January 07, 2011
自分で作ると
スタンダードブックストアではここしばらく什器や商品陳列に使う小物などを自作で作っています。
当店blogの右側にある『カテゴリー別アーカイブ』の
WOODWORKに少し紹介しております。
作っているのは皆さんも良くご存知の
スタンダードブックストア秘密工作隊隊長のH。
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最近の作品は、昨年12月11日に開催した奥野宣之さん著「人生は1冊のノートにまとめなさい」出版記念トークショーに際して作った
1F文具コーナーの陳列用小物です。
ポストイット、マスキングテープ、カッターなど奥野宣之さんが著書で紹介している文具の中でも小物を陳列するための木箱を作りました。
木の温かみある質感と使い勝手の良さで、担当者から次々とサイズ違いの作成依頼が入っております。
スタンダードブックストアへご来店いただいた方にはご存知、
店に入って1F右手の女性誌から始まる雑誌サイズを想定して作られた壁面什器です。
これはスタンダードブックストアOPEN時にちゃんとしたプロに作ってもらったものです。
しかし、そんな勝手な想定どおりに雑誌が売れるわけはなく、今では文庫も多く並んでおります。しかし、雑誌サイズがピタッと収まるサイズで作ったため文庫を並べるとかなり貧相に見えてしまします。
そこで秘密工作隊隊長。
「文庫を2段に陳列できるようにして欲しい。ただし、どこに文庫をどれだけ並べても対応できるように!」という私の難問に見事な回答をくれました。
文庫サイズをほんの少しだけ大きくした箱を作ってくれました。しかも釘を使わず、ペイントをし、さらに角をサンドで削ったやさしい仕上げ。
箱をこうして文庫を上に置き、
こうすればすっきりと文庫を2段使いできます。
もちろんこれも追加発注しております。
自作というか、一緒に働いてるスタッフに自分が想定した商品をより理想に近いカタチでご来店くださったお客様に見てもらえるように作ってもらったモノを使うと、より一層商品への愛着も強くなります。
洋雑誌、旅行書、ZINE、文具、ポストカードなど自分の担当ジャンルやそうでないジャンルを含めまだまだ理想の提案が出来ていない商品が山ほどあります。
本日より5連休の隊長が戻ってくるのが待ち遠しい今日この頃です。