スタンダードブックストア中川さんの未来の本屋像を語る祭を開催したい!』というクラウドファンディングが無事成立いたしました。ご支援いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。そして、このクラウドファンディングを企画してくれたみんなに感謝です。しかし、僕のイベント開催のクラウドファンディングがホントに成立するなんて、、、
9/15(土)開催『本屋はなんや祭』。 会場がホームグラウンドのスタンダードブックストア心斎橋に変更になり申し訳ありません。こちらの会場の方がスタッフにも協力してもらって普段はなかなか聞けない話もご披露できると思います。 当日はいくつかのワークショップが開催されますし、僕が友人たちを交えてゆるゆるうだうだ喋ります。話す内容は大体以下のはずです。

プログラム、タイムスケジュールはは改めて告知いたします(遅くてすみません)。
ようやく発表いたしました!(8/14/2018)

出店者情報は下記をご参照ください!
その1 → 西村洋菓子店
その2 → 蜜香屋
その3 → ちはやあかさかくらす
その4 → A&A*Natural Bagel
その5 → こんぶ土居
その6 → アナムスモンド

スタンダードブックストアは『自分たちが行きたくなるような本屋をつくろう』と12年前に始めました。あくまでも『自分たち』が中心で、あまり他人=お客さんのことは考えず、『僕たちと価値観が似てる人が店が成立するくらいは来てくださったらなあ』という感じでスタートしました。

取り扱う商品も『自分たちの気に入ったものを集めよう』と考え、キャッチフレーズを『本屋ですが、ベストセラーはおいてません。』にしたのです。

仕事帰り、学校からの帰り道、買い物やその他外出からの帰り道にふらっと寄っていただき、気分転換してから自宅への帰途についてもらおうと考えました。リラックスできる空間。ホッとできる空間。そんな場をイメージしました。

スタンダードブックストアでもっとも大事にしているのは自由な雰囲気です。僕が他人にごちゃごちゃ言われるのが好きじゃないからかもしれませんが、スタッフの立ち居振る舞いも含め人間らしく振舞える空間、自分自身を取り戻せる場を目指しています。

ちなみに所謂地方都市に呼ばれて行ってみると、『このまちにスタンダードブックストアを出店してほしい』と言われることがあります。そんな声をかけてくれるのは、ほとんどが30代くらいで地元をよりよくしたいと考え、活動している方です。

それらのまちには既に大型書店があるのですから、品揃えではなく雰囲気を見てくれているのだと思うととてもうれしいです。僕には出店する資本力はありません。アドバイスならできるので地元のみんなでつくりなさいと話します。

本屋はふらっと入れて、店員にセールストークを無理やり聞かせられることもなく何時間でも気兼ねなく過ごせる場所で、何も買わずに店を出ても全く罪の意識を感じずに済むという稀有な商売です。 特に目的がなくても立ち寄れる貴重な場所なのです。ふらっと入れる気楽さが重要です。ええかっこした本屋をやろうとは思いません。ダサい本屋をやろうとも思いませんが。

想像してください、まちに目的を持っていないと過ごせる場所しかなければこんなに窮屈なことはありません。

本に加えて雑貨も置きました。単純に『本と一緒にこんなものがあってもええなあ』と思っただけ。深く考えてません。考えるのが苦手です。

僕が特に読書家でなかったからできたことかもしれません。本以外のものをおくこと、いろんなカテゴリーを横断することに特別な抵抗はありませんでした。寧ろその方が様々な人やモノが集まり出会いが創出できるはずだと考えていました。

僕はそもそも従来の本屋の雰囲気がどうも好きになれなかったのです(勿論僕の狭い活動範囲の中にあった本屋が対象となりますが)。ついでに言うと過剰な静寂を求められる当時の図書館も好きになれなかった(カフェなんかの適度な猥雑感が好きです)。だからそういう垣根や常識みたいなものを壊そうとしていたのかもしれません。

カフェを併設したのは、『実は自宅で本をゆっくり読める空間がないのではないか?』『コーヒーを飲みながら本が読めればこんな幸せなことはない』と単純に考えたからです。

さらに『これからは人と人が直接会うことが大事になるのでは?』と感じていました。というのはその頃ようやく僕もメールを使うようになり、人と会わなくてもコミュニケーションが図れるのはこんなにも便利なんだと驚いた反面、人と人が直接の接触することでしか得られないものも多いのではないかと強く感じたからです。

カフェで知らない人同士の出会いも演出できるのでは、と考えたものの何もできずにいましたが、やがてカフェを使ってイベントを始めるようになります。店の存在を知ってもらおうと始めたのですが、そのときには想像もできません出したが年に120回もやることになりました。

登壇者だけでなく参加者も含めそのイベントを通じて知り合った方が沢山います。それが僕の一番の財産となっています。

今回の『本屋はなんや祭』を企画してくれたのもそんな方々ですし。スタンダードブックストアは本や雑貨との偶然の出会いを楽しんでいただこうと始めましたが、今では人と人との出会いをもっと創造するのがこの本屋の役目ではないかと思っています。


現状のイベントはいくつかの例外を除き基本的にはトークショー形式がほとんどです。登壇者が話し、参加者が聞く。質疑応答以外は双方向になっていません。いろんな方にこの本屋に絡んでいただこうと意識していたつもりですが、スタンダードブックストアにはまだまだ隙間や余白が足りないようです。

もっとツッコミどころ満載にしなければならないですね。お客さんに参加してもらって一緒に本棚を編集するもよし。イベントに参加してもらうだけじゃなくてイベントを企画してもらって運営もしていただく。隙間だらけの脇の甘い本屋が理想です。

要はこの店を自分たちの店だと感じてほしい。そのためには店をつくる段階から参加してもらえればいいのではないだろうか?設計する前に意見を聞いたり、工事のときに資材を運んでもらったり、棚に釘を打ってもらったりと、プロでなければできないこと以外は将来のお客さんにやってもらう。

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ポートランドのコープ。『community-owned』本屋にも活かせそうな形態かも。

その代わり、労働時間に応じて特典を用意する。年間に数回イベントが開催できる権利とか、お気に入りの本がもらえるとか、、、。そんなことを考えるようになりました。

僕の本屋のイメージは、みんな…店側、売る側とか買う側の垣根なく…で意見を出し合って常にどこか変わっていたり、工事中であったりと、常に更新していてずっと完成しない感じ。その地域の人やお客さんが楽しめる場を自分たち自身でつくるということ。ともすればこの国はお上任せになりがちですので、自分のことは自分で考えるクセをつけるきっかけにもなります。

僕はコンビにより『本屋』の方がまちにとって必要不可欠なものになるのではないかと考えています。例えばこれから一人暮らしの老人が増えると思いますが(僕も他人事ではない^^;)、一人でご飯を食べることほどさびしいものはありません。宅配の給食で食べ物が運ばれればいいってもんじゃないでしょう。
そんな時に本屋併設のカフェで食べていただくと一人で食べるよりずっとおいしい。さらに言うと地元周辺産の食材だと食べる人にとっても、それを生産する人にとっても豊かな食事となります。本屋は地域の中心になれます。
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日本のスーパーマーケットにもレジの近くに購入したものをすぐに食べられるコーナーはありますが、ポートランドでは一味発想違います。『COMMUNITY ROOM』近隣住民のコミュニケーションを考えています。

ギャラリーを併設すれば作品も展示できるので、人と人との交流を促すこともできます。ギャラリーといっても大袈裟なものじゃなくていいと思うし、可動式の本棚ならパソコン一台で映画の上映会もすぐにできます。カフェスペースがなくても通路を使えばトークショーは可能です。いつも通路がお客様であふれかえるほどなら無理ですが。

スタンダードブックストアはカフェがあるからいろいろできるんだ、とよく言われます。そんな人には、じゃああなたもカフェをやればいいのでは?と言いたいし、物理的にカフェが無理なら他の方法を考えればいいはず。できない理由をいくら探しても何の得にもならないですよね。

20数年前かな、アメリカにカフェ併設の本屋があり、カフェには購入前の本が持ち込めると聞いた。そんなことして売れるのかな?と思ったが、雑誌の記事で見たその店の店長の話はシンプルだった。『来てもらわないと売れないじゃない』なるほどまずは来店してもらわないといけないな、と納得した。そして何か問題があれば修正すればいい。

そもそも本は人を引き寄せる商材ですし、ほとんどのモノと親和性があります。もっともっと本屋を地域に開くこと、活用することによって食事だけでなく生活全体が豊かになるのではないでしょうか?本屋をハブにして地域とつながることが可能です。

なぜ本屋?と思われるかもしれません。上にも書きましたが、本屋は出入り自由の公園であったり広場のようなものなのです。最早本屋はなんでもありのパブリックな場であるといえます。自治体の方にももっと本屋の可能性に目を向けていただきたいですし、その前にまずは地域のみなさんと本屋で様々なことを実践していければと願っております。


僕の本屋家業も31年となりました。スタンダードブックストアを始める前の方がキャリアは長く、全く比較にならないほど大きな売上でした。にもかかわらず、人との出会いの多さ、質、それによる自分自身の考え方の変化の大きさはスタンダードブックストアで過ごした時間に軍配が上がります。

長々と書いてきましたが、本に関わることで僕は大きなものを得てきましたので、みなさんにもそんな体験をしてほしい、それが正直な気持ちです。人生はおもろいか、おもろないか、だと思っています。どうせならおもろいことをご一緒したいです。

大きなことはできませんが、自分の足元をコツコツ掘っていきたいと思います。いつかそれが、この国を越えて世界につながるかもしれません。何度も話したように垣根はなくなっているのですから。

僕の話がうまく伝わるか全く自信はないけど、ここ数年の『travel 3』と称したおっさん3人旅も含めて僕がやってきたことは無駄ではないような気がしています。

3年前に書いていたブログ → こちら 僕はアメリカへの旅を続けることで徐々に変わり、今では考え方が5年前と大きく変わりました。誰でも変われるもんなんですね。もちろん、みなさんも変われるし、自分らしくなれます。そういう風に人がポジティブになれる場を提供するのが夢。僕の役目は本屋でそういう体験をしていただく雰囲気づくりです。

本が好きな方、特別好きでない方、本屋にはほとんど足を運ばない方、いろんな方が本屋をどうとらえているのかを知りたいし、どうすれば誰もが気兼ねなく立ち寄れる場ができるのかを一緒に考えたいと思います。お時間許せばぜひお越しください!

スタンダードブックストア代表 中川和彦

うまくまとめてくれた中川のインタビューがあります。よかったらこちらもご参照ください → こちら
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『本屋はなんや祭』
2018年9月15日(土)
【タイムスケジュール】
12:00〜14:00:各種ワークショップ(クラウドファンディングリターン)
14:00〜14:25:スタッフによる棚ツアー(無料) お申込 → ご来店かお電話で
14:30〜15:30:ポエトリー・リーディング(無料) お申込 → こちら
15:30〜16:20:直観讀みブックマーカー(無料) お申込 → こちら
16:20〜17:40:まわしよみ新聞(無料、講師:陸奥賢) お申込 → こちら
16:00〜17:30:『たぶん日本一のだしの取り教室』       (参加費:¥1,000) お申込 → ご来店かお電話で
17:45〜18:10:スタッフによる棚ツアー(無料) お申込 → ご来店かお電話で
※上記無料イベントのお申込みはスタンダードブックストアでも受け付けております。店頭へご来店されるか、お電話(06-6484-2239、11:00〜22:30)でお申し込みください。

↓ (8/28/2018追加)
※11時過ぎ〜17:45頃:カフェスペースにて 蜜香屋(中津・焼いも)、西村洋菓子店(河内長野・焼菓子)、一般社団法人ちはやあかさかくらす(千早赤阪村・地元特産品のお菓子、オーガニック野菜等)、A&A工房(無添加ベーグル)の販売 と

16:00〜17:30:『たぶん日本一のだし取り教室』(参加費:¥1,000、空堀・こんぶ土居


18:40〜20:00(18:15:開場):トーク (参加費:¥2,000)
【出演】
大井実(福岡・ブックスキューブリック)、加藤博久(コトバノイエ)、橋本健二(建築家)、服部滋樹(graf代表)、中川和彦(スダンダードブックストア代表)


20:30〜22:00:懇親会(参加費:¥1,500、軽食&フリードリンク)
参加者から本屋に対する要望、意見をポストイットに書いてボードに貼り、それを元に本屋と本音で話しをしていただこうと考えています。
ぜひ、本屋さんもご参加を!

懇親会ではさらに『本屋deしりとり』(知らない者同士5〜6人がチームになって売場から本を探すゲーム。探す本は書名のしりとりになってます。)も開催!

↑ 『本屋deしりとり』このビデオの0:47〜1:00のゲーム。クリスマスパーティーで大好評でした!めちゃ盛り上がります!

【会場】
スタンダードブックストア心斎橋カフェ、物販売場
大阪市中央区西心斎橋2-2-12 クリスタグランドビルBF
TEL 06-6484-2239
■カフェは通常営業もしています。時間:11:00〜17:30


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