November 11, 2016

【EVENT】12/2 19:30アサダワタル極つき十三夜 第九夜『研究発表会×ライブ演奏〜「音楽×想起」でできること〜』

kiwametuke
2016年12月2日(金)19:30〜
@スタンダードブックストア心斎橋
イベントへのご参加の前に必ずこちらをご確認下さい。

『アサダワタル 極つき十三夜』 第九夜

博士論文書いてみましたけど。
書店でやります!
研究発表会 × ライブ演奏
「音楽」と「記憶」を掛け合わせたらこんなオモロいこと
できますねんスペシャル



2016年の1年を通して、毎月1回計13回 開催予定!毎回いろんなゲストをお招きし、日常編集家と語らいます。
詳細は次ページへ➡

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日常の事柄を編集し、表現(文章、映像、音楽、写真、ウェブ、イベント企画、プロジェクトetc)する「事編kotoami」主宰の日常編集家・アサダワタル。
文章を書くことはもちろん、音楽家としての活動や、ラジオパーソナリティ等、様々な顔を持つこのスーパーボーダレスな人物を、2016年の1年間をかけて毎月解剖し、白日の下に晒してしまおうという趣旨のイベント。

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第九夜は アサダさん、博士論文書きましたスペシャル。

アサダさんがこの11月に滋賀県立大学大学院にて博士(学術)を取得されたことをきっかけに、
ふつうは大学や学会などで行う研究発表会を、ここスタンダードブックストアで、楽しく伸びやかにやってみようという企画。
ちなみに論文タイトルは「音楽による想起がもたらすコミュニケーションデザインについての研究」とな。
なんだかムズカしそうな内容ですよね。
でも、皆さん誰にでもかつて親しんで来た楽曲を聞いて突如、過去の出来事や人間関係を思い出すことってあるのでは?
かつてからミュージシャンとしても活動してきたアサダさんは、その「音楽」による「想起」という行為に着目し、その行為をもとに独自の音楽プロジェクトを立ち上げてきました。

それらの音楽プロジェクトに共通しているのは、想起することは「過去」を思い出すのみならず、むしろその現場に立ち会う人達同士が音楽を介して思い出を交換しあったり、ちょっとはっきり思い出せなくて他人の指摘によって記憶が上書きされていったり、他人の記憶が重なることで自分の記憶に対する見方がポジティブに変わったり、そんな風に誰かと語っていたらそこにはこれまでにはなかった人間関係が編まれていったり。
つまり音楽による想起が起こる現場を丁寧に面白くデザインすれば、「未来」に向けた豊かなコミュニケーションを生み出すことができるのではないか。

博士論文では、そのテーマを検証するべく、アサダさん自身が企画をした、大人の記憶の音楽を子どもたちが実演する音楽プロジェクトや、北九州市にある歌声スナックで繰り広げられる、懐かしの校歌のオリジナルカラオケ映像を作って、同窓会に異様な想起のコミュニケーションをもたらす事例などをフィールドワークしてきたものを纏めたものだそうです。

その時の様子↓karaoke
当日は、それらの事例を映像や写真で見せながら、研究の中身は当然のこと、そもそも実践家・文筆家としてすでに活動を重ねて来たアサダさんがなぜわざわざ大学院まで行って博士論文を書こうと思ったのかの背景にも触れながら、参加者のみなさんと語りあう場を準備しています。途中、昨年リリースされたソロCD『歌景、記譜、大和川レコード』(路地と暮らし社)の曲を中心にしたライブ演奏や、聞き手の当店  中川和彦のするどい(かもしれない)応答、歌唱コーナーもあるやもしれません。

2016年、年内最後の十三夜。どうぞ幅拾い方々のご参加、心よりお待ちしております。

博士論文における「事例検証」部分は、以下でネット公開されている2本の論文でがっつり読めます。(ちなみに博士論文全体は全6章で出来ていて、そのうちこの2本の公開論文が3章と4章にあたっているとのこと)
・『音楽を「使いこなす」. ポピュラー音楽を用いた. コミュニティプロジェクトについての研究』(アートミーツケアVol.6/2015)
・『音楽による想起がもたらすコミュニケーションデザインについての研究 歌声スナック「銀杏」における同窓会現場を題材に』(京都精華大学紀要49/2016)


店主・中川の『BLOGNOYOHAKU』は→コチラ


◆関連書籍・CD◆
cover『コミュニティ難民のススメ
─ 表現と仕事のハザマにあること ─』

仕事をする上でひとつの「これ!」といったコミュニティ(専門分野や業界)に属さず(あるいは属することができず)、かつその時々に応じて表現手法・アウトプットも特定していないことによって、周りから「結局、あの人は一体、何屋さんなのだ……?」とか思われるような人、あなたの周り(あるいはあなた自身)に心当たりはないでしょうか?

時に周囲から「あいつは根無し草だ」とか「結局、一体何がやりたい人なんだろう?」って言われたりしながら、自分の分野や目に見えやすいアウトプットに縛られず、自分の「表現」したい「根っこ」を掘り下げるようにして「仕事」を作ってきた日常編集家のアサダワタルさんは、このような状態を「コミュニティ難民」というキーワードで現し、一冊の本に纏めました。それが本書『コミュニティ難民 ―表現と仕事のハザマにあること―』です。

どのコミュニティにも属さない(属せない)がゆえに、時として何をやっているかを伝えられず、かつ自分自身のぐらぐらしたアイデンティティの置き場所にも悩んできた著者は、しかしこの「難民的」な在り様を続けて来たからこそ、これまで出会うことのなかった様々な仲間たちとのコラボレーションを果し、社会に溢れる「当たり前」に対して風通しを良くする仕事を展開してきたのだと考えています。

本書では著者の自伝と絡めながら、仲間である銀行員、建築士、元DJの宿主、福祉施設で働く美術家、職業訓練コーディネーターやアートディレクターの、目を見張るような広範な活動を紹介しながら、「現代に生きるクリエイティブな漂泊の民=コミュニティ難民」について、思索と実践を存分に展開します。

内田樹氏や梅原猛氏らとの共著でも知られる、宗教学者・僧侶の釈徹宗氏との対談も収録!

・発売:2014年12月1日(月)
・ISBN978-4-86324-080-3 C0095
・四六判並製/326ページ
・価格:本体1,600円+税

↓↓↓↓アサダさんの新刊・新譜は↓↓↓↓

tane『表現のたね 』
2012 年「住み開き 」(筑摩書房)、2014 年「コミュニティ難民のススメ 」(木楽舎)、独自の批評的眼差しで社会に風穴を開け続けるアサダワルの著作第3作は日常×表現。
「表現」を美術館や舞台の上にだけ見つけに行くのではなく、何気ない日常の中にもその萌芽(たね)を見つけ出すことができるならば。

そのための気づきをアシストし、すべての人が「表現」に対する当事者性を獲得することを願って書かれた本書は、アサダワタルの日常のなかから紡がれた23編の物語が収録されています。
なお、本書は歌とサウンドスケイプが渾然一体となったコンセプトアルバム「歌景、記譜、大和川レコード」(路地と暮らし社)と同時発売。

「表現とはなにか?」「表現とはいったい誰が扱うものなのか?」そんな問いを根幹に持ち続けながら、様々なフィールドで活動をしてきた著者ならではの表現論としての風景/歌景。ぜひお楽しみください。

・版元:モ・クシュラ
・判型:四六判変型 
・仕様:並製、208ページ
・価格:本体1,500円+税
・装丁:石黒潤(FRASCO)

kakei『歌景、記譜、大和川レコード』
何気ない暮らしに埋もれる「音楽」を掬いあげよう。

日常編集家・アサダワタルが織りなす、歌とサウンドスケイプが渾然一体となったコンセプトアルバム。

ポストロックバンド「越後屋」や電子音響ユニット「SjQ」のドラマーとして、またソロ名義「大和川レコード」として、関西を中心に実験的な音楽・アートシーンで活動してきたアサダワタルによる10 年ぶりのソロアルバム。
美しくもどこかクセがある歌と、その歌を取り囲む日常生活のサウンドスケイプが渾然一体となったコンセプトワークは、新たなアシッドフォークのスタイルとして音楽の可能性を押し広げる。また、リズムに独特な揺らぎがあるドラマーならではのソングライティング、文筆家としても活動するゆえの言葉の選び取り方にも注目してほしい。
レコーディングエンジニアに、テニスコーツや三田村管打団?の録音で知られる西川文章を迎え、ナガオクミや中尾眞佐子(INDIAN NO ECHO SIGN BINE NO!)ら、関西在住の女性ボーカルたちとのコラボレーション曲も収録。ライナーノーツは、かえる目のリーダーとして知られ、『うたのしくみ』(ぴあ)など音楽関連の批評家としても知られる細馬宏通が執筆を担当。
また本作は、暮らしの中に潜む何気ない現象や人の振る舞いを「表現」という視点から丁寧に綴ったエッセイ集『表現のたね』(モ*クシュラ)と同時発売となる。書籍とCD アルバムという異なる作品がゆるやかに連動する希有な演出により、ジャンルを問わず多様なクリエイションに携わってきたアサダ独自の世界観を提示する。
ぜひ、彼の歌が織りなす景色=「歌景(かけい)」を、全感覚を研ぎ澄まして受け止めほしい。

・CD ※店頭1Fで視聴できます。
・価格:本体2,000円+税
・発売:路地と暮らし社


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アサダワタル極つき十三夜 第九夜『研究発表会×ライブ演奏〜「音楽×想起」でできること〜』

【出演】
アサダワタル
中川和彦(司会)

【日時】
2016年12月2日(金)
 開場19:00 開演19:30

※終了は21:30頃を予定
※開場時間は諸事情により変更になる場合がございます。適時twitterにてご案内致します。
※開場後、チケット右下に記載の番号順にご入場頂きます。会場運営の都合上、番号を10ずつなど一定の単位で区切ってご入場頂く場合がございます。
※開場時間にいらっしゃらない場合は、後の番号の方に先にご入場頂き、飛ばした番号の方は到着次第順次ご入場となります。
※会場内は自由席となります。
※ご予約の混雑具合におうじて、チケットの引換期限を設ける場合がございます。

【会場】
スタンダードブックストア 心斎橋 BFカフェ
大阪市中央区西心斎橋2-2-12
クリスタグランドビル
TEL 06-6484-2239
■通常営業時間:11:00〜22:3021:00
心斎橋カフェは、一時的に閉店時刻を変更しております。


【料金】
1,200円(1ドリンク付き)

※当日のご入場はチケット番号順です。入場後は自由席です。
※チケット番号は予約順ではなく、ご入金順になります。
※チケット引換が遅くなりますと立ち見になる場合がございます。
※ご予約数によって当日券の発売を中止する場合がございます。

【予約方法】
1.お電話(06−6484−2239)
2.ご来店(スタンダードブックストア心斎橋BFレジカウンターへお越しください)
3.メール
以下のフォームをコピーして記入いただくか、
メール本文に【予約イベント名】【お名前】【電話番号】【人数】を
入力して、info@standardbookstore.comへお送り下さい。
担当者が確認後折り返し、ご予約通知メールをお送りいたします。
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※当店facebookイベントページでの参加ボタンでは、ご予約となりませんので、ご留意ください。

【チケット引換方法】 ※なるべくイベント前日までに引換ください★
1.ご来店(スタンダードブックストア心斎橋BFレジカウンターへお越しください)
2.通販

★会場入場にはチケット引換が必要です。
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<プロフィール>
artistphoto■ アサダワタル|wataru ASADA
1979年大阪生まれ。作家、ミュージシャン。 言葉と音楽を駆使して、何気ない暮らしに埋もれる「表現」に光をあてる、自称 “日常編集家”。2002年、バンド「越後屋」のドラマーとしてNOISE McCARTNEY RECORDSよりCDをリリース。2003年以降、サウンドユニット「SjQ」(HEADZ/cubicmusic) のドラム担当と平行して、ソロプロジェクト「大和川レコード」始動。2005年に自主レーベルより1stCD『選び採取れた日常』をリリース。2000年代後半は、地域コミュニティに関わるアートプロジェクトの企画演出や、小学校などを舞台にした音楽ワークショップを実施するなど、より日常生活に根ざした音楽活動に移行する。2010年以降、これらの経験を踏まえて「表現と日常」をテーマにした著作『住み開き』(筑摩書房)『コミュニティ難民のススメ』(木楽舎)などを発表。
HPは⇒コチラ

チリドッグkaz@茶屋町 小 akiなし■ 中川和彦|kazuhiko NAKAGAWA
スタンダードブックストア代表
1961年大阪生まれ。大阪市立大学生活科学部住居学科卒業。1987年父の経営する(株)鉢の木入社、代表取締役就任。2006年『本屋ですが、ベストセラーはおいてません。』をキャッチフレーズに、カフェを併設する本と雑貨の店・スタンダードブックストア心斎橋オープン。2011年に茶屋町、2014年にあべのHoop6Fに新規オープン。本は扱うが本屋を営んでいる意識は希薄で人が集まり、人と人が直接触れ合う場を提供したいと考え、ジャンル問わず様々なゲストを招いてイベントを数多く開催。


standardbookstore at 16:29│Comments (0)clip!EVENT | アサダワタル極つき十三夜
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出口4A
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出口25番
御堂筋を車の進行と逆(北)に徒歩5分。「三津寺町交差点」を左折してすぐ。



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