November 04, 2009

【BOOK】日本文学も海外文学もおまかせ

 モンビジ 

これは先日発売された「MONKEY BUSINESS 2009FALL VOL、7」 の中の村上春樹さんの書かれた、「物語の善きサイクル」の一文。12ページにわたり、なぜ書くのか なぜ読むのか、について語っている。このエッセイはもともと2005年、スイスのザンクトガレン修道院図書館(!)の記念カタログの序文として
書かれたもの。物語の役割と、図書館について。自作についてさまざまに語られている。必読の一文。

また、クリスマスストーリー特集では
O・ヘンリーの「賢者の贈り物」
▲泪哀淵后Ε潺襯困痢嵎垢院,濟箸い燭舛痢
ディラン・トマス(!)の「ウェールズの子供のクリスマス」という「シブミ」の極致。いずれも柴田元幸さん訳。

「レベッカ・ブラウン、猿の家に来て音楽を語る」という対談。猿、というのは何と柴田元幸さん自身。レベッカ・ブラウンさんが柴田さんの自宅に来て、さまざまな音楽について語った。キンクス、コルトレーンからフリッパーズ・ギターやはっぴぃえんどまで!

また音楽評論家の小沼純一さんのエッセイ「音楽を物語りと捉える、と」も必読。ジョン・ウィリアムス、ジョン・ケージ、武満徹、マイルス、菊地成孔からディズニーまで、ズバリ「音楽が、わかる、とは」と題して大いに語ります。まさに音楽好きのための号ともいえそうです。

ほかにも川上弘美さんや古川日出男さん、小野正嗣さんも寄稿されてます。

 地下 海外文学の柴田元幸さんコーナーでバックナンバーもふくめ展開中です。

「MONKEY BUSINESS 2009 FALL VOL,7」¥1365です。どうどうの321ページ

 by S





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