December 03, 2013

【BLOGNOYOHAKU】ホリエモンは全くふつーの人だと思う

ゼロ (314x236)

明日19:40〜スタンダードブックストアでトークして下さる堀江貴文さん著『ゼロ』(ダイヤモンド社)を読んだ。全くふつーの感覚の持ち主だ。版元の営業担当から伺ったが、犯罪者の本は売りたくないと言った書店があったとか。その人たちは読んでから言ってるのかなあ?


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私はどうやら、ふつーにしていても結構嫌われるようなのであるが、この本を読んで昔のことを思い出した。超一等地で本屋をやっていた頃、それはそれは本が売れた。所謂ベストセラーはすぐに品薄になる(ちなみに今と違いベストセラーしか置いてなかった)。取り合いになる。私はすぐに『よその店の分を削ってベストセラーをうちの店に回してくれ』と言った。売れると思った特集の雑誌なら他人が驚くような数を要求した。何度も交渉したが『そんな数は送れない』という返事をいただくと、しばしば『じゃあ仕入先を変更する』と言った。そうすると送られてくることが多かった。『あるなら、できるんやったら最初からそうしてくれ』と心の中でつぶやいた。デパートの担当者に普段から、『中川は出来の悪い奴』『あいつだから売れる本が入らない。大手ならもっと仕入する力があるはずだ』と思われているし、露骨に言われていた。我慢ならなかった。私の存在意義にかかわる。生きるか死ぬかの勝負だと毎日考えていた。売る自信もあったし、事実返品率も低かったはずだ。だから若いくせにと言われようが、お願いした。理不尽なことは言っていないと思っていた。どちらかというと納得できないこと、おかしいなと思ったことは言ってしまう方なので、今も嫌がられるのかもしれない。

堀江さんのやってきたことと比較するのもおこがましいが…
堀江さんも自分が努力しているから、懸命にやっているから、ギリギリまで考えているからこそ誤解されることが多かったはずだ。彼がよく使う『オヤジ』どもがあの手この手で邪魔をした。陥れようとした。そして今、堀江さんは基本的に昔と変わっていない。少し表現方法を変えただけだ。

最初の一歩を踏み出せないあなたに、次の一手を逡巡するあなたに読んで欲しいし、トークを聞いて欲しい。
トークショーは明日です。
詳細は→こちら
お急ぎを!

余談だが…
このトークショーをたくさんの人に聞いて欲しいと心から思っているけれど、うちのスタッフは最大限の努力をしたのかな?と恥ずかしながら感じている。
うちのスタッフにこそ聞いて欲しい。
心のエンジンにいつ点火するのかな?
みなさん、お待ちしています。

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