October 10, 2008

【BOOK】 ハーディ・ガーディ・マン

好きなんでうれしいのですが、たまに、信じらへんような本が出版されることがあります。
工作舎(また、しぶい!)さんからドノヴァンの「ハーディ・ガーディ・マン」もそのひとつ。税込3,990円で、541ページ、信じられへん。
こんな値段で大丈夫?ちょっと安すぎちゃう?
P1010303DONOVAN「the HURDY GURDY man」。
ドノヴァンは、スコットランドのグラスゴー出身。一夜にして音楽シーンの表舞台に駆け上がり、ビートルズ、ディラン、ザ・フー、ストーンズ、ジミヘンらと共にロック・ミュージック創世記の主役となりました。



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ドラッグ、ポップアート、ヒッピー・カルチャー、フラワー・ムーヴメント、メディテーション・・・60年代文化を体現したロックの貴公子が、自身の作品はもちろん、ビートルズ作品をめぐるエピソード、ツェッペリン結成の秘密、ロンドン滞在時のディラン、ジミヘンとの交流などロック史上貴重な事実を語っています。

P1010308「DONOVAN'S GREATEST HITS」はよく聴きました。本のタイトルの「ハーディ・ガーディ・マン」は、ドノヴァンの代表曲で、ジミヘンがギターを弾く予定だったのが、ジミヘンのスケジュールがあわず、ジミー・ペイジのギターになりました。また、ジミー・ペイジがジョン・ボーナムを連れて参加し、ジョン・ポール・ジョーンズがアレンジを担当。なんとのちのレッド・ツェッペリンのメンバー3人が参加しているアコースティック・ソングです。

このアルバムのライナー・ノーツはドノヴァン本人が書いており、収録曲15曲の解説をしていてこれが結構おもしろいのですが、今回発売された新刊「ハーディ・ガーディ・マン」は500ページを超えるヴォリューム。面白くないはずがないでしょう。
ドノヴァンを聴きながらページを開いてしばらくのあいだ60年代へ、いざゆかん!

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