July 22, 2009

【BOOK】春樹「1Q84」とオーウェル「1984年」を繋ぐミッシングリンク

090721_1648~01 ビッグブラザー復活。しばらく品切れ絶版状態だったジョージ・オーウェルの「1984年」(早川文庫)が帰ってきた!しかも新訳で。この「1984年」のタイトルを聞いておやっ?と思ったあなた!
そう、この本は村上春樹の「1Q84」と切っても切れない関係のある本といわれているのだ。 
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 090721_1647~01 確かに春樹さんが「1Q84」を書いていたとき、オーウェルの「1984年」が頭にあったことはまず間違いないだろう。春樹とオーウェル。一見あまり近しい作家だとも思われないのだが・・・

 「1Q84」が近過去小説 として2009年に書かれたのに対して、オーウェルの「1984年」は近未来ディストピア(ユートピアの反対)小説として1949年に書かれたものだ。オーウェルが1949年に描いた未来としての1984年はあまりに絶望的な世界だ。これが現実として到来しなかったことは幸いだ。ビッグブラザーという党が支配する全体主義的体制となった1984年。歴史の改ざん、思想教育、反個人主義、思想統制、監視社会、宣伝社会、洗脳・・完璧な屈従を強いる恐るべき未来だ。映画「マトリックス」の世界、というより映画「未来世紀ブラジル」の世界に近い。(未来世紀ブラジルのファンの方、必読) 春樹の「1Q84」をより深く楽しみ、理解するためにもオーウェルの「1984年」は必須の本といえる。

 また、春樹との関係を離れても、もちろん超一級の作品である。20世紀を代表する作家の、20世紀を代表する小説としても知られる。20世紀を変えた100冊の本にも選出されている。オーウェルについて触れる紙数はないが、これも全体主義、官僚主義、プロパガンダについての大人の寓話といわれる「動物農場」を書き世界中から大絶賛、大反響を巻き起こした作家、と言っておこう。


090721_1646~01 当店では地下 村上春樹「1Q84」特設コーナーでこの「1984年」ほか入手可能なオーウエルの作品を大展開中。もちろん「動物農場」もあります。(カタロニア賛歌は品切れ絶版状態です・・)

 なぜ春樹が書名に「1Q84」としたのか・・に思いをはせ、この「1984年」を読むのも一興だろう。春樹とオーウェルを繋ぐミッシング・リンクが明らかになるのか?はたまた実はそんなに関係なかったりして・・答えは「1984年」の中にある!(のか???)  by S


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