May 02, 2017

【EVENT】2017/5/29 19:30〜「スナック中川 Vol.01~『疾駆』~」刊行記念トークショー

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中学生の時、父親に連れて行かれたスナック。
他人の下手な歌を聞かされるカラオケ、だるまと呼ばれていたサントリーオールドの中途半端な濃さの水割り。ママと称する母親と同年代(若しくは年上)の女性のしゃべりに付き合うのも疲れるし、僕にとっては正直言ってダサい場所だった。しかしいつの時代もそのおばちゃんを目がけて夜な夜な通う輩がいる。別嬪とはいえない彼女に心を許してプライベートを曝け出し、どこにでもある乾き物や代わり映えのしないアテに金を喜んで払う。
なぜ?そうだ、ママはコミュニケーションの天才。店はアットホーム。商圏人口数十人で成立する?スナックは黄金のフォーマット。40年の時を経て改めてスナックに学ぼう!と思ったのである。
スナック中川 店主

2017年5月29日(月)19:30〜
@スタンダードブックストア心斎橋
イベントへのご参加の前に必ずこちらをご確認下さい。

「スナック中川VOL.01」

疾駆|chic ISSUE.08刊行記念スペシャル
「極めて大阪的な浅草の魅力を滝口悠生と語る
〜『疾駆』最新号をアテに呑む。〜」


詳細は次ページへ➡
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新しい生活文化誌「疾駆/chic」は、私たちの時代の豊かさの意味を、きちんと考える場を作りたいという想いから刊行されました。
現代の私たちの生活は、実に様々なものによって彩られ、そのひとつひとつがあらゆる方法で関係を結んでいます。
生きていくために無くてならないものから、どこか遠くの世界のことまで、欲しいと思う情報はすべて得ることができ、また、それらに関わることも可能です。
「疾駆/chic」は、そうした現代の生活に含まれる様々なものの関係性を紐解き、物事が持つ無数の魅力を明らかにしていきながら、豊かさの意味を検証し、拡大していきます。


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今月29日(月) 夜に中川和彦が店主(ママ)をつとめるスナック中川シリーズにて、雑誌『疾駆(シック) ISSUE08』の刊行を記念し、久々にスナック開店いたします!

今号の特集『浅草』に寄稿された芥川賞作家の滝口悠生さんと、編集長・菊竹寛さん、そして『疾駆』に使用される全ての紙を提案する、紙の専門商社・竹尾の竹尾有一さんを囲み、肩の力をゆるゆるに抜いた飲み会のようなトークショー。聞き手のママ(中川)もがんばります!

お題:
・そもそも『疾駆-RE CREATE NEW FOLKLORE-』とは?
・最新号はなぜ「浅草」か
・お供に滝口悠生さん選んだ理由
・大阪人からみた浅草の魅力とは
長谷川義太郎さんのこと
・「浅草紙」なるものとは?

などなど、
当店でご用意した酒と肴を味わっていただきながら、皆さんと楽しい一夜にできればと思います。
ぜひ、お仕事帰りにふらりとお立ち寄りください。

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◆関連書籍◆
chic08■『疾駆 ISSUE08』
第8号は、「浅草」特集です。今から遡ること100年くらい。明治、大正、昭和のはじまりにかけて、日本が広く世界の文化を受け入れ始めた頃、面白い見世物や人々が集まり、モダンな文化を花開かせた中心のひとつが浅草でした。数多くの小説の舞台になるかと思いきや、エログロナンセンスと形容されるような文化の巣窟になったりと、玉石混交の魅力を放っていたのが浅草です。21世紀の今、浅草はどうなっているでしょうか?時代は大きく変わりましたが、今も多くの人を惹き付ける浅草とは、はたしてどういう場所でしょうか?小説家の滝口悠生さんとともに浅草を取材しました。滝口さんが原稿用紙に手書きで書き下ろしたエッセイが特集を彩ります。

■ 雑誌:136ページ
■ 出版社: YKG publishing
■ 言語: 日本語
■ ISBN-13: 978-4-907966-10-2
■ 発売日:2017年4月20日
■ 価格:本体1,600円+税
■ 寸法: 20.4 x 13.2 x 1.9 cm


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「スナック中川 Vol.01~『疾駆』~」刊行記念トークショー

【出演】
滝口悠生
菊竹寛
竹尾有一
中川和彦(スナックママ)

【日時】
2017年5月29日(月)
 開場:19:00 開演19:30

※終了は22:00頃を予定
※開場時間は諸事情により変更になる場合がございます。適時twitterにてご案内致します。
※開場後、チケット右下に記載の番号順にご入場頂きます。会場運営の都合上、番号を10ずつなど一定の単位で区切ってご入場頂く場合がございます。
※開場時間にいらっしゃらない場合は、後の番号の方に先にご入場頂き、飛ばした番号の方は到着次第順次ご入場となります。
※会場内は自由席となります。
※ご予約の混雑具合におうじて、チケットの引換期限を設ける場合がございます。

【会場】
スタンダードブックストア 心斎橋 BFカフェ
大阪市中央区西心斎橋2-2-12
クリスタグランドビル
TEL 06-6484-2239
■カフェ通常営業時間:11:00〜22:30

【入場料】500円
※お食事のご用意がございますので、ご予約は事前にお願いいたします。
※イベント会場で、ドリンクやお食事をご用意しております。(キャッシュオンです)
※当日のご入場はチケット番号順です。入場後は自由席です。
※チケット番号は予約順ではなく、ご入金順になります。
※ご予約数によって当日券の発売を中止する場合がございます。

【予約方法】
※お食事のご用意がございますので、ご予約は事前にお願いいたします。
1.お電話(06−6484−2239)
2.ご来店(スタンダードブックストア心斎橋BFレジカウンターへお越しください)
3.メール
※当店facebookイベントページでの参加ボタンでは、ご予約となりませんので、ご留意ください。

【チケット引換方法】 
1.ご来店(スタンダードブックストア心斎橋BFレジカウンターへお越しください)
★会場入場にはチケット引換が必要です。

【メール予約】
以下のフォームをコピーして記入いただくか、
メール本文に【予約イベント名】【お名前】【電話番号】【人数】を
入力して、info@standardbookstore.comへお送り下さい。
担当者が確認後折り返し、ご予約通知メールをお送りいたします。

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【予約】イベント 2017/5/29 スナック中川 Vol.01 『疾駆』
【お名前】
【電話番号】
【人数】
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お電話でのご予約: 06-6484-2239
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<プロフィール>
滝口さん_滝口 悠生|yusho TAKIGUCHI
小説家。1982年東京生まれ。2011年「楽器」で新潮新人賞を受賞してデビュー。2015年に映画「男はつらいよ」をモチーフにした『愛と人生』で野間新人文学賞。2016年『死んでいない者』で芥川賞。他の著書に『寝相』『ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス』。6月に短編集『茄子の輝き』(新潮社)を刊行予定。

kikutake_id菊竹 寛|yutaka KIKUTAKE
1982年生まれ。「疾駆/chic」 編集長。Yutaka Kikutake Gallery代表。
ギャラリーにて展覧会の制作・運営に携わる傍ら、2012年に芸術批評誌「凶区」を創刊し、2014年には「疾駆/chic」を創刊。
同誌の企画・編集をつとめる。疾駆執筆陣の多くがそうであるように、三度の飯より酒が好き。

竹尾有一竹尾 有一|yuichi TAKEO
1974年生まれ、東京育ち。大学卒業後、マスコミ(映像)業界を経て2004年に株式会社竹尾入社。
2016年9月より大阪赴任(栄転?)となり、日々、紙と油を売っている。




photokaz2中川 和彦|kazuhiko NAKAGAWA
スタンダードブックストア代表
2006年『本屋ですが、ベストセラーはおいてません。』をキャッチフレーズに、カフェを併設する本と雑貨の店・スタンダードブックストア心斎橋オープン。本は扱うが本屋を営んでいる意識は希薄で人が集まり、人と人が直接触れ合う場を提供したいと考え、ジャンル問わず様々なゲストを招いてイベントを数多く開催。



standardbookstore at 11:58│Comments (0)clip!EVENT | スナック中川
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