November 11, 2007
【BOOK】 『大大阪モダン建築』 橋爪紳也監修 青幻舎
November 10, 2007
三ッ寺本屋通信 第17号 by std.
☆☆☆
三ッ寺本屋通信
第17号 by std.
☆☆☆
2007年10月26日配信
冬→春の20℃よりも、秋→冬の20℃のほうが明らかに薄着で過ごしています。同じ20℃なのに。ま、どうでもいいことですが・・・
■今週の名言■
普通世間ではこどもを単に大人の小さなものと思っているが
もしかしたら全然別の生き物かもしれんじゃないか
『不安の立像』諸星大二郎著 集英社コミックス続きを読む
三ッ寺本屋通信
第17号 by std.
☆☆☆
2007年10月26日配信
冬→春の20℃よりも、秋→冬の20℃のほうが明らかに薄着で過ごしています。同じ20℃なのに。ま、どうでもいいことですが・・・
■今週の名言■
普通世間ではこどもを単に大人の小さなものと思っているが
もしかしたら全然別の生き物かもしれんじゃないか
『不安の立像』諸星大二郎著 集英社コミックス続きを読む
October 30, 2007
【EVENT】 Over 200!!
10月最後の日曜日。
スタンダードブックストアカフェでは斎藤工さんの『ニッポン脱出1981』(幻冬舎)の出版を記念して握手会が行われました。
整理券の予約受付を開始してから、問い合わせの無い日はなかったほどの反響に当店としては少しびびって当日を迎えました。続きを読む
スタンダードブックストアカフェでは斎藤工さんの『ニッポン脱出1981』(幻冬舎)の出版を記念して握手会が行われました。
整理券の予約受付を開始してから、問い合わせの無い日はなかったほどの反響に当店としては少しびびって当日を迎えました。続きを読む
October 26, 2007
三ッ寺本屋通信 第16号 by std.
☆☆☆
三ッ寺本屋通信
第16号 by std.
☆☆☆
2007年10月12日配信
御堂筋のイチョウはまだ青いのですが、ギンナンの香りがするようになりました。今年は御堂筋70周年だとか。
■今週の名言■
「でも、親父、よく言ってました。もし、電車に乗り遅れて、ひとり駅に取り残されたとしても、まあ、あわてるなと。黙って待っていれば、次の電車の一番乗りになれるからって。」
『つむじ風食堂の夜』 吉田篤弘著 ちくま文庫続きを読む
三ッ寺本屋通信
第16号 by std.
☆☆☆
2007年10月12日配信
御堂筋のイチョウはまだ青いのですが、ギンナンの香りがするようになりました。今年は御堂筋70周年だとか。
■今週の名言■
「でも、親父、よく言ってました。もし、電車に乗り遅れて、ひとり駅に取り残されたとしても、まあ、あわてるなと。黙って待っていれば、次の電車の一番乗りになれるからって。」
『つむじ風食堂の夜』 吉田篤弘著 ちくま文庫続きを読む
October 19, 2007
October 15, 2007
【EVENT】 UNDERLINE PROJECT Vol.2 TUMBLER PROJECT "DESIGN IN LIFE" 11/1〜
October 12, 2007
三ッ寺本屋通信 第15号 by std.
☆☆☆
三ッ寺本屋通信
第15号 by std.
☆☆☆
2007年9月28日配信
この前の帰り道、空を見上げると街灯の向こうにきれいな満月が。秋です。中秋の名月です。次第に涼しくなっていく切なさを噛みしめますか。
■今週の名言■
むしろ僕の受けた印象は『都会の人の方がずっと退屈している』というものだった。
『語るに足る、ささやかな人生』駒沢敏器著 小学館文庫続きを読む
三ッ寺本屋通信
第15号 by std.
☆☆☆
2007年9月28日配信
この前の帰り道、空を見上げると街灯の向こうにきれいな満月が。秋です。中秋の名月です。次第に涼しくなっていく切なさを噛みしめますか。
■今週の名言■
むしろ僕の受けた印象は『都会の人の方がずっと退屈している』というものだった。
『語るに足る、ささやかな人生』駒沢敏器著 小学館文庫続きを読む
【BOOK】 筋か? 表現か? それとも・・・
筋か?表現か?
は昔から、論争の絶えない命題だそうです。
つまり、文章(小説・物語)に大切なものは
ストーリーか? 文章表現か?
という問題です。
みなさんは、どちらですか?
ストーリー派ですか?文章表現派ですか?続きを読む
は昔から、論争の絶えない命題だそうです。
つまり、文章(小説・物語)に大切なものは
ストーリーか? 文章表現か?
という問題です。
みなさんは、どちらですか?
ストーリー派ですか?文章表現派ですか?続きを読む
October 03, 2007
【EVENT】 『ニッポン脱出1981』(幻冬舎)出版記念!斎藤工さん握手会!10/28sun 13:00-
『海猿』『ユリシス』『スキトモ』などの映画に数多く出演し、今もっとも注目を集める俳優・斎藤工が10月26日に『ニッポン脱出 1981』を出版します!写真をレスリー・キー氏が担当するほか、幼少の頃や海外放浪の日々を記録した写真も収録。
日本と、退屈と、日常と戦い続けた四半世紀を秘蔵写真と自らの言葉で綴る144ページ!続きを読む
日本と、退屈と、日常と戦い続けた四半世紀を秘蔵写真と自らの言葉で綴る144ページ!続きを読む
【EVENT】 男子もだまってないよ?
September 28, 2007
三ッ寺本屋通信 第14号 by std.
☆☆☆
三ッ寺本屋通信
第14号 by std.
☆☆☆
2007年9月14日配信
ようやく、街を往く風が涼しくなってきました。さ、秋を探しに行きますか?夏を追いかけに行きますか?
■今週の名言■
「マリア様がイエスを育てたようなつもりで育てること」
『「普通がいい」という病』泉谷閑二著 講談社現代新書続きを読む
三ッ寺本屋通信
第14号 by std.
☆☆☆
2007年9月14日配信
ようやく、街を往く風が涼しくなってきました。さ、秋を探しに行きますか?夏を追いかけに行きますか?
■今週の名言■
「マリア様がイエスを育てたようなつもりで育てること」
『「普通がいい」という病』泉谷閑二著 講談社現代新書続きを読む
September 20, 2007
September 14, 2007
三ッ寺本屋通信 第13号 by std.
☆☆☆
三ッ寺本屋通信
第13号 by std.
☆☆☆
2007年8月31日配信
日本勢が不発の世界陸上。前宣伝で煽りすぎたのか、それともふがいない結果だったのか…
■今週の名言■
「写真家は川ですよ。」
『天才になる!』荒木経惟著 講談社現代新書
アラーキーこと天才荒木経惟が飯沢耕太郎を相手に、少年時代から天才と呼ばれるに至るまでをインタビュー軽形式で語る。アマチュア時代は写真雑誌の投稿ページの常連で有名な懸賞稼ぎだった話、電通時代のとんでもない仕事?ぶり、個人的に好きな写真集「さっちん」「センチメンタルな旅」の撮影秘話まで、楽しく読めた。
アラーキーによると写真は、絵や音楽、文学などのように創作において突き詰めて気が狂うようなものとは違い、抑制のメディアであるらしい。何が抑制に作用するかというと、一つはシャッター音で、熱くなってもシャッター音が熱を冷ましてくれる。もう一つは、本能的に写真家は、こんなもので頂点までいけるわけがないと思っているから。
写真家はこっち側とあっち側(狂気の世界)の境界線、つまり、川であり、写真家によって川幅が違うだけらしい。そう言われれば、写真から強い孤独や悲しみを感じることはあっても、狂気を感じたことはないような気がする。川を渡りきるまで狂気は続かないということか?
アラーキーはこんなもので…と言うけれど、抑制のメディアで人を感動させることの方が大変なことのような気がする。この天才はどこまで本音で答えているのだろう?
追伸:あとがきだけはアラーキーの書き下ろしですが、この人の文章はそこらの作家よりよっぽど味があります。
■今週の新刊■
『TOKYO FIBER'07 SENSEWARE』JAPANクリエーション実行委員会編 原研哉+日本デザインセンター原デザイン研究所企画/構成 朝日新聞社
SENSEWAREとは、簡単に言うと「その気にさせる媒質」だそうで、つまり、触ってみたくなる、何かを作ってみたくなる、どこかに使いたくなる、というような人を誘う物資のことらしい。そんなSENSEWAREとして取り上げられているのが、繊維。恐ろしく薄くて軽かったり、信じられないくらい伸縮したり。
現在の進化した日本の繊維を日本のデザイナーやアーティストがいかに料理したのか?素材にどんな触発を受け、何を喚起させられたのか?繊維はもはや服飾の領域を脱し、テレビや車にまでその可能性を伸ばしている。
印象に残ったのが、「金属や樹脂などの固い皮膜に覆われたプロダクツは20世紀的である。これからのプロダクツは生命のように柔らかい」という本田技研研究所の言葉。
日本の繊維とプロダクツ、そして人間の生活の未来が垣間見える一冊。
■今週のニュース(1)■
Underline Project vol.1"JUKE"
9/1sat.-9/30sun.
関西から新たなクリエイティブムーブメントを起こすべく立ち上がったUnderline Project!! その第一弾、カスタムフィギュア展がスタンダードブックストアカフェで開催!!ベースフィギュアとなる無垢の"JUKE"を40人のクリエイターはどのようにカスタムしたのか?ぜひ、自分の目で確かめてください!フィギュアは先着順で販売もします。
同時に参加クリエイター25人がデザインタンブラーを発売!人と差をつけるマイボトルになるはず!
詳細や参加クリエイターなどは当店ホームページ、またはスタッフまでお尋ねください。
■今週のニュース(2)■
お笑いライブ「ぷらりしゃらり」
9月15日(土)19:00− 1ドリンク制
とうとうお笑い上陸!!静かでゆっくり過ごせると好評をいただいている当店カフェにはたして地鳴りのような大爆笑が起こるのか?それとも氷河期のように凍るのか?
吉本若手芸人7組とMC1組が繰り広げるお笑いライブ!!ブレイク前の芸人たちの熱演をどうぞお見逃しなく!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。次回は9月14日(金)の予定です。
三ッ寺本屋通信
第13号 by std.
☆☆☆
2007年8月31日配信
日本勢が不発の世界陸上。前宣伝で煽りすぎたのか、それともふがいない結果だったのか…
■今週の名言■
「写真家は川ですよ。」
『天才になる!』荒木経惟著 講談社現代新書
アラーキーこと天才荒木経惟が飯沢耕太郎を相手に、少年時代から天才と呼ばれるに至るまでをインタビュー軽形式で語る。アマチュア時代は写真雑誌の投稿ページの常連で有名な懸賞稼ぎだった話、電通時代のとんでもない仕事?ぶり、個人的に好きな写真集「さっちん」「センチメンタルな旅」の撮影秘話まで、楽しく読めた。
アラーキーによると写真は、絵や音楽、文学などのように創作において突き詰めて気が狂うようなものとは違い、抑制のメディアであるらしい。何が抑制に作用するかというと、一つはシャッター音で、熱くなってもシャッター音が熱を冷ましてくれる。もう一つは、本能的に写真家は、こんなもので頂点までいけるわけがないと思っているから。
写真家はこっち側とあっち側(狂気の世界)の境界線、つまり、川であり、写真家によって川幅が違うだけらしい。そう言われれば、写真から強い孤独や悲しみを感じることはあっても、狂気を感じたことはないような気がする。川を渡りきるまで狂気は続かないということか?
アラーキーはこんなもので…と言うけれど、抑制のメディアで人を感動させることの方が大変なことのような気がする。この天才はどこまで本音で答えているのだろう?
追伸:あとがきだけはアラーキーの書き下ろしですが、この人の文章はそこらの作家よりよっぽど味があります。
■今週の新刊■
『TOKYO FIBER'07 SENSEWARE』JAPANクリエーション実行委員会編 原研哉+日本デザインセンター原デザイン研究所企画/構成 朝日新聞社
SENSEWAREとは、簡単に言うと「その気にさせる媒質」だそうで、つまり、触ってみたくなる、何かを作ってみたくなる、どこかに使いたくなる、というような人を誘う物資のことらしい。そんなSENSEWAREとして取り上げられているのが、繊維。恐ろしく薄くて軽かったり、信じられないくらい伸縮したり。
現在の進化した日本の繊維を日本のデザイナーやアーティストがいかに料理したのか?素材にどんな触発を受け、何を喚起させられたのか?繊維はもはや服飾の領域を脱し、テレビや車にまでその可能性を伸ばしている。
印象に残ったのが、「金属や樹脂などの固い皮膜に覆われたプロダクツは20世紀的である。これからのプロダクツは生命のように柔らかい」という本田技研研究所の言葉。
日本の繊維とプロダクツ、そして人間の生活の未来が垣間見える一冊。
■今週のニュース(1)■
Underline Project vol.1"JUKE"
9/1sat.-9/30sun.
関西から新たなクリエイティブムーブメントを起こすべく立ち上がったUnderline Project!! その第一弾、カスタムフィギュア展がスタンダードブックストアカフェで開催!!ベースフィギュアとなる無垢の"JUKE"を40人のクリエイターはどのようにカスタムしたのか?ぜひ、自分の目で確かめてください!フィギュアは先着順で販売もします。
同時に参加クリエイター25人がデザインタンブラーを発売!人と差をつけるマイボトルになるはず!
詳細や参加クリエイターなどは当店ホームページ、またはスタッフまでお尋ねください。
■今週のニュース(2)■
お笑いライブ「ぷらりしゃらり」
9月15日(土)19:00− 1ドリンク制
とうとうお笑い上陸!!静かでゆっくり過ごせると好評をいただいている当店カフェにはたして地鳴りのような大爆笑が起こるのか?それとも氷河期のように凍るのか?
吉本若手芸人7組とMC1組が繰り広げるお笑いライブ!!ブレイク前の芸人たちの熱演をどうぞお見逃しなく!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。次回は9月14日(金)の予定です。
September 13, 2007
【EVENT】 『ニュー大人の時間ですよ!』発売記念!!細川徹+五月女ケイ子トーク&サイン会開催!! 9/30sun 13:00-
September 10, 2007
【BOOK】 『LIPSETT BOOK A to Z for BON VOYAGE』 旅と海をめぐる、26文字の冒険 1,260円
『LIPSETT BOOK A to Z for BON VOYAGE』 旅と海をめぐる、26文字の冒険 \1,260
今秋ワールドからデビューする大人の男性向けブランド 『LIPSETT/リプセット』のコンセプトブック。続きを読む
今秋ワールドからデビューする大人の男性向けブランド 『LIPSETT/リプセット』のコンセプトブック。続きを読む
【BOOK】 オヤジのための26文字。
LIPSETTというブランドが、今秋ワールドから立ち上がることに先駆けて、発売されたコンセプトブックがあります。
『LIPSETT BOOK A to Z for BON VOYAGE』旅と海をめぐる、26文字の冒険続きを読む
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【ZAKKA】 世界でもっとも有名な筆記具LAMYサファリ 2007限定カラー入荷!!
September 06, 2007
【EVENT】 「ひとつ」としての存在感。
August 31, 2007
三ッ寺本屋通信 第12号 by std.
☆☆☆
三ッ寺本屋通信
第12号 by std.
☆☆☆
2007年8月17日配信
猛暑という言葉の次は、酷暑だそうで。じゃ、その次は激暑かな?爆暑かな?いずれにしても皆さま、お気をつけて。
■今週の名言■
私は、「C」より出でて、今ふたたび「C」に至ったのだ……。
『深夜特急6 南ヨーロッパ・ロンドン』沢木耕太郎著 新潮文庫続きを読む
三ッ寺本屋通信
第12号 by std.
☆☆☆
2007年8月17日配信
猛暑という言葉の次は、酷暑だそうで。じゃ、その次は激暑かな?爆暑かな?いずれにしても皆さま、お気をつけて。
■今週の名言■
私は、「C」より出でて、今ふたたび「C」に至ったのだ……。
『深夜特急6 南ヨーロッパ・ロンドン』沢木耕太郎著 新潮文庫続きを読む
August 28, 2007
【EVENT】 お笑いライブ「ぷらりしゃらり」開催!!2007年9月15日19:00−
スタンダードブックストアにとうとう?お笑い上陸です。もし、『芸人LOVE本』というCS番組をご存知の方は、たまに当店がロケ地になっていることを知っているかもしれませんが・・・
今回ライブをやってくれるのは吉本の若手芸人7組とMC1組。新たな笑いを探している人、お笑いライブにはまだ行ったことがない人、ブレイク前の芸人さんを応援したい人、要チェックです!!
そして、夏のだるさが抜けないあなたにも、ここで一発大笑いを!続きを読む
今回ライブをやってくれるのは吉本の若手芸人7組とMC1組。新たな笑いを探している人、お笑いライブにはまだ行ったことがない人、ブレイク前の芸人さんを応援したい人、要チェックです!!
そして、夏のだるさが抜けないあなたにも、ここで一発大笑いを!続きを読む